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ブックマーク / www.webmysteries.jp (6)

  • 笹本祐一『星のパイロット』あとがき全文公開! : Web東京創元社マガジン

    2022年06月06日17:00 by 東京創元社 笹祐一『星のパイロット』あとがき全文公開! カテゴリSF 星のパイロット 創元SF文庫用あとがき 来なかった未来の答合せ まだ昭和だったかも知れないくらい昔の話。 その日笹は、子供の頃から念願だったワシントンDCのスミソニアン航空宇宙博物館を初めて訪れていました。 正面玄関を入ってすぐのマイルストーン・ギャラリーと名付けられたホールの天井には、世界で初めて飛んだライトフライヤー、その向かいには初めて音速を突破したベルXー1。2021年の今と、配置がちょいと違うのよね。当時はソ連のミサイルなんかまだ博物館まで来てなかったし。 いちばん早く飛んだノース・アメリカンXー15の向かいには、いちばん遠くを飛んでるヴォイジャーの打ち上げられなかった予備機、現物とそっくり同じ機体が天井から吊り下げられています。 すぐ目の前にはアポロ月着陸船。これも

    笹本祐一『星のパイロット』あとがき全文公開! : Web東京創元社マガジン
    medihen
    medihen 2022/07/23
    [[宇宙開発]]“現代の目で自作を読み返してみると、予測的中したところもあり、外してたところもあり” → 著者自らの答え合わせは嬉しい。
  • 米光一成/『スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選』解説(全文) : Web東京創元社マガジン

    2018年03月09日12:00 by 東京創元社 米光一成/『スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選』解説(全文) カテゴリSF もはやゲームをプレイするしないにかかわらず、 ゲーム的感覚は我々にとって必須の習得能力のひとつだから、 誰もが読むと良いと思う。 米光一成 Kazunari YONEMITSU ビデオゲームをモチーフにした短編SFアンソロジーPress Start to Play(2015)の邦訳が、ついに登場した。 原書アンソロジーは二十六編、五百ページ超えの分厚さ。邦訳はそこから厳選した十二編を収録している。コリイ・ドクトロウ「アンダのゲーム」以外はすべて邦初訳・初出だ。ショーナン・マグワイア、チャーリー・ジェーン・アンダース、デヴィッド・バー・カートリー等、書ではじめて訳出される作家の作品も多い。これだけフレッシュな現代英米SF短編のアンソロジーに触れる機

    米光一成/『スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選』解説(全文) : Web東京創元社マガジン
    medihen
    medihen 2018/03/13
    "ビデオゲームをモチーフにした短編SFアンソロジーPress Start to Play(2015)の邦訳が、ついに登場した。原書アンソロジーは二十六編、五百ページ超えの分厚さ。邦訳はそこから厳選した十二編を収録"
  • 東浩紀「小松左京と未来の問題1」(1/4)|Science Fiction|Webミステリーズ!

    〈ミステリーズ!〉に連載中の、東浩紀氏の「セカイから、もっと近くに!――SF/文学論」最終章として、vol.38(2009年12月号)より開始された小松左京論を、ウェブ上に転載いたしました。なお、このページ上で太字となっている箇所は、紙の誌面上での傍点を示します。(編集部) 宇野常寛によるセカイ系批判への応答に始まり、新井素子、法月綸太郎、押井守と三人の作家について論じてきたこの評論も、ついに最後の作家を迎えた。ここで取り組みたいのは、日SFを代表する巨人、小松左京である。 小松についてセカイ系の観点から語る。この枠組みが奇妙なものに見えることは理解している。というのも彼の小説は一般には、セカイ系の想像力と対照的なものだと見なされているからである。そしてそれはそれで正しい。 小松は社会派SFを多数書いたことで知られる。他方でいままで見てきたとおり、セカイ系の特徴は社会の審級が壊れて

    medihen
    medihen 2013/06/18
    『果しなき流れの果に』『日本沈没』『虚無回廊』における小松左京の女性観。
  • 創元SF短編賞のあゆみ : Web東京創元社マガジン

    2012年07月05日12:00 by 東京創元社 創元SF短編賞のあゆみ カテゴリSF 創元SF短編賞は、アンソロジー《年刊日SF傑作選》シリーズ内の企画として、2009年に東京創元社が創設したSF新人賞です。 正賞受賞作品は小社刊『紙魚の手帖 Genesis特集号』で発表されます(第1回~第10回は《年刊日SF傑作選》、第11回~第13回は《Genesis》掲載)。また、優秀賞(第2回までは佳作)および選考委員特別賞も贈られています。 (以下、一部敬称略) 【これまでの受賞作】 短編単体の電子書籍として主要電子書籍ストアにて販売中。「選考経過ならびに選評」も付しています。 第1回受賞作 松崎有理 『あがり』 第2回受賞作 酉島伝法 『皆勤の徒』 第3回受賞作 理山貞二 『〈すべての夢 |果てる地で〉』 第4回受賞作 宮西建礼 『銀河風帆走』 第5回受賞作 門田充宏『風牙』 第5回受

    創元SF短編賞のあゆみ : Web東京創元社マガジン
  • 第33回日本SF大賞受賞記念インタビュー――宮内悠介『盤上の夜』を語り尽くす!/宮内悠介(第33回日本SF大賞受賞作家)×草場純(ゲーム研究家)×岡和田晃(SF評論家/ゲームライター)(1/4)[2013年3月]|Science Fiction|Webミステリーズ!

    第33回日SF大賞受賞記念インタビュー――宮内悠介『盤上の夜』を語り尽くす!/宮内悠介(第33回日SF大賞受賞作家)×草場純(ゲーム研究家)×岡和田晃(SF評論家/ゲームライター)(1/4)[2013年3月] 東京創元社から『盤上の夜』を刊行され、このたび第33回日SF大賞に輝いた宮内悠介さんにお話をうかがいます(月村了衛さんの『機龍警察 自爆条項』と同時受賞)。 宮内悠介さんは1979年生まれ。2010年に「盤上の夜」で第1回創元SF短編賞山田正紀賞を受賞。同作を表題作とする短編集『盤上の夜』は、第147回直木賞候補になり、SF界のみならず、広く読書家たちの話題を席捲しました。 ほか、〈SFマガジン〉に「ヨハネスブルグの天使たち」に始まる《DX-9》シリーズを、国産SFアンソロジー《NOVA》シリーズ(河出文庫)には「スペース金融道」に始まるユーモア・スペースオペラ・シリーズを発表

  • 大森望/『星雲賞短編SF傑作選 てのひらの宇宙』編者序文[2013年3月]|Science Fiction|Webミステリーズ!

    medihen
    medihen 2013/03/05
    おお、創元からは星雲賞アンソロジーか!
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