高知署は16日、全裸で路上を歩いたとして、公然わいせつの疑いで、高知市職員の男(49)を現行犯逮捕した。ごみ出しのためだったといい「服を着るのが面倒だった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は16日午前6時20分ごろ、自宅のマンションからごみ出し場に向かう近隣の路上を全裸で歩いたとしている。 同署によると、「午前6時ごろによく全裸で歩いている人がいる」との目撃情報が数カ月前から寄せられており、張り込んでいた警察官が直接確認した。 市は男の普段の勤務について「非常に真面目で、問題はなかった」としている。吉岡章副市長は「服務規律の徹底に取り組んでいる中、ご迷惑をお掛けし、深くおわびする」とのコメントを出した。 ▼【関連ニュース】裸を一度出すと無限に…それでも自画撮り、その心理・原因とは