開発本部の宮内です。 先日、社内勉強会「TechLunch」にてWebPushAPIについての発表を行いましたので、その紹介をさせていただきたいと思います。 WebPushAPIとは? 一般的にプロダクトにおいて、スマートフォンアプリのような「プッシュ通知」を導入しようと思った場合、いままでは専用のアプリケーションを開発する必要がありました。 しかし、プッシュ通知に関するAPIがW3Cで標準化が進み(まだドラフト状態とはいえ)、Google Chromeのバージョン42、Mozilla Firefoxのバージョン44に、WebPushAPIが導入され、元来あるWebアプリケーションに簡単にプッシュ通知を取り込むことが可能になりました。 詳しくは ウェブアプリへのプッシュ通知の追加 、Using the Push APIや、WEB+DB PRESS Vol.97 などを読むとより理解が深まる
開発本部の楊です。医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」の開発を担当しております。うるさい5歳のこどもと一緒に遊ぶのが大好きです。 ジョブメドレーの求人機関向け管理画面はReact.jsを利用し開発しています。 他プロダクトを担当するメンバのなかにはReact.jsについて詳しくない人もいる為、TechLunch(開発本部内で定期的に開催している社内技術勉強会)でReact.js入門について話しました。 React.jsとは UIを構築するためのライブラリ Facebook社が開発しているライブラリでコミュニティも活発で安心して使える 多くのコンポーネントが提供されており開発が捗る(参照:https://github.com/brillout/awesome-react-components) などなど、様々な特徴があります。 TechLunchでの発表内容 React.jsはUIを構築す
こんにちは、平山です。しれっと公式ブログ初登場です。 5月10日から5月13日まで、総務省の「お試しサテライトオフィス」事業を利用して島根県松江市で3泊4日のお試し勤務をしてきました。そうです、Rubyの聖地といわれるあの松江市です。 オンライン診療アプリCLINICSがRuby bizグランプリで受賞したことをきっかけに、松江市からお試しサテライトオフィスの提案をうけていましたが、ちょうど別件で松江に行く用事ができたので、せっかくならばお試し勤務をしてみようということで開発本部の3名で松江まで行ってきました。 DAY1 - 松江テルサ別館でお試し勤務 羽田空港から出雲空港まで1時間半のフライト、出雲空港から松江市街まで40分の空港連絡バスでの移動、東京から約2-3時間で松江市に到着しました。思ったより近いんですね。 1日目は松江駅前にある「松江テルサ別館」でのお試し勤務。 お試しオフィ
こんにちは、開発本部で「ジョブメドレー」の開発を担当している稲本です。 先日、社内で行っているTechLunchという勉強会で「Webアプリケーションの遅い処理を特定する話」という話をしました。 タイトルの意味する範囲が広めなので概要を記載すると以下の通りです。 NewRelicから処理速度を見ていく ChromeDeveloperTools処理速度を見ていく RoR関連のプロファイラから処理速度を見ていく 上記の様にClientからServer, Applicationまでプロファイリングを行い遅い処理を特定していく流れの話をしました。 なぜこの話をしようと思ったのか 弊社ではフロントエンドエンジニア、サーバサイドエンジニアなどのポジションが明確には分かれておらず、どのバックグラウンドを持った人間も両方開発に携わる方針のため、エンジニア同士が、お互いの得意分野を補い合いながら、各々業務や
こんにちは、オンライン病気事典MEDLEYの開発をしています徐です。 2017年4月19日(水)にBASE株式会社さんの会議室にて、エムスリー株式会社さんとの合同勉強会(MedNightTokyo)を開催しました。 BASE株式会社さんのオフィスはとてもきれいでした! 「Web技術でレガシーな医療業界に革命を!エンジニア開発裏話」というテーマで、弊社からは平木と田中がオンライン診療アプリCLINICSの開発の舞台裏について発表しました。 発表内容について一部ご紹介致します。 クラウド電子カルテを支える魂の技術 (エムスリー株式会社 冨岡 純さん) トップバッターは、エムスリーの冨岡純さんによるクラウド電子カルテについての発表でした。 “カルテ"というと、いかにも"医療"という感じがしますが、これを電子化し、しかもクラウド化し、 今現在病院で使われるシステムと連携する…などと考えると難しいこ
TechLunchでCOBOLとORCAについて話しました 開発本部の竹内です。病気事典MEDLEYの開発を担当しております。子どもが絶賛イヤイヤ期中です。 さて先日、TechLunchという社内勉強会にてCOBOLとORCAについての発表を行いましたので、その紹介をさせていただきたいと思います。 はじめに COBOLとは?ORCAとは?の前に、「なぜ今回このテーマを選んだか」について簡単に説明させてください。 株式会社メドレーでは「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」ために各サービスの開発・運営を行っています。 しかし、「医療ヘルスケア分野」のサービス開発・運営を行っていると言っても、実際の開発現場では一般的なWebアプリケーションやスマートフォンアプリケーションの開発を行うことが多々あります。 そのため、日々の仕事において「医療ヘルスケア分野」で業務を行っていると意識しないこともありま
こんにちは、開発本部エンジニア平木です。 弊社では定例でTechLunchという社内勉強会を開いています。今回は自分が担当になったので、最近の動向も含めてECMAScriptについて話をしました。 なぜECMAScriptについて話そうと思ったのか? ご存知の方も多いでしょうが、ECMAScriptとはJavaScriptの仕様になります。 ここからは個人的な印象になりますが、つい数年前までは特にフロントエンド開発をする人でも仕様のことを意識しなくてもあまり問題はなかったと思います。 しかし、BabelやTypeScriptなどが普及しだしてきたあたりから、ブラウザの実装に関係なくECMAScriptで提案されている仕様が使えるようになり、段々とECMAScriptについて知っておいた方が開発効率が上がる…ということになってきたかと思います。 最近ですと、特にBabelを使う前提のReac
こんにちは、エンジニア・プロダーツプレイヤーの徐 聖博です(最近、介護施設の口コミサイト「介護のほんね」から、オンライン病気事典「MEDLEY」のチームに異動しました)。 メドレーでは、定期的にエンジニア向け勉強会はもちろんのこと、非エンジニア向けにも技術勉強会を開催しています。 前回の非エンジニア向けGit勉強会に続き、今回は非エンジニアのためのプログラミング序論というタイトルで、全社員の希望者を対象にプログラミング入門講座を行いました。 info.medley.jp 最終的に日常業務でもプログラミングを使い業務の効率化をするために、今回はプログラミングの入門編という位置づけで基礎的な内容について勉強しました。それをブログにまとめたので、ご興味ある方は是非最後まで読んでいただけると光栄です。 でも、プログラミングって難しいんでしょ? プログラミングというと、「なんか難しそう」・「え、私無
開発部・デザイナーの波切です。 メドレーが運営する医療福祉領域の求人サービスであるジョブメドレーでは、昨年秋から年末にかけてPC/SP両方で、トップページ及び検索機能周辺におけるデザインのリニューアルを行いました。 job-medley.com 今回はリニューアルを行った背景や開発の裏側を紹介することで、メドレーでどんな開発を行われているかを知っていただければと思います。 リニューアル後のジョブメドレートップ画面 デザイン - より一貫性のあるインターフェースに 近しい機能に対しても微妙に異なるデザインパーツが存在していた 遷移ごとに異なる見た目の画面へ移動する煩わしさがあった 画面全体に平均して文字情報が多く、視線をコントロールする色使いや余白の使い方が出来ていなかった 以前のデザインでも大きな支障はなく利用出来てはいたものの、デザイナー視点から見て上記のような整理したい点も存在していま
こんにちは。メドレー代表取締役医師の豊田です。 何かと世間の注目を集め始めた遠隔診療ですが、今回は私から学会などアカデミックな分野での弊社の活動をご紹介します。 まずは9月18日に行われた、日本遠隔医療協会主催の遠隔医療ワークショップに弊社から弁護士の田丸が登壇させて頂きました。「遠隔診療の意義と社会的位置づけを見極める」という主旨のもと、大学から遠隔診療領域に関わる民間のプレーヤーまでを巻き込んだ議論が行われました。 また、10月15・16日に行われた日本遠隔医療学会学術大会において、CLINICS事業統括医師の島佑介と、弁護士の田丸が発表を行いました。 島は「遠隔診療を容易に実施できるソリューションによる、遠隔診療の普及の現状」というタイトルで、医療機関が遠隔診療を導入する際の利点や課題について発表しました。 田丸は「遠隔診療の実施に関連した法的論点への回答事例」というタイトルで、遠隔
メドレー広報担当の加藤です。 11月7日、弊社代表の豊田が東京理科大学の「TUS STARTUP SCHOOL」という講義で講演をさせていただきました。 こちらの講義は、2014年より同大学の経営学部で開催している起業家講座です。今年はグリー株式会社の田中良和氏やライフネット生命株式会社の岩瀬大輔氏をはじめとして、16名の起業家が週替わりで講演を行っています。 その第7回目として、弊社豊田が自身の体験談やメドレーのこと、日本の医療が抱える課題から、医療とITが融合した未来の展望まで、513名の学生さんの前で幅広くお話しさせていただきました。 写真の通り、本会場に加えてサテライト会場での中継も交えてものすごい熱気の中、およそ50分間の講演となりました。学生さんからも非常に多くの反響をいただき、弊社としても刺激をいただける時間となりました。 学生さんの反響 弊社が提供しているオンライン病気事典
こんにちは、介護のほんねの開発担当エンジニア 兼 プロダーツプレイヤーの徐 聖博です。 メドレーでは定期的に技術勉強会を行っているのですが、この勉強会に参加するのはエンジニアばかりとは限りません。先日は非エンジニア向けにGitの勉強会を開催しました。エンジニアではないメンバーもGitを使えるようにすることは、プロダクトの高速開発に大きな効果があると僕たちは考えています。今回は、その思想の背景と、実際に行った勉強会の内容についてご紹介します。 一般的な開発フロー 実際にサービスをコードレベルで把握・修正する人は大抵の場合エンジニア(一部デザイナー)と呼ばれる人種です。 しかし、一般的に、「サービスの運営」と一言で言っても、そこに携わる人の役割は様々です。 サービスの規模にもよりますが、ディレクターやエンジニア・デザイナーはもとより法務や広報など様々な方のサポートによって一つのサービスが成り立
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