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ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (288)

  • 教科書を捨てる勇気 - 書評 - これからの思考の教科書 : 404 Blog Not Found

    2010年10月15日09:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 教科書を捨てる勇気 - 書評 - これからの思考の教科書 著者より献御礼。 これからの思考の教科書 酒井穣 正直に言おう。書名を見た際、「つまらん書きやがって」と思ったのは確かだ。「思考?そんなものまで教科書にする必要もないし、仮に教科書化できるなら思考なんぞ不要じゃないか」、と。 だとしたら、見事な釣りである。 なぜなら、実はそれこそが書の主張なのだから。 書「これからの思考の教科書」は、「はじめての課長の教科書」「あたらしい戦略の教科書」の著者による「教科書シリーズ」の待望の第三作。に見せかけた「反教科書」。 そう。反教科書。思考の教科書として、唯一の正解がこれである。 「これからの」であれば、なおのこと。 「これまでの」と「これからの」の最大の違いは、教科書に乗っている答えの価値にある。これまではそれを丸暗記し

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  • 「成長なき時代」? - 書評 - 貨幣進化論 : 404 Blog Not Found

    2010年10月13日10:45 カテゴリ書評/画評/品評Money 「成長なき時代」? - 書評 - 貨幣進化論 新潮社三辺様より献御礼。 貨幣進化論 岩村充 今年読んだ経済の中で、最も納得感の強い一冊。 特に、「なぜ経済成長していない日の円が高いのか?」という一見不可思議な現象に対する答えは、書が一番説得力があった。 もっとも私は書の指摘に全て同意しているわけではない。特に不同意なのは、理論ではなく現況認識。プログラムが同じでも、入力が異なれば当然出力は異なるように、理論が同じでも現況認識が異なれば自ずと答えも変わってくる。 書「貨幣進化論」は、元日銀マンの経済学者による、貨幣の現在・過去・未来。 岩村充『貨幣進化論―「成長なき時代」の通貨システム―』|新潮社より パネル1:ドーキンスとスミス / パネル2:文字の起源 / パネル3:需要と供給そして「見えざる手」 / パネ

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  • Make sense before you make songs - 書評 - 外国語の壁は理系思考で壊す : 404 Blog Not Found

    2010年10月08日12:30 カテゴリ書評/画評/品評Logos Make sense before you make songs - 書評 - 外国語の壁は理系思考で壊す 集英社新書編集部より献御礼。 外国語の壁は理系思考で壊す 杉大一郎 「ピンボケなのは、日の語学教育ではなくこの書影だ!」というのはご愛嬌。まだAmazonに書影が上がっていないので手元の複合機のスキャナーにかけたものをそのまま使っている。 今までで目にした中で、 the uniquest な外国語学習法を、少しでも早く知らせたかったので。これだけ unique なのは「英会話ヒトリゴト学習法」以来だ。 However unique and strange they may sound, the author's words did make sense to me. 書「外国語の壁は理系思考で壊す」の著者は

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  • コスモロジストは(笑)う - 書評 - 宇宙は何でできているのか : 404 Blog Not Found

    2010年09月28日21:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech コスモロジストは(笑)う - 書評 - 宇宙は何でできているのか 幻冬舎小木田様より献御礼。 宇宙は何でできているのか 村山斉 現時点における、今年のポピュラーサイエンス部門No.1。宇宙物理学はこの分野で最も競争が激しいのに、ここまで笑えてかつセンス・オブ・ワンダーを刺激するものは初めてかも。 少なくとも(笑)の登場回数は最多のはず。 「ヒトはどうして死ぬのか」といい、今年の幻冬舎新書は気でもふれたのかというぐらい、いい意味でらしくない。もっとも今年のクソNo.1、「真の指導者とは」とか見ると別に「らしくない」というわけでもなく、宇宙物理学者なみに両極端を目指しているだけなのかもしれないが:-p なお、現在Amazonでは「一時的に在庫が切れて」いるが、一両日中には直るとの情報を得ている。 書「宇宙は何ででき

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  • 不可能立体を可能にする - 書評 - だまし絵のトリック : 404 Blog Not Found

    2010年09月22日09:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 不可能立体を可能にする - 書評 - だまし絵のトリック 化学同人津留様より献御礼。 だまし絵のトリック 杉原厚吉 これはすごい。外れがないことには定評があるDOJIN選書の中でも大当たりの一冊。 文字通り、ものの見方が見えるようになる一冊。 「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」はClarkeの第三法則として知られるが、充分に解説された科学技術は、魔法(wonder)よりワンダフルなのである。 書「だまし絵のトリック」は、世界一のだまし絵師によるだまし絵の理論と実践。 目次 だまし絵のトリック - 株式会社 化学同人より まえがき 第1章 “だまし絵”の不思議 一 だまし絵を観察してみよう 二 だまし絵の疑問 第2章 あり得る絵とあり得ない絵 一 ペンローズ三角形の不可能性 二 作れない証拠の基パター

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  • Our Days Are Numbered - 書評 - 数学で読み解くあなたの一日 : 404 Blog Not Found

    2010年09月17日15:30 カテゴリ書評/画評/品評Math Our Days Are Numbered - 書評 - 数学で読み解くあなたの一日 早川書房東方様より献御礼。 数学で読み解くあなたの一日 Jason I Brown / 田淵健太訳 [原著:Our Days Are Numbered] これだ、これだったんだ! 何が今までの数学書に足りなかったのか、これでわかった。 笑い、だったんだ。 書「数学で読み解くあなたの一日」は、数学者でもあるギタリストによる、数学の弾き語り。なにしろタイトルからしてシャレである。原題"Our Days Are Numbered"は直訳すると「我々の余命は数日です」。「われわれはもう死んでいる」「人類終了のおしらせ」といったところだ。シャレ込みだと「おまえはもう数でいる」といったところだが、さすがにこれだとスベりすぎ。邦訳題は無難ではあるが

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  • 三行で過不足伝わるこのすごさ - 書評 - 仕事の文章は3行でまとめなさい : 404 Blog Not Found

    2010年08月31日09:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 三行で過不足伝わるこのすごさ - 書評 - 仕事の文章は3行でまとめなさい 著者より献御礼。の 仕事の文章は3行でまとめなさい 臼井由妃 これぞ、キラー文章術。 「日語作文術」も「非論理的な人のための論理的文章の書き方入門」も書き落としていた具体策が、ここにある。 三行にまとめよ。報告書も懸想文も。離縁状も半行縮めて(笑)。 書「仕事の文章は3行でまとめなさい」は、私が今まで読んだ文章術の中で、最も使える一冊。 まずなんといっても術が具体的。 「8割捨てたら仕事は9割うまくいく」をはじめ、「術」には数字がよく書名に入っているが、よく見ると「〜割」とか「〜倍」となっており、実は目分量に過ぎない。 これに対して「三行」というのは量ではなく数であり、一行でも二行でも四行でもなく三行。これなら九九をまだ覚えていない小学生でも

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  • Sauve qui peut - 書評 - 街場のメディア論 : 404 Blog Not Found

    2010年08月17日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Love Sauve qui peut - 書評 - 街場のメディア論 光文社新書編集部より献御礼。 街場のメディア論 内田樹 今まで読んだ著者のの中では、最も腑に落ちた一冊だった。 逆説的ではあるが、それは私にとっては書が「もはや役には立たない」ことを意味する。しかしそういうほど、人は読みふけってしまうものだ。なぜなのか、その答えも実は書の中にある。 書を真に必要としているのは、「名無し」のみなさん。名無しでいることがいかに危険なのか、書ほど明瞭な言葉で書かれたを私は知らない。 書「街場のメディア論」は、メディア論というより、いやそれを超えたコミュニケーション論。 目次 まえがき 第一講 キャリアは他人のためのもの 第二講 マスメディアの嘘と演技 第三講 メディアと「クレイマー」 第四講 「正義」の暴走 第五講

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  • Objective-C不要! - 書評 - iPhoneアプリケーション開発ガイド : 404 Blog Not Found

    2010年08月03日21:30 カテゴリ書評/画評/品評iTech Objective-C不要! - 書評 - iPhoneアプリケーション開発ガイド オライリー矢野様より献御礼。 iPhoneアプリケーション開発ガイド Jonathan Stark / 増井俊之監 / 牧野聡訳 [原著:Building iPhone Apps with HTML, CSS, and JavaScript] これだ! こういうが、欲しかった! iPhone向けに何か作りたい。でもObjective-Cは敷居が高い。App Storeで大もうけしたいわけじゃない。でもiPhone向けのWebサイトを作るだけじゃちょっと物足りない。 そんな私のような人のためにうってつけの一冊が、これだ。 書「iPhoneアプリケーション開発ガイド」という題名は、ちょっとミスリーディングだ。原著の"Building i

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  • 自(爆|縛|駁)小説 - 書評 - マルジナリアの妙薬 : 404 Blog Not Found

    2010年08月02日22:00 カテゴリ書評/画評/品評 自(爆|縛|駁)小説 - 書評 - マルジナリアの妙薬 早川書房より献御礼。 マルジナリアの妙薬 新城カズマ 同時にいただいた「われら銀河をググるべきや」とこちらとどちらを紹介すべきか迷ったのだが、こちらの方が「作者らしい」と感じたので。 作「マルジナリアの妙薬」は、小説家というよりメタ小説家である著者によるメタ短編集。 目次 第一回 ギルガメッシュ叙事詩を読みすぎた男 ―H氏に捧ぐ 第二回 グリーンじゃないし、ゲイブルスもないけど 第三回 愛のために ―或るヴィクトリア朝の物語 第四回 少年十字軍、もしくは世界中の水曜日をぜんぶ集めて 第五回 スルタン・イスマーイル・ウズン=ハッサーンと彼の誉れ高き後宮 第六回 世界終末ピクニック 第七回 東都奇譚介錯御無用 第八回 『ファーストフード&スローキラー』シリーズ、著者インタビュ

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  • 生命の本質を求めて - 書評 - 辺境生物探訪記 : 404 Blog Not Found

    2010年07月22日04:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 生命の質を求めて - 書評 - 辺境生物探訪記 光文社新書編集部より献御礼。 辺境生物探訪記 生命の質を求めて 長沼毅 / 藤崎慎吾 これぞ、辺境。 これぞ、スゴ。 これぞ、新書。 書、「辺境生物探訪記 生命の質を求めて」は、こんな一冊。 カヴァーより 南極や北極などの極地、深海底、火山、砂漠、地底、宇宙空間......低温、高温、高圧、乾燥、無酸素、高放射能など、どんな過酷な環境にも生命は存在する!? 辺境生物学者で、「科学界のインディ・ジョーンズ」の異名を持つ長沼毅と、『クリスタルサイエンス』『ハイドゥナン』などの小説で辺境を描いてきた藤崎慎吾が、地球の"極限環境"に生きる奇想天外な生物たちを訪ね、生命の謎や質について語り合った。 生物学の最前線がわかり、科学の面白さが堪能できる一冊。 それもただ語

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  • この夏親子で読みたい科学絵本 - 書評 - 言葉はなぜ生まれたのか : 404 Blog Not Found

    2010年07月17日20:00 カテゴリ翻訳/紹介SciTech この夏親子で読みたい科学絵 - 書評 - 言葉はなぜ生まれたのか 出版社より献御礼。 これ、現時点における「親子で読みたい」ベスト。 夏休み前に上梓されたというタイミングもベストだ。 書「言葉はなぜ生まれたのか」は、表題どおり、この子供でも疑問に思い、大人でも答えられないこの疑問を科学的に解き明かして行く一冊。 目次 『言葉はなぜ生まれたのか』(岡ノ谷 一夫・著?,?石森 愛彦・絵) | 単行 | 書籍情報 | 文藝春秋 1章 「ことば」は、どこからやってきたのか? 2章 息を止められなければ、ことばはしゃべれない―ことばの4条件その1 3章 デグーの「単語」―ことばの4条件その2 4章 ジュウシマツの「文法」―ことばの4条件その3 5章 ハダカデバネズミの「あいさつ」―ことばの4条件その4 6章 ヒトは歌うサルだ

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  • 本を読むなら先を読め - 書評 - 「予測」で読解に強くなる! : 404 Blog Not Found

    2010年07月06日22:00 カテゴリ書評/画評/品評Art を読むなら先を読め - 書評 - 「予測」で読解に強くなる! 筑摩書房松様より献御礼。 「予測」で読解に強くなる! 石黒圭 私に寄せられる質問で最も多いものの一つは、「なぜそんなに速くを読めるんですか?」というものだ。困った事にこれは私にとって「なぜ自転車に乗れるのですか?」と同じぐらいの難問で、「ものごころ付いた頃には乗れるようになっていた」というのが率直な返答であり、それゆえ拙著「空気を読むな、を読め。」でも「新書がベスト」でも、我ながら納得が行く解答が出来たとは言い難い。 答えは、やはりにあった。 これからは、「書を読んでください。それが答えです」と答えられる。 書「「予測」で読解に強くなる!」は、文章術に関して多くの著作がある著者が、文章を読むにあたってやっていることのうち、「予測」に絞ってまとめた読

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  • Don't Get Driven. Drive! - 書評 - モチベーション3.0 : 404 Blog Not Found

    2010年07月02日22:30 カテゴリ書評/画評/品評Art Don't Get Driven. Drive! - 書評 - モチベーション3.0 講談社柿島様より献御礼 モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか Daniel Pink / 大前研一訳 [原著:Drive: The Surprising Truth About What Motivates Us] 誰かに何かを命じる機会がある人であれば、必ず目を通しておくべき一冊。部下を持つ上司、子を持つ親はもとより、お店で何かを注文する機会がある人もそこには含まれる。要するに現代人であれば、書に書かれていることはCommon Sense = 共通認識となっていて然るべきということである。 と同時に、一日人として書が日人--たとえば訳者--によって書かれたでないことをちょっぴり惜しいとも思う。iProd

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  • 読まずにいること不可能 - 書評 - 不可能を証明する : 404 Blog Not Found

    2010年06月13日03:30 カテゴリ書評/画評/品評Math 読まずにいること不可能 - 書評 - 不可能を証明する 青土社渡辺様より献御礼。 不可能を証明する 瀬山士郎 かつて読んだ数学の一般書の中で、もっとも深く感銘を受けた一冊。 ティーンエイジャーの頃に出会っておきたかった。 思い出したのは、以下の一節。 「フラジャイル」(松岡正剛)カバーより なぜ、弱さは強さより深いのか? 読者は書を手にしてこう問わざるを得ないだろう。 なぜ、不可能は可能より深いのか? 書「不可能を証明する」は、数学がいかに不可能の証明を通して数学自身を発展させてきたかを実に簡潔に、しかし簡潔すぎないように、 Albert Einstein - Wikiquote Everything should be made as simple as possible, but no simpler. というよ

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  • https://dankogai.livedoor.blog/archives/51459802.html

  • 自由、ときどき正義。- 書評 - 13歳からの法学部入門 : 404 Blog Not Found

    2010年06月06日02:00 カテゴリ書評/画評/品評Code 自由、ときどき正義。- 書評 - 13歳からの法学部入門 幻冬舎小木田様より献御礼。 13歳からの法学部入門 荘司雅彦 これはすごい。前著「六法で身につける 荘司雅彦の法律力養成講座」を読了したとき、これ以上単純明快な法律入門は出ないと思ったが、それを超えたのは著者自身だった。 「つぎはぎだらけの脳と心」 話をする時は、相手に知識はまったくなく、知性は無限にあると思って話せ 13歳のあなたも、そうでなくなってしまったあなたも、書とであれば対話できるだろう。 書「13歳からの法学部入門」は、法といえばそういうものがある程度の知識しか有しない人に、なぜ法なのか、どのように法なのか、そして法には何ができて何ができないかを、根源から説いた一冊。 目次 はじめに 第1章 法律って当に必要なんだろうか? 第2章 ぼくの正義、君

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  • 構え→撃て→狙え - ペア書評 - ダダ漏れ民主主義/みんな集まれ! : 404 Blog Not Found

    2010年05月27日22:00 カテゴリ書評/画評/品評Media 構え→撃て→狙え - ペア書評 - ダダ漏れ民主主義/みんな集まれ! 双方とも出版社より献御礼。 ダダ漏れ民主主義 日垣隆 みんな集まれ! Clay Shirky / 岩下慶一訳 [原著:Here Comes Everybody] 個人がメディアを持つとはどういうことなのか。 メディアを持った個人はどうそれを使うべきなのか。 Googleは先日Pacmanを復刻したが、プレイした人はご存知の通り、パワーえさをべた後のモンスターは、小分けにしてべるより一度にべた方が得点が高くなる。両書も一度に読んだ方が、それぞれ別々に読むよりも滋養が高くなる。 「みんな集まれ!」の原題は、"Here Comes Everybody: The Power of Organizing Without Organizations"。「組

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  • 404 Blog Not Found:理の不安 - 書評 - これからの「正義」の話をしよう

    2010年08月12日11:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 理の不安 - 書評 - これからの「正義」の話をしよう 早川書房富川様より献御礼。 これからの「正義」の話をしよう Michael Sandel / 鬼澤忍訳 [原著:Justice: What's the Right Thing to Do?] [初出 2010.05.22; 追記 2010.08.12] これは美味い。そして苦い。この苦みは、この美味さと不可分のものだ。 その苦さゆえ、ほとんどの人は敬遠するのかと思いきや、これが世界一有名な大学で一番人気の講義を元に書かれただというのだから、世の中捨てたもんじゃないではないか。 書「これからの「正義」の話をしよう」は、Harvardで最も人気のある講義"Justice: What's the Right Thing to Do?" を下敷きに書き下ろされ

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  • Redesigning the Design Itself - 書評 - デザインイノベーション : 404 Blog Not Found

    2010年05月18日03:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Redesigning the Design Itself - 書評 - デザインイノベーション 翔泳社外山様より献御礼。 デザインイノベーション デザイン戦略の次の一手 Hartmut Esslinger / 黒輪篤嗣訳 [原著:A Fine Line: How Design Strategies Are Shaping the Future of Business] 尋常ならざる著者名を見ただけで、これがスゴであることが分かったが、それはとんでもない過小評価だった。こいつはトテツモだ。「発想する会社! (The Art of Innovation)」がデザインの過程と結果を著した名著だが、書はデザインの理由と真意を著した名著である。デザインをする人はむろんのこと、デザインを利用する者もまた刮目して読ま

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