まず、太ももが痩せにくくて脚痩せを希望する人に歩いていただくと、股関節から下だけを動かし歩いているケースがほとんどです。腰をがっちり固定し、脚だけ動かしていませんか? それにより、 太もものボリュームがある部分が使われやすく、運動すると太くなったように感じやすい。 太もものボリュームがある部分の位置により、脚が短く見えてしまう。 ということになりがちです。ではどうすれば改善できるのでしょうか? ■骨盤から足を動かして歩いて解決! 今までは脚と認識していなかった骨盤(寛骨)を脚の一部ととらえ、腰から脚を出すイメージで、骨盤から動かして歩いてみましょう。 これにより、 今まで太もものボリュームがあった部分にかかる負担が減る。 腰の位置が高く見え、脚が長く見える。 などが期待できます。 少しの違いですが、スラリと見える歩き方では、腰を動かすことにより、お腹のサイドから下腹の筋肉(外腹斜筋・がいふ