アカアシドゥクラングールの「ワニ」と赤ちゃん=よこはま動物園ズーラシア提供アカアシドゥクラングールの赤ちゃん=よこはま動物園ズーラシア提供 よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区)で、日本では39年ぶりに生まれたアカアシドゥクラングールの赤ちゃんが15日、死亡した。 アカアシドゥクラングールは「世界一美しいサル」ともいわれる希少なサル。国内では、同園だけで飼育されており、待望の赤ちゃんだった。一般公開を前に、数日前から親とともに展示場へ出る練習をしていたが、14日午後、腹部に傷を負ったという。すぐに手術などの治療を行ったものの、翌朝、死亡が確認された。一緒にいたオスにかまれたとみられる。 関連リンク世界一美しいサル、赤ちゃん公開間近 横浜・ズーラシア(4/14)神奈川県のニュースは地域情報ページでも