WindowsにMicrosoft(MS)アカウントを登録していると、通常はOneDriveの同期機能が働く。その際、ユーザーフォルダー直下の「OneDrive」フォルダーの中に「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」の3つのフォルダーが作成され、これらが標準のファイル保存先となる(図1左)。 図1 OneDriveのバックアップ機能を停止するとフォルダー構造が自動で変更される。停止前は「OneDrive」フォルダーの下に「デスクトップ」「ドキュメント」「ピクチャ」がある。機能の停止後はこれらのフォルダーがユーザーフォルダー直下に新たに作成され、以降はここが標準の保存先に変わる。ただし既存のファイルの場所は変わらないため、手動で新フォルダーに移動またはコピーする必要がある OneDriveをアンインストールする前に、まず「バックアップ機能」を停止する。停止後は、図1右のようにフォルダー
Microsoftが『コントロールパネル』廃止を明言。40年近い歴史に幕? Microsoftではここ最近、昔から搭載されていた機能の廃止を次々に行っており印象に残っている機能としてはWordpadが2023年9月1日に廃止される事が発表され、Windows 11 24H2では完全削除される事が明らかになっています。ただ、Microsoftでは昔からある機能として恐らく最もWindowsユーザーに親しまれてきた『コントロールパネル』についても廃止を明言し、近い将来、完全削除が行われる可能性が出てきています。 Microsoftは2024年8月19日に『System configuration tools in Windows (Windowsの構成設定ツールについて)』と言うサポートページを新たに公開し、Windows 11や10で可能なカスタマイズやそのカスタマイズ方法について詳細を記載
Windows管理者アカウントでRyzen 7 5800X3Dの性能は10%近く向上へ。Intelでは効果なし。 最近発売されたAMDのRyzen 9000シリーズのレビューなどが行われる中でAMDは各レビューで明らかになっていた低すぎるゲーミング性能に対して、Windows(またはAMD製チップセットドライバー)のバグにより管理者アカウントを使わないと最大限のパフォーマンスが発揮できない事が明らかになり、Hardware Unboxedがゲーミング性能の再テストを行った結果、Ryzen 7 9700Xは非管理者アカウントに対して4%高い性能が得られる事が明らかになりました。 しかし、この傾向は先代のRyzen 7 7700Xでも2%ほど高いパフォーマンスが出るなどAMD製CPU全体に影響している可能性がありましたが、海外のRedditで管理者アカウントを使い、よりパフォーマンスへの影響が
WindowsではOSに何らかの異常が発生した時、青い背景にエラーメッセージが表示される「(死の)ブルースクリーン(Blue Screen of Death)」が画面に映し出されます。このブルースクリーンの生みの親は誰なのかについて、30年以上にわたってMicrosoftでWindowsの開発に携わるエンジニアのレイモンド・チェン氏が公式ブログで解説しています。 There is no mystery over who wrote the Blue Screen of Death, despite what some may want you to believe - The Old New Thing https://devblogs.microsoft.com/oldnewthing/20240730-00/?p=110062 チェン氏によると、ブルースクリーンの生みの親と呼べるのはチ
関連キーワード Windows 10 | Windows 11 | Windows | Microsoft(マイクロソフト) MicrosoftのクライアントOS「Windows 10」のサポート終了日は、2025年10月14日に設定されている。基本的にはその日までに「Windows 11」に移行する必要がある。ただしそれに当たっては、トラブルを招く幾つかの点に注意する必要がある。最低限押さえておくべきことを以降で確認しよう。 Windows 11移行の“厄介な問題”はこれだ 併せて読みたいお薦め記事 連載:Windows 10のサポート終了ガイド 第1回:Windows 11を保留にして「Windows 10を使い続ける」のが“やむを得ない理由” 第2回:Windows 11は準備中――「Windows 10」を使い続ける“なるほどの延命策” 第3回:「Windows 11」移行の鬼門は
関連キーワード Windows | Microsoft(マイクロソフト) | バグ MicrosoftのクライアントOS「Windows」搭載のPCにおいて2024年7月19日に発生した大規模障害は、世界中を混乱させた。Microsoftによれば850万台に影響が及んだというこの障害の原因は、CrowdStrikeのセキュリティソフトウェアのアップデートだったことが分かっている。この一件で露呈したのは、CrowdStrikeのソフトウェアにおける欠陥だけではない。その欠陥に連動する形で、Windowsの“ある弱点”が露呈した。 CrowdStrikeの欠陥だけじゃない もう一つの“根深い原因”はこれだ 併せて読みたいお薦め記事 Windowsのトラブル対処 Windowsの「画面が真っ黒」になるエラーを“放置”できない理由とは? Windows 11“やっぱりおかしい”の原因はストレージの
[スタートアップ]などの「特殊フォルダ」をもっと簡単に開きたい Windows OSには、あらかじめ用途が決まっていて、最初から作成済みの「特殊フォルダ」と呼ばれるフォルダが存在する。これには[デスクトップ][ダウンロード][ドキュメント]といった代表的なフォルダの他、[スタートアップ][スタートメニュー]なども挙げられる。 こうした特殊フォルダ内のファイルやショートカットを整理整頓しておくと、Windows OSの使い勝手が向上する。 しかし、例えば[デスクトップ][ダウンロード]といった特殊フォルダは、デフォルトの場所(パス)から別の場所に移動できる。その場合、実際にどこにあるのか特定できず、そのパスの特定に手間取ることがある。 パスが変わらない特殊フォルダでも、全てを覚えていられるわけでもない。また、それらのショートカットが都合よく最初から用意されているとは限らないので、やはりパスを
2014年に構築し、ほぼ10年近くノートラブルで運用してきたアースソフトPT3におけるTV録画環境 その間OSであるWindowsが7→10→11とアップデート。 OSからのクリーンインストールは何度か行ってきただが、ここの32bit環境は変更なしでそのまま移行してきた。 が・・Windows11環境って7から概念的に変更されてる場合が多く(特にアカウント関連)・・そろそろ根本的に再構築しないといかんかなぁと・・あぁだ・・こうだと・・現在も再構築中。 【使用機器スペック(2023.12.12現在)】 OS Microsoft Windows11 Pro 64 bit(23H2) MB MSI MAG B550 TOMAHAWK CPU AMD Ryzen 7 5700G (8core 16thread) MEM DDR4 16GBx2 SSD1 PNY CS2241 M.2 NVMe 50
こんにちは😺 カスタマーサクセス部の山本です。 2024年7月19日に発生したWindowsサーバーの障害 2024 年 7 月 21 日 00:00 (日本時間) の追加情報 1. 復旧対象の EC2 インスタンスの EBS ルート ボリュームのスナップショットを作成します 2. 1 のスナップショットから新しい EBS ボリュームを、同じアベイラビリティゾーンに作成します 3. 異なるバージョンの Windows を使用して、レスキュー用の Windows インスタンスを起動します 4. 手順 2 の EBS ボリュームをデータ ボリュームとして、レスキュー用の Windows インスタンスに接続します 5. レスキュー用の Windows インスタンスで \Windows\System32\drivers\CrowdStrike\ フォルダーに移動し、「C-00000291*.sy
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