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エンジニアに英語が必要と言われて久しい。技術情報を早く入手するためには、英語を使えないといけないからとあるがこれは本当なのだろうか?自分的な気づきがあったので、その考察をシェアしたい。 エンジニアに英語が必要と言われている。いろんなことが言われているが、情報の入手のスピードが遅くなるという意見がある。個人的にはこの意見はある意味微妙な意見だと思う。 最近だと例えば最新技術に関する海外イベントがあったとしても、翌日、早ければ当日の間に誰かがまとめブログをアップしてくれたりする。もっと時間がかかったとして、2カ月程度後に誰かが書いた日本語の情報でそのことを学んだ ところで、大勢に影響はない。 また、日本語で出ている書籍は確かに翻訳のタイムラグがあるが、海外の人も主だったすべての本を読んでいるわけではないし、日本語になったものを着実に勉強しても、勉強の知識としては、相当なエンジニアになれるはずだ
今日は軽く雑談風に。 「好き」というのは本当に人それぞれである。僕の本業は経営コンサルタントでそれを18年もやっているから、仕事の付き合いでいえば圧倒的に日本の大企業の人達が多い。仲の良い友人、尊敬している経営者とか、たくさんいる。それで僕が、彼ら彼女らにいつも言うのは「大企業(ここに企業の固有名詞が入る場合も多い)が好きなんだね」ということだ。会話の一例を出そう。 梅田: 僕は「朝起きてから寝るまで、自分のしたいことをする、それが365日続く、自分の時間を完全に自分でコントロールしたい」、そういう願望というのかな、それが昔からあって、そんな生活をいつか実現したいゴールとしてイメージしているわけだけど・・・・ 大手企業・某君: そんなこと生まれてから一度も考えたことないよ。だって毎朝会社に行くだろ。何が自分に起きるかわからないんだよ。それが面白いんじゃない。大きい会社であればあるほど色々な
GMOグループにはGMOテクノロジーブートキャンプという新卒エンジニア・クリエータ向けの研修メニューがあって、そこでなんか話してくれという要請があったので、「エンジニアになる」というタイトルで、エンジニアとしての成長について、少しお話をしてきました。 自分自身がエンジニアとしていままでどうしてきたかみたいな話は、まとまった形ではこれまでしたことがなかったわけですが、立場上とか年齢的にも「僕ごときが……」とかいってもいられないので、恥を忍んでスピリチュアルな話をしてみました。以下、ご笑覧くださいませ。 いいたいことはだいたいスライドに書きこんだのですが、以下、ちょっとだけ補足。 このスライドを作っていた時に、ちょうど「現場ロックイン」についてのエントリが話題になったり、また、このエントリを書く直前にも似たような話題のエントリを見たりしました。 現場ロックインが技術力さげてるのかもしれない -
Photo by Financial Times 今回のpaiza開発日誌は片山がお送りします。 仕事柄色々なITエンジニアの方と話す機会があるのですが、全般的にエンジニアは技術面についての探求は強いけれど、自分のキャリアについての探求はわりとのんびりしている方が多いのだなと思う事が良く有ります。また、そのあたりで働き方の面で少し損しているかも、と感じる事があります。 エンジニアは、どうしたら自分のスキルを生かして自分のやりたい開発を続けることができるのか、夢を叶えられるのか、そのためにはどのようにキャリアに向き合ったらいいのかについてまとめてみました。 ■キャリアは自分で考える時代 少し損をしているなと思った例で言うと、、、 とりあえず開発できればいい⇒常駐や保守メインの仕事 30代半ばで初めての転職、かつSI、組み込み⇒Webなどの業界チェンジ それぞれ結構レベルの高い方です。1のタイ
タイムラインに英語化の弊害とかいうのが流れて来て『デキル人がダメ人間に見える』みたいなのを目撃する。 そーゆーのあるよなーとか思う。 でも、日本という地域でデキルと思われていても、世界に出るとガラパゴスってのはよくある話で、結局だめなんじゃんということか。身も蓋もない話で救いがないなー。 とか思ったのだが、この気持ちを精密に言語化できないので、推敲なしに脳内の思いをだだ漏れしてみる。 わたしの英語の原体験はDECとかOracleとか米国系企業の日本法人に勤めていたころにさかのぼる。DEC時代も米国本社に出向する機会はあったのだけど、本当のところはOracle時代、片道切符で米国本社でぺーぺーのエンジニアで働いた経験だ。 当時はもちろんインターネットが商用化した前後で、欲しい情報も十分にあったわけではないし、Oracleの米国本社でエンジニアとして働くということがどのようなことかの情報もまっ
初回デブサミのことを思い出した。 初回は、確か青山だったと思う。 今みたいに複数のセッションが同時に走るスタイルは、初回から始まっている。 でも、セッションを部屋で区切るんではなくて、布切れで仕切っていたんじゃ なかったかな。 今の雅叙園のような豪華さは無く、大学の文化祭みたいな感じだった気がする。 その頃の僕は、入社2年目くらいで、大阪から参加した。 東京に出ること自体に緊張してた、VeryVery若いCプログラマーだった(今も十分若いけど)。 2次請けの開発会社にいて、元請けの会社に常駐して仕事をしていた。 莫大な量の回帰テストを必死こいて潰しているとき、 元請けのSIerの人は、UMLの勉強会とか開いてる。 物凄く、羨ましかった。 毎日の仕事に少し疑問を感じながらも、あまり深く考えないようにする。 上司も先輩も同僚も誰も気にしてないし、きっとそういうもんなんだと思い込む。 このままず
(更新)プログラマが知るべき、たったひとつの大事なことがら - デブサミ2011 その2 - #devsumi Developers Summit 2011の講演で最も印象的だったのが、和田卓人さんの講演でした(j7400157さんのブログ記事が詳しいので、詳細はぜひそちらを見てください)。 2011/2/25追記:スライドが公開されましたので追加しました。 このお話に惹かれたのは、以前からエンジニアはどう生きるかということが気になっていたからです。 1.手配師になるか技術屋で生き残るか 一緒にチケット駆動開発の本を書いたあきぴーさんのブログを、何かの時に見ようと思って検索したとき、 「手配師になるか技術屋で生き残るか」 というエントリーが目につきました。これは「コンサルタントのつれづれ公開日記」の2つの記事 技術力のない SE 技術力のないSE(2) をもとに書かれています。最近の大手ベ
Webのエンジニアにはどういうスキルが一番必要か?という話を考えてみた。 例えば、C言語やUnixの経験が長く、オブジェクト指向も理解していたとしたら、PHPから始まり、Rubyなどの理解は決して難しくないだろう。 では、それだけの経験で一線級のWebエンジニアとしての信頼が置けるかというと、ちょっと違うような気がする。 考え方のベースは、 「Webは、要するにテキスト処理であることが多い。だから難しい」 ほとんどの事がHTTPプロトコルを通じてテキストデータとして情報が、なんのネットワークの制約もなく流通する。つまり、HTTPヘッダを含むテキストの操作でセキュリティホールを作り、それが世界のどこから攻撃されるかわからない。 また、 同様に世界中からアクセスが集まることがありうるので、回りくどいテーブル設計をしてしまうと、あっというまに破綻してしまうこともある。 そして、 基本的にマルチア
blogs.comの編集長の上野美香さん(Twitter)に誘われて、「タンジブル・ビッツ」の概念でコンピューターシーンでは世界的に有名な、MITメディアラボの石井裕(いしい・ひろし)教授(Twitter)とお話する機会をいただきました。 【参考】 プロフェッショナル、仕事の流儀 39歳でMIT教授!タンジブル・ビッツを生んだ石井裕 何故?問い続ける石井裕MIT教授のエンジニア哲学 メンバーは石井教授と上野さんとlhugaさん、sasurauさん、西健一さん。 正直いってこの面子の中でまともに会話とか無理! だって小鳥ピヨピヨですよ!? 努力すればするほどメッキがはげる! と最初から諦めていたので、とても力を抜いて、素直に楽しくお話をさせていただくことができました。 iPhone写真の達人sasurauさんによるスナップショットはこちら。 で、いま家に帰ってきて、改めて思い返すに…… どの
マネタイズとアウトプットを意識する~エンジニアの視点から考えるネットサービス:エンジニアブレークスルー#02レポート エンジニアがどのようにしてブレークスルーしていけるか エンジニアブレークスルーは、その名のとおり「エンジニアがどのようにブレークスルーしていけるか」をテーマに、株式会社ゼロスタートコミュニケーションズ 山崎徳之氏を中心にスタートした活動。10月7日に、スタートアップデイティングの一企画として第1回が開催され、今回初の単独開催として、第2回目開催の運びとなった。今回は二部構成で、一部がパネルディスカッション、二部がパネリストと参加者の交流を兼ねたエンジニア査定大会が実施された。 イベントの企画者でもあり、モデレータを務めた山崎氏。 エンジニアの視点から考えるネットサービス 今回のパネリストは以下の通り。 米林正明 氏(株式会社Abby) 閑歳孝子 氏(株式会社ユーザーローカル
とても重要な問い 「SEの方はなぜ”一応”SEと言う方が多いのですかね?」 これは私が自身の職業を紹介した直後、ある方から聞かれたひと言です。もし無意識の内に”一応”と紹介していたのであれば、自分の状態はかなり重症ではないかと思いました。もちろん一般論という意味で聞かれた可能性もあるのですが…。自分が言った言わないはあまり重要ではなく、言ったかもしれないという状態でも十分問題だと思うのです。 自分の職業の紹介になぜ”一応”が付くのか? 自信がないのか、謙遜しているのか、慢心しているのか。どちらにせよ、自分の性格上、”一応”とか”とりあえず”という修飾がついた行動にロクなものはありません。結果を問わないポーズなのです。仕事にこの修飾付くということは、自分の生活の源に正面から向きあえていない証拠です。そういった意味で重症だと思うのです。私はブログなど書いている場合ではないかもしれません。(いや
id:naoyaさんがはてなを退職し、新しい道を探すことになりました。改めて、はてなユーザーとして感謝申し上げます。はてブというサービスがなければ、その中でアテンションを集めるホッテントリという仕組みがなかったら、今の僕はありません。本当にありがとうございます&おつかれさまでした。 id:secondlifeさんが退職のエントリでこのような一文を書かれており、恐らくnaoyaさんも同じような心境だったんだと思います。 エンジニアとしてやっていくとして、はてなに残り 1エンジニアに戻る道ももちろんありました。ただ、自分にとってはてなはあまりにも居心地の良い場所になりすぎてしまっていました。それに自分も慣れすぎて、どうしても他人に甘え仕事に妥協が生まれたり、『会社にとって評価されやすい仕事』を気をつけていてもやってしまう自分がいました。また、長年会社にいるとその会社に役立つスキルを使って仕事を
伸びるエンジニアについて という日記を見た。面白かったので私の知っている条件を書いてみる。 自腹で技術書を買っていること これは私も同意する。 別に会社の金で買っても構わないが、会社の金で買うという事は、 資料を欲しいと思った瞬間に入手しその内容を一気に理解する、 という瞬発力に欠けるということだ。 あと、技術書と言うのははっきり言って暗記するものではない。 覚えられないのだから手元においておく必要があるのだが、 移動などで本と切り離される可能性は高い。 結果、本は自分で買ったほうが後々有利である。 例外は「入門書」と言われるものと、 ごく一過性の技術に関するもの。 入門書はどうせ一度しか読まないし、 読み終わって後輩が必要になったらそいつに押し付けるものだ。 それは会社のものにしておいたほうが良い。 一過性の技術は本と離別する前に技術が廃れるし、 そんな技術を身に付けてもしょうがない事の
日々いろいろなエンジニアの方々とお会いします。そんな中で「この人は伸びるな」と思う人に共通の特徴があることがわかってきましたので今日はそれについて書いてみましょう。 【条件1:自腹で技術書を買っていること】 自腹で技術書を買っている人はほぼ例外なく伸びてます。「会社にある本で勉強している」だとか「googleでひたすら調べる」というくらいの人は僕の知る限り、あまり伸びてないです。やはり自腹で、というのが重要なキーワードとなります。エンジニアの方は給料の数%は書籍代であると割り切ったほうがよいでしょう。長い目で見れば必ず元がとれますので。。(補足:書籍は基礎を押さえるため、googleはテクニックを探すため、という使い分けがよさそうです。2005.1.2) 【条件2:全体を理解しようとしていること】 「動けばいいや」という程度でGUIで設定を適当に変えて動いたら安心してしまう人はまず伸びませ
今まで1ミリも考えたことが無いのですが、せっかく定番のネタ「エンジニア35歳定年説」で色々エントリを拝見できたので、自分の「モヤっと」を整理しておきたいと思います。 発端となったyusukeさんの新プログラマ35歳定年説、あるいは2010年問題 (arclamp.jp アークランプ)は拡散的なので難しい所なのですが、言わんとしていることの1つに「プログラミングだけを武器に35歳以降を戦っていくのはすごく大変だし、それができるのは一握り」ってことがあると思います。僕もそう思います。 僕はプログラマとしての自分は凡庸よりちょっとマシぐらいだと思っているので、正直な所「35になろうが40になろうがコードで力の差を見せ付けるぜ」という気持ちがありません。常に前を走れる自信がありませんし、僕には必要無い。 「いやーこの案件は○○さんの腕が無いと決して出来なかったよ!」って感じで純粋な技術力をもって自
あなたも@ITでコラムを書いてみないか 自分のスキル・キャリアの棚卸し、勉強会のレポート、 プロとしてのアドバイス……書くことは無限にある! コードもコラムも書けるエンジニアになりたい挑戦者からの応募、絶賛受付中 今回のテーマは「人生の1冊」「おすすめの1冊」。エンジニアライフのコラムニストが厳選した「おすすめ本」を紹介していこう。なお、記事の最後に「書籍リスト」を掲載しているので、こちらも参考にしてほしい。 ■エンジニアとしての人生に影響を与えた本 まずは「名著」から紹介しよう。「Are You Sure?」の佐藤正明氏は、「エンジニアとしての人生に影響を与えた本」を5冊紹介している。 アンドリュー・ハント、デビッド・トーマス『達人プログラマー』 デール・カーネギー『人を動かす』 ジェームズ・C・コリンズ 、ジェリー・I・ポラス『ビジョナリーカンパニー』 洪自誠『中国古典の知恵に学ぶ 菜
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