舞台『魔術士オーフェン はぐれ旅』公式 @orphen_stage 舞台「魔術士オーフェン はぐれ旅-牙の塔編-」全8stage無事終演!たくさんの方にご来場頂きありがとうございました!千秋楽はトリプルカーテンコール!#オーフェン の世界を皆さまと楽しむことができとても幸せな時間でした! 来年1月からはいよいよアニメがスタート!旅はこれからも続きます! pic.twitter.com/7Wst0CWFnf 2019-11-12 23:16:20 90年代に始まったライトノベルを原作とする舞台「魔術士オーフェンはぐれ旅」は、第一弾が2020年8月に上演。これは原作第一巻『我が呼び声に応えよ獣』に過去編『プレ編』を絡めたもので、原作ファンからも好評でした。 第二弾は11月。原作第五、六巻『我が過去を消せ暗殺者』『我が塔に来たれ後継者』が舞台化されました。 https://www.orphen-
魔術士絞首レスカが好きです。 魔術士絞首レスカは、魔術士オーフェンの短編シリーズ“魔術士オーフェン無謀編”の10巻『なかったことに出来ねえか?』収録の「くだらんゴタクは聞きあきた!」に登場する喫茶店のメニューです(レスカはレモンスカッシュの略)。 魔術士オーフェンは富士見ファンタジア文庫より94年から刊行されたファンタジーライトノベルであり、1000万部オーバーの人気シリーズです。90年代後半~00年代初頭のラノベ文化圏において現在のSAOとか禁書とかが占めている生態系上の地位にあった作品といえますでしょうか。 90年代後半の富士見ファンタジア文庫では、殺伐とした長編シリーズ&ドタバタギャグ短編の並行連載という戦略をよくとっていました。オーフェンでは特にこの戦略がうまく運用されていました。 短編しか読んでなかったみたいなひとも見かけますし、そうしたライトな読者にも作品が開放されて存在してた
神坂一とのチャット(『スレイヤーズVSオーフェン』平成17年度版付録CD-ROM内収録)で、秋田禎信は「話者の目の高さが決まらないと書けない」という内容の話をしていた。そこでわたしは思ったものである。ああやっぱりこの人は目の作家なんだな、と。 注意深くこの著者の小説を読んでいると...
※2019年12月16日追記 ※そうまるさん @souko_sso の同人誌「秋田禎信の文章を読む2 (https://soumarudou.booth.pm/items/1751161)」に、加筆修正のうえ「オオキ サダヲ」名義で寄稿させていただきました。 秋田禎信が登場人物におげふぃんな言葉づかいをさせるようになった、と言われだしたのはいつあたりからだろう。ネットで見た限りでは、ネガティブに受け取めていた向きのほうが多かったようである。作者の意図を推測するに、「タフな」雰囲気を出そうとして、あるいはかつての「無謀編」のようなテンションの高い文章にしようとする試みがあったかもしれない。わたしとしてはさほどの拒否感は持たなかったとはいえ、率直に言って文章に馴染まず上滑りしているように思う。 だが秋田禎信はかなり初期から「性」にまつわるモチーフをかなり露悪的に描写する作家だった。わたしが一番
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