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ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (288)

  • プロの悩み方 - 書評 - オタクの息子に悩んでます : 404 Blog Not Found

    2012年10月11日23:45 カテゴリ書評/画評/品評Love プロの悩み方 - 書評 - オタクの息子に悩んでます 出版社より献御礼。 オタクの息子に悩んでます 岡田斗司夫 脱帽。これぞ岡田節。 人から相談を持ちかけられる立場の人は、必読。「自分に相談する」まで含めて。人から相談を受けることを生業としている人であればなおのこと。書後は、書より冴えた答えが出せなきゃおまんまのい上げなのだし。 ただし、一点だけ注意。書を読了したことは、あまり喧伝しないこと。相談室の棚にこれ見よがしに置いておくのはもってのほか。 なぜか。entryはそれについて述べる。 書「オタクの息子に悩んでます」は、著者による新聞連載の人生相談を一冊のにまとめたもの、かと思いきや、その人生相談をどのように作ったのか、その手口一切を公に曝したもの。 こういうのも何だが、新聞連載の人生相談によせられる悩

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    memecy 2012/10/13
  • 不合理性・不自由性・不条理性 - 書評 - 感性の限界 : 404 Blog Not Found

    2012年04月24日16:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 不合理性・不自由性・不条理性 - 書評 - 感性の限界 出版社より献御礼。 感性の限界 不合理性・不自由性・不条理性 高橋昌一郎 「限界シリーズ」の(おそらく)最終作にして、ついに献いただいた。 404 Blog Not Found:不可能性・不確定性・不完全性 - 書評 - 理性の限界 404 Blog Not Found:不可測性・不確実性・不可知性 - 書評 - 知性の限界 シリーズ中最もテツガク的かつブンケー的な名前を冠せられた書が、最もジツガク的かつリケー的な内容となっているのも、実にシリーズらしい。パラドックス。それこそ、三部作の存在意義なのだから。 書「感性の限界」は、「理性の限界」「知性の限界」と続いた「限界三部作」を締めくくるにふさわしい力作。 目次 - 感性の限界 不合理性・不自由性・

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    memecy 2012/04/24
  • 生きるとは、片付けること - 書評 - 特殊清掃 : 404 Blog Not Found

    2012年04月12日03:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 生きるとは、片付けること - 書評 - 特殊清掃 出版社より献御礼。 特殊清掃 特掃隊長 いずれどこかがにすると思ってたけど、ディスカヴァーでしたか。 特殊清掃-特掃隊長 | Discover21 - 養老孟司の解説より 読んでいただけば、わかる。そういうだから、じつは解説はいらない。 そうだとも言えるし、そうではないとも言える。わかりたくない、わからずにすませたいという気持ちが我々にあるからこそこの職業が成立するのだというのは確かで、その意味ではわからないのだし、しかしそういう気持ちが我々にあるのだということは、書を読めばたしかにわかるのだから。 書「特殊清掃」は、ブログ「特殊清掃「戦う男たち」」を書籍化したもの。特殊清掃とは、なにか?こういう清掃である。 特殊清掃-特掃隊長 | Discover21 仕事の内

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    memecy 2012/04/12
  • 地下資源から地上資源へ - 書評 - 科学と人間の不協和音 : 404 Blog Not Found

    2012年03月30日19:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 地下資源から地上資源へ - 書評 - 科学と人間の不協和音 編集部より献御礼。 科学と人間の不協和音 池内了 その時点でニコ生サイエンスの課題図書ということが決まっていたので、それまで書評を控えていたのだが、もっと早く書評しておけばよかったという気持ちも強い。幸いにして私が取り上げるまでもなく読まれているようで、池内ファンとしてはうれしい限りなのだけど。 書「科学と人間の不協和音」は、科学そのものに対して科学的な態度をとってきた、科学者として当然のはずが実は希有な科学者である著者による科学(者)批判。 著者の際立った特徴は、科学者という自らの職業をもその批判の対象としてることにある。このことは「疑似科学入門」のころから一貫しているが、東日大震災とそれによる福島第一原発の事故により、科学者批判は頂点に達したように

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    memecy 2012/04/02
  • What is what matters. Not how - 書評 - 英語を学ぶのは40歳からがいい : 404 Blog Not Found

    2011年08月03日15:45 カテゴリ書評/画評/品評Logos What is what matters. Not how - 書評 - 英語を学ぶのは40歳からがいい 英語を学ぶのは40歳からがいい 菊間ひろみ 編集部より献御礼。 ダイエット英語というのはハウツーものの双璧で、そうなっているのは双方ともいかにうまく一定内、もとい行っていないかの証左でもあるのだけど、このは一押しせざるを得ない。 自分が塾で英語を教えていた時に生徒にすすめていたのが、まさに書のやり方だったから。 書「英語を学ぶのは40歳からがいい」は、大人のための英語指南。英語の早期教育が声高に叫ばれる中にあって、著者は大人の方が子供よりも英語学習に有利だと得く。 もうすぐ42歳になる私も、同意する。 なぜか。 語学学習に最も重要な下心というものが、子供には足りないのだ。 英語であれ日語であれJava

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    memecy 2011/08/03
  • Mathとハサミは使いよう- 書評 - エレガントな問題解決 : 404 Blog Not Found

    2010年12月27日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Math Mathとハサミは使いよう- 書評 - エレガントな問題解決 オライリー矢野様より献御礼。 エレガントな問題解決 Paul Zeitz / 山口文彦・松崎公紀・ 三橋泉・松永多苗子 伊知地宏訳 [原著:The Art and Craft of Problem Solving] これ、ローティーンだった頃の自分に贈りたい。 こんな面白い問題集があったら、今よりもっと数学が好きになっていただろうから。 書「エレガントな問題解決」の原題は"The Art and Craft of Problem Solving"。この Craft という言葉が決め手である。。 目次 O'Reilly Japan - エレガントな問題解決 第1章 このの内容と読み方 1.1 練習と問題 1.2 問題解決の3つの段階 1.3 問題例 1.4

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    memecy 2011/05/12
  • ごほうびの上げ方 - 書評 - 「続け方」に気づかせてくれた三冊 : 404 Blog Not Found

    2010年11月25日12:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 ごほうびの上げ方 - 書評 - 「続け方」に気づかせてくれた三冊 「あ、つながった!」 これがあるから、は何冊も同時に読みたい。 一冊だけでは絶対に気づけない発見がそれで得られるのだから。 きっかけは、こちら。 ネットで成功しているのは 〈やめない人たち〉である いしたにまさき [書評]ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である(いしたにまさき)- 極東ブログ アンケートはこんな感じ。 いちばん好きなWebサービスは何? これまで一番衝撃を受けたWebサービスは何? ネットで情報発信する際にいちばん必要なスキルとは? ネットで発信する際に心がけていることは? 収入面での変化はあった? それはネットをはじめて何年ったってから? ブログのアクセス数を増やす努力はしている? ツイッターフォロワー数を増やす努力は

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    memecy 2011/05/12
  • カンゼンよりカイゼン - 「百年たっても後悔しない仕事のやり方」の書評に代えて : 404 Blog Not Found

    2011年03月08日21:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 カンゼンよりカイゼン - 「百年たっても後悔しない仕事のやり方」の書評に代えて 出版社より献御礼。 百年たっても 後悔しない 仕事のやり方 出口治明 著者名のごとく、「治明の理と利」を解いた一冊。 その理と利に触れるのに私というフィルターを通して欲しくないので、書評はしない。その代わりに、著者と私が共通して心配しているであろうある事柄について書く事にする。 なぜカンゼンよりカイゼンなのか。 出来れば、カンゼン主義者にも伝わるように。 書「百年たっても後悔しない仕事のやり方」の著者は、「上司にするなら誰がいい」という問いに対して私が具体名を上げることができる唯一の人である。「どんな人」であればいくらでも実例を含めつついくらでも言葉を連ねられるけど、「誰」ともなると、今はこの人しか思いつかない。 そんな人に一度な

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    memecy 2011/03/09
  • 404 Blog Not Found:これで最低限! - 書評 - 体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方

    2011年10月05日22:30 カテゴリ書評/画評/品評iTech これで最低限! - 書評 - 体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 ソフトバンククリエイティブ友保様より献御礼。 体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 脆弱性が生まれる原理と対策の実践 徳丸浩 [電子版@bookpub.jp] 初出2011.02.24; 2011.10.05 電子版へのリンクを追加 こういうを待っていた。Web制作に関わる全ての人、必携。 と同時に言っておきたいのは、安全なWebアプリケーションを作るにあたって、書の内容はあくまで必要条件であって充分条件ではないということ。原理的に。 なぜか。 あなたのWebサイトで何が出来てはならないかは、あなたにしか決められないからだ。 書「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方」は、副題に「脆弱性が生まれる原理と対策

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    memecy 2011/02/25
  • I sense, therefore I am - 書評 - 図解・感覚器の進化 : 404 Blog Not Found

    2011年02月23日18:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech I sense, therefore I am - 書評 - 図解・感覚器の進化 講談社ブルーバックス出版部山岸様より献御礼。 図解・感覚器の進化 岩堀修明 こういう一冊が欲しかった。 感覚器というものをこれほど時間方向にも空間方向にも横断的に紹介したって多分ないので。 考えるまえにまず感じよう。五よりずっと多いその感覚で。 書「図解・感覚器の進化」は、一冊丸ごと感覚器というありそうでなかった一冊。 第1章 感覚器とは何か 第2章 視覚器 第3章 味覚器 第4章 嗅覚器 第5章 平衡・聴覚器 第6章 体性感覚器 第7章 クジラの感覚器 特定の感覚に特化したは多い。また人間に関する感覚に関して横断的に網羅したも少なくない。しかし生物であれば無脊椎動物まで、進化史であればカンブリア紀まで網羅したものとなると一般

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    memecy 2011/02/23
  • 愛してると「愛してる」の違い - 書評 - 括弧の意味論 : 404 Blog Not Found

    2011年02月20日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Logos 愛してると「愛してる」の違い - 書評 - 括弧の意味論 NTT出版神部様より献御礼。 木村大治 括弧の意味論 こういう面白くかつとりとめのなく役に立つのかわからないというのは実に書評しづらい。なので「評する」のは諦め、書が読むに足りるであるということをまず指摘した上で、ここではあえて私の括弧論を披露しておくことにする。私自身、何かのおりに書いておきたかったので。 「つまらなさそう」と思う人は、文は飛ばして書の方を。私の括弧論より著者の括弧論の方が面白いのは確かなので。 書「括弧の意味論」はやや不適切なタイトルだと思う。これだと言語学の専門書みたいだ。ずばり「括弧論」の方が括弧いい、失礼、格好がいいというより書の格好と合致する。目次を見ての通り、書はもっと一般的な括弧のである。もっと下世話で、それだけ

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    memecy 2011/02/21
  • this===javascript.modern; // 書評 - JavaScriptパターン : 404 Blog Not Found

    2011年02月10日20:45 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages this===javascript.modern; // 書評 - JavaScriptパターン オライリー矢野様より献御礼。 JavaScriptパターン Stoyan Stefanov / 豊福剛訳 [原著:JavaScriptパターン] 待ってました! これこそ、モダンなJavaScript。 「JavaScript: The Good Parts」が「JavaScriptかくあるべき」という一冊なら、こちらは「JavaScriptこう書くべき」という一冊。プロJavaScripters、必携。 書「JavaScriptパターン」は、「なんでもあり」であるがゆえに「なにがなんだかわからなかった」JavaScriptの世界を「かたづけてくれる」一冊。 内容紹介 JavaScript

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    memecy 2011/02/14
  • 数学的=普通 - 書評 - 数学的思考の技術 : 404 Blog Not Found

    2011年02月09日14:15 カテゴリ書評/画評/品評Math 数学的=普通 - 書評 - 数学的思考の技術 ベストセラーズ大坂様より献御礼。 数学的思考の技術 小島寛之 これ、数学的に考えてまちがいなく小島寛之の最高傑作。 なぜなら 「高校生のための文章読」pp.208 良い文章とは 自分にしか書けないことを だれが読んでもわかるように書いた文章 というこれまた数学的な判定基準に照らし合わせて、1の点でも2の点でも最高だから。 新著カバー - hiroyukikojimaの日記 店頭に並ぶのは、明日ぐらいになると思うので、 明日あたりに推薦文を書きます 著者を出し抜くことになってしまうが、それでも書かずには入られない。実は別件で私も自薦文を書かなくちゃいけないのだけどこっちが先だぁ。 書「数学的思考の技術」は、数理経済学者である小島寛之にしか抱かなかった着想を、数学的思考のかけ

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    memecy 2011/02/09
  • 小抜きで悪魔的! - 書評 - 小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 : 404 Blog Not Found

    2011年01月23日14:00 カテゴリ書評/画評/品評iTech 小抜きで悪魔的! - 書評 - 小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 技術評論社池様より献御礼。 小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 aico / 株式会社ディレクターズ / 村井純監 なにこれすごい。 で、なにこの業界狭い。 「書評」にするか「紹介」にするかこれではぎりぎりの線になってしまうではないか。 こういうが10年前にあったらなあ… 書「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記」は、同名のブログを書籍化したもの。現時点においてネットワーク管理のという点において 「高校生のための文章読」pp.208 良い文章とは 自分にしか書けないことを だれが読んでもわかるように書いた文章 の二条件に最も合致するのが書である。 書がそうであることに関する証明は、すでに「原」たるブログを見ていただければ明らかにもほ

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    memecy 2011/01/24
  • ブルックスの法則、再び - 書評 - 人月の神話/デザインのためのデザイン : 404 Blog Not Found

    2010年12月19日11:45 カテゴリ書評/画評/品評Art ブルックスの法則、再び - 書評 - 人月の神話/デザインのためのデザイン ピアソン桐原の畑中様より献御礼。 デザインのためのデザイン Frederick P. Brooks / 松田晃一・ 小沼千絵訳 [原著:The Design of Design] 人月の神話 Frederick P. Brooks / 滝沢徹・ 牧野祐子・ 富澤昇訳 [原著:The Mythical Man-Month] あのブルックスの法則から35年。銀の弾丸が幻に過ぎないことを知った我々は、それからどれほど進歩をとげたのか。 人にたずねてみようではないか。 「人月の神話」("The Mythical Man-Month")は、それを知らずに協調作業が何たるかを語ることが許されない一冊。作業をするだけの人であればとにかく、作業を命ずる立場の人で

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    memecy 2010/12/20
  • 読め。 - 書評 - こう考えれば、うまくいく。 : 404 Blog Not Found

    2010年12月16日19:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 読め。 - 書評 - こう考えれば、うまくいく。 著者より献御礼。 こう考えれば、うまくいく。 日垣隆 そんな直球タイトルで大丈夫か? 大丈夫、問題ない。 一番いいのを頼むなら、結局著者のということになるのだし、実は一番大事なところをきちんとひねってあるのだから。 書「こう考えれば、うまくいく。」は、「今回もだめだったよ」とならないように著者がどう考えてきたのかを一冊にまとめたもの。 日垣隆公式サイト ガッキィファイターより抜粋 週休三日で成果を四倍上げる──と考える 売り買いは極上のエンタメだ──と考える 「国民のため」「客のため」は偽善だ──と考える 情報はまだ全然足りていない──と省察する 自腹を切らずして「目利き」たりえず──と考える 正解でなく最適解で──人を評価する 人生はギャンブルだ──と正しく認識する

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    memecy 2010/12/17
  • What's Mine is Yours - 書評 - シェア : 404 Blog Not Found

    2010年12月15日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 What's Mine is Yours - 書評 - シェア プラップジャパン社の松様より献御礼。 シェア Rachel Botsman / Roo Rogers 小林弘人監修/ 関美和訳 [原著:What's Mine is Yours] オビより 〈所有する〉から〈利用する〉へ この大きな流れは、もはや止められない。 「若者の消費離れ」なんて言っている場合ではない。 この潮流がビジネスをどう変えていくのか。 書でシェアしておこう。 書「シェア」の原題は"What's Mine is Yours - The Rise of Collaborative Consumption"。「わたしのものはあなたのもの」はとにかく、Collaborative Consumption、書の訳語で「コラボ消費」とは一

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  • 食いたかったら、食いつけ! - 書評 - 食える数学 : 404 Blog Not Found

    2010年11月16日17:00 カテゴリLoveMath いたかったら、いつけ! - 書評 - える数学 ディスカヴァーより献御礼。 える数学 神永正博 著者ではないのだけど、ゲラ段階から目を通させていただいた私にはまさしく「お待たせしました」な、一冊。これぞ、サイエンティストとエンジニア、そしてマスマティシャンとその卵達にとって最新処方にして最高の絶望に効くクスリ。 だまされたと思って、書にいついて欲しい。 あなたが失いかけたいつく力を、あなたは取り戻すことができるだろう。 あなたがそれでえるかどうかなんて野暮なことは、きかない。 いついたあなたにそれがえないわけがないのだから。 書「える数学」は、数学者として「落ちこぼ」れ、そして工学者も「落ちこぼ」れた「ダルブドロップアウト」の著者が、それでも「それ」にいついていくにはどうしたらよいかを、渾身の力をあごと

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  • The Rational Optimist - 書評 - 繁栄 : 404 Blog Not Found

    2010年10月26日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Open Source The Rational Optimist - 書評 - 繁栄 早川書房富川様より献御礼 繁栄 - 明日を切り拓くための人類10万年史 Matt Ridley / 柴田裕之 / 大田直子 / 鍛原多惠子訳 [原著:The Rational Optimist: How Prosperity Evolves] 書読了後は、こうはっきりと断言できる。 悲観主義は、無知の産物である、と。 書は訳書であるが、その意味においてまさにこの国の人々のために書かれたような一冊である。その繁栄の頂点にいる人々が、悲観主義の頂点にいるなんて、悲劇でなくて喜劇なのだから。 書「繁栄 - 明日を切り拓くための人類10万年史」の原題は"The Rational Optimist: How Prosperity Evolves"、

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  • これぞブルーバックス - 書評 - アメリカ版 大学生物学の教科書 : 404 Blog Not Found

    2010年10月25日12:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech これぞブルーバックス - 書評 - アメリカ版 大学生物学の教科書 供給も安定してきたので。 カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学/第2巻 分子遺伝学/第3巻 分子生物学 [原著:LIFE:the Science of Biology] サイエンスを扱う新書がブルーバックスの独擅場でなくなって久しいが、久々に「これはブルーバックスにしか出来ない」というのがまさにこれ。各巻400ページ超え、フルカラーで1,500円。このフォーマット、原著にもバックポートして欲しいぐらいだ。 書「アメリカ版 大学生物学の教科書」は、MITで実際に教科書として使われている"LIFE:the Science of Biology"を、章ごとに再構成して新書化したもの。 米国で学んだ体験があるものが口を揃えて言うの

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