ブックマーク / ascii.jp (26)

  • 画像生成AI「DALL·E 3」の性能が凄まじい。これを無料で使わせるマイクロソフトは本気で競合をつぶしに来ている (1/3)

    10月1日頃、OpenAIの新しい画像生成AI「DALL·E 3(ダリ3)」が徐々に使えるようになり、その性能の高さから話題になっています。まずサプライズで使えるようになったのがマイクロソフトのBingチャット。日語で「の画像を作ってください」などと入れるだけでかわいいの画像が出てくると。これが無料で使えるのは衝撃的です。マイクロソフトが巨大資で他の会社をつぶしに来たなという感じですね。どう考えても、今のところはサーバーコストが果てしなくかかる赤字サービスなのは間違いないので……。 「ラーメンべる女の子」が描ける! なにより衝撃的だったのは、「アニメ風の少女とが遊んでいる姿を作ってください」というリクエストに対し、一発で完璧な正解を出してきたことです。Stable Diffusionだと苦手とされていた指も適切に描写されています。もうひとつの着目点はオブジェクト間の関係性です

    画像生成AI「DALL·E 3」の性能が凄まじい。これを無料で使わせるマイクロソフトは本気で競合をつぶしに来ている (1/3)
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    mesopom 2023/10/17
  • DWHから“データクラウド”へ、日本に本格進出するSnowflakeの特徴

    クラウドデータプラットフォームを提供するSnowflake(スノーフレイク)は2020年11月25日、国内報道陣を対象にしたメディアラウンドテーブルを開催し、日市場における戦略を明らかにした。 同社 最高売上責任者のクリス・デグナン氏は、「日では2019年9月から事業を展開してきたが、この1年間で30社を超える顧客に導入していただいた。今後も日企業がオンプレミスからクラウドへと移行するトランスフォーメーションを我々のデータクラウドで支援していきたい」と語り、日市場へのコミットをより深めていく姿勢を強調した。 Snowflakeがクラウドで提供するデータ分析基盤。リリース当初はクラウドネイティブなデータウェアハウスサービスだったが、現在はサービスの適用範囲を拡大し「データクラウド」を名乗る 急成長の理由は“DWHにおけるクラウドネイティブなスケーラビリティ” Snowflakeは20

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    mesopom 2021/02/10
  • 「Tableau Online」日本リージョン開設、最新版プラットフォームも発表

    Tableau Softwareは2020年6月2日、企業向けデータ分析プラットフォーム/BIツールのSaaS版「Tableau Online」を提供するデータセンターとして、新たに日リージョン(東京)とオーストラリアリージョン(シドニー)を開設し、サービス提供を開始したことを発表した。国内リージョンの使用によってパフォーマンス(レイテンシ)改善が見込めるほか、データレジデンシー(国内保存)規制のある業界での導入も可能になる。 また同日には、Tableauプラットフォームの最新版となる「Tableau 2020.2」リリースも発表された。記者説明会に出席したTableau Software カントリーマネージャーの佐藤豊氏は、“アフターコロナ”や“with コロナ”の時代にはDXだけでなく「データトランスフォーメーション」も進むだろうと語り、今回の発表は国内におけるその動きを後押しする

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    mesopom 2020/06/05
  • ASCII.jp:セキュリティソフトの「軽さ」って何?

    今使ってるセキュリティソフトは重い?軽い? セキュリティソフトの選択基準のひとつに、「軽さ」というものがある。昔からPCを利用している人なら、「セキュリティソフトを導入するとPCの動作が遅くなる」という記憶があるかも知れない。結果、なんとなく敬遠しがちな方もいるだろう。とはいえ、昨今の凶悪化するウイルスやマルウェアなどのウェブ脅威を考えると、まるで対策しないのはあり得ない。 昨今のPCはかつてと違い処理性能も高く、セキュリティソフトを利用していても割とちゃんと使える。Windows PCであれば、OSにWindows Defenderというマイクロソフト純正のセキュリティソフトがあらかじめ用意されているので、特にセキュリティ対策など考えない人でも、すでにセキュリティソフトを導入した状態で日々の作業を行なっている。 しかし、それでもなお多くのセキュリティソフトが売れているのは、昨今のウェブ脅

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    mesopom 2018/10/27
  • 資生堂が「Box」導入、従業員1万人のファイル共有に活用

    Box Japanは3月30日、化粧品メーカーの資生堂がクラウド型ファイル共有サービス「Box」を導入したことを発表した。約1万人の資生堂従業員が、社内外のチーム間コラボレーションに利用する。 Boxは、セキュリティ/管理機能やユーザー間のコラボレーション機能を備えた企業向けのクラウド型ファイル共有サービス。GE(General Electric)や医薬メーカーのアストラゼネカ、P&Gなどのグローバル企業を中心に、世界5万7000以上の組織が導入している。 資生堂では、グローバル戦略における最重要事項のひとつに「コミュニケーション&コラボレーションの強化」を掲げており、Boxの導入を通じてその戦略を強化していく。具体的には、Boxのコンテンツコラボレーション機能を活用し、社内外複数チーム間での生産性/業務効率の向上を図る。 また、従来オンプレミスで導入していたファイルサーバーをクラウドサー

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    mesopom 2016/05/13
  • Dropboxから浮気したくなるクラウドストレージ比較! (1/5)

    先月のBox日語化の発表や、米国時間6月2日に発表されたiCloud Driveなど、クラウドストレージ界隈が今アツい! Dropboxをはじめとするクラウドストレージサービスは、たんにファイルを保存するという役割だけではなく、さまざまな便利機能を付加するサービスが増えつつある。今回は、現在、利用者が比較的多い主要のクラウドストレージサービスを9つピックアップ。その中から3つに大別して比較してみた。 まずは、ローカルストレージ内の決められたフォルダーをクラウドにまるごとアップロードし、別の端末やスマホなどで内容を参照しあえる“同期型”のサービス。設定した端末で編集した内容は、即座にクラウドへアップされ、他の端末に配信されるため、つねに最新のファイルを使えるというメリットがある。 もうひとつは、PCなどのローカルストレージの内容を、任意にアップロードしてバックアップするといった“保管型”の

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    mesopom 2016/05/09
  • 日本のネットシーンに天才現る――M.Kitasonoの衝撃 (1/5)

    ついに日のネットシーンに天才現る。あなたはM. Kitasonoと名乗るミュージシャンの曲を聴いたことはあるだろうか? まだなら今すぐこの曲を聴いていただきたい。 ざくろ(宅録ポップス) by M.Kitasono 作者は1990年生まれの22歳。打ち込みのドラムを除き、ボーカルも含めすべてのパートを自分で演奏し、多重録音で仕上げている。USにはPomplamoose、Jack Conteがいる。じゃあ日には誰が? と問われれば、今なら即座にM. Kitasonoと答えるだろう。 日のネット音楽シーンも、すでに商業音楽と同じように、いかに多くの人に聴かせるかというアプローチが常識になっている。テレビに迫るマスな聴き手がそこに存在する以上、それはごく当たり前のことだ。 そこに突如、飄々とした態度で、ものすごい異物が丸腰でやってきた。それが私のM. Kitasonoさんに対する印象だ。作

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    mesopom 2012/07/08
  • ディスクの要らない「Atlantis ILIO Diskless VDI」登場

    VDIの課題「コスト」と「パフォーマンス」を解決 Atlantis ILIOは、Windowsの仮想デスクトップとストレージとのやりとりを高速化するVDI最適化ソフトウェアで、VMwareやCitrixなどのソリューションを補完する役割を持つ。VDIのコストを大部分を占めるストレージのコストを削減しつつ、物理PCを上回るパフォーマンスを実現するという。開発元の米アトランティス・コンピューティングは2006年に設立されたベンチャーで、投資会社のほか、シスコから資金を調達している。 こうしたVDI最適化ソフトウェアを登場した背景について、米アトランティス コンピューティング マーケティングディレクター セス・ノックス氏は、「VDIの課題はストレージの価格とパフォーマンスだ。この課題のため、VDIはごくごく小さな規模に限られている」と説明。初期コストや拡張にお金がかかる点、パフォーマンスが低い点

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    mesopom 2012/02/27
  • 日本生まれのクラウドノート「KYBER」がすごい理由 (1/3)

    オーリッドという日IT企業が注目を集めている。売上高は40億円規模。法人向けWebサービスを提供していたが、昨年から個人向けサービス「KYBER」を開始した。16日に発売した「KYBER Smartnote」(写真、3冊1500円)は、そのサービスの目玉だ。 見た目はごく普通のノート。メモをしたり、議事録をとったり、普通のノートとして使える。ノートをiPhone付属のカメラで撮影し、KYBERのWebサイトにアップロードすると、画像のデータがクラウドサーバー上で管理される(Androidには10月対応予定)。そこまではこれまでのクラウドサービスにもあったもの。「Evernote」を思い浮かべる人もいるだろう。 だが、話はここからだ。 しばらくすると、手書きのメモが文字データになって送られてくる。いわゆるOCR(画像からの文字起こし)だが、その精度は異様に高い。ほぼ完璧だ。納品までも最速

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    mesopom 2011/09/22
  • コミケの隣で「となりでコスプレ博」二日目開催! (3/3)

    sponsored 2024年4月に新キャンパスへ移転した静岡デザイン専門学校は、最新設備を備えた実習室とMSIのノートPCで学生の実践力を養成 sponsored 部屋が狭い日家屋仕様になったピラーレスケース、自作初心者にもオススメ! ピラーレスだがコンパクト、価格もお手頃なCORSAIRのPCケース「3500X」が完成度高い! sponsored コスト、人材、セキュリティ…… データ活用の課題を包括的に解消するHPEの取り組み なぜHPEがソフトウェアを? 統合データ基盤「HPE Ezmeral」に注力する理由を率直に聞いた sponsored “データをためる”と“データを活用する”の2製品が解決する課題、得られるメリットを知る 「HPE Ezmeral」がシンプルに実現する大規模データ活用の姿とは sponsored スマホ設定で快適なハイエンドゲーミングルーター「ROG Ra

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    mesopom 2010/08/15
  • ドキッ! 第1回ベンチャーCTOだらけのカンファレンス (1/5)

    6月18日、六木・東京ミッドタウン・タワー25階シスコシステムズのセミナールームにてベンチャー企業のCTO(Chief Technical Officer:最高技術責任者)が集い「ベンチャーCTOだらけカンファレンス vol.1」を開催した。 第1回目として開催された今回のカンファレンスのテーマは「開発者とスーツのエコな関係」。開発者陣のトップであるCTOたちは、社内のSE(Systems Engineer)やPG(Programmer)などのリーダー的役割のほか、経営陣としてCEO(Chief Executive Officer:最高経営責任者)やCFO(Chief Financial Officer:最高財務責任者)、COO(Chief Operating Officer:最高執行責任者)などのスーツ組とも円滑なコミュニケーションが日常業務として発生する。なかには、そんな折衝が大好き

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    mesopom 2010/06/21
  • ScanSnap+iPadが最強! 本気で始める紙のデジタル化 (1/3)

    ドキュメントスキャナーとiPadを持っている人は、何に便利さを感じていて、実際にどうやって使っているのか。PFUの「ScanSnap」シリーズを使い込んでいる成蹊大学法学部教授、塩澤一洋氏にお願いして、その秘訣を教えてもらった 今、パソコン周辺機器において、脚光を浴びている製品ジャンルのひとつにドキュメントスキャナーがある。iPadの出現によって、書類や書籍をデジタル化するニーズがにわかに高まっているからだ。 ドキュメントスキャナーの使い方がiPadで変わる。両者を連携することで、紙に記録した情報が生かされる。そんな使い方をご紹介しよう。 ScanSnapは「救世主」だった ScanSnapシリーズは、ドキュメントスキャナーの第一人者として知られている存在だ。紙の束をドサッとのせて体の「Scan」ボタンを押すだけで、書類を両面同時にカラーで読み取って全自動でPDFファイルにしてくれるとい

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    mesopom 2010/06/17
  • シスコの新CatalystはStackPowerとTrustSecに注目! (1/2)

    3月18日、シスコシステムズは2009年10月に発表した「ボーダレスネットワーク」を実現するための新スイッチ、および新しいサービスについて発表した。注目は新Catalystのスタック機構と、「TrustSec」と呼ばれるセキュリティ技術だ。 ボーダレスネットワークは、場所やデバイス、アプリケーションの境界を取り払い、「いつでも、どこでも、誰でも、どんなデバイスでも」といったニーズを実現するためのシスコのビジョンを指す。シスコシステムズ 副社長の平井康文氏は、ビデオトラフィックが増大し、モバイルデバイスの進化、顧客と社員、パートナーと従業員などの境界が薄れている市場の変化を挙げ、ボーダレスネットワークの意義を強調。新たに投入される新製品と新サービスの概要について説明した。 電力共有を可能にする 「StackPower」の正体とは? 続いて、ボーダレスネットワークを支える新製品と新サービスに関

    シスコの新CatalystはStackPowerとTrustSecに注目! (1/2)
  • SFP+って?日立電線に聞いた光トランシーバの基礎 (1/3)

    いよいよ10ギガビットEthernet10GbE)導入の機運が高まってきた。しかし、Ethernetは規格がいろいろ存在しており、インターフェイスやケーブルの種類も時代とともに変遷してきた。そこで、今回はスイッチやケーブルにとどまらず、光トランシーバまで幅広く手がける日立電線にギガの光ファイバを収容するための光トランシーバについて聞いてみた。 数多くの10GbE規格を知っていますか? 10GbEとは、名前の通り、1Gbpsの10倍の帯域を持つEthernet規格の総称を指し、IEEE802.3委員会によって2002年から次々と規格化されている。従来のEthernetのコア技術であるCSMA/CD(Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection)の半二重通信と決別しつつ、SONET/SDHという通信事業者のメトロネットワーク規格

    SFP+って?日立電線に聞いた光トランシーバの基礎 (1/3)
  • インフォジャム、1アカウント月額198円のASP型迷惑メール対策

    4月23日、インフォジャムは、ASP型の「迷惑メール・スパムメール対策サービス」を開始したと発表した。 「迷惑メール・スパムメール対策サービス」は、シスコシステムズ(旧アイアンポートシステムズ)製のゲートウェイ型スパムフィルタサーバーIronPortを利用したASP型のサービス。迷惑メール・スパムメールはサーバー側で隔離し、ユーザーのメールボックスには配送されないため、メールサーバーの負荷が軽くなるのが特徴。ユーザーはDNS設定でMXレコードを変更するだけで簡単に導入できる。 また、1日1回、ユーザー宛に隔離メール一覧がメールで送られ、ユーザー自身が隔離ボックス内のメールをチェック可能。正常なメールが隔離されていた場合、再配送することもできる。 インフォジャムでは、自社アカウントの「infojam.net」宛に毎日1万通ほど届く迷惑メール・スパムメールのうち、すり抜けが数通、誤検知率は今ま

    インフォジャム、1アカウント月額198円のASP型迷惑メール対策
  • シスコが目指す「どこでもセキュアな企業ネットワーク」

    シスコシステムズは4月15日、企業ユーザーがデバイスや場所にかかわらず簡単かつ安全に情報にアクセスできるようにする「シスコ セキュア ボーダレス ネットワーク」アーキテクチャに関する説明会を開催した。 同アーキテクチャは2010年3月に米国で発表されたもので、端的に表現すれば、5年ほど前に注目を浴びたもののあまり普及せずに終わった「検疫ネットワーク」や「NAC(Network Admission/Access Control)」の欠点のうち、運用管理負担の増大/柔軟性の欠如、という点を独自技術で解消したものだと見ることができそうだ。 今後、セキュア ボーダレス ネットワーク アーキテクチャに基づく製品が次々市場投入され、さらにアーキテクチャ自体も拡張されていくことになると思われるが、現時点での技術的要素として、「Cisco AnyConnectセキュアモビリティ」と「Cisco Trust

    シスコが目指す「どこでもセキュアな企業ネットワーク」
  • 無線LANベースステーションの新機軸「Time Capsule」の実力 (2/3)

    Time Capsuleの設定は、AirMacベースステーションと同じく「AirMacユーティリティ」を利用する。ここでは、セットアップの概要を眺めていく。 Leopardには「AirMacユーティリティ」が「ユーティリティ」フォルダーに標準で組み込まれているほか、MacWindows用の同ソフトはTime Capsuleの付属ディスクに収録されている。MacWindows版とも、使い方はほとんど同じだ

    無線LANベースステーションの新機軸「Time Capsule」の実力 (2/3)
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    mesopom 2010/04/13
  • スマートグリッドを「オープン」なものに

    3月17日に、米FCC(連邦通信委員会)が行なう「ブロードバンドに関する議会報告」が、スマートグリッドにも関連して注目を集めている。通信当局の狙いは、スマートグリッド※に関連するさまざまなイノベーションを促すような制度設計を行なうことにある。 ※「スマートグリッド」とは、送電ネットワークとITとを融合させる新たな技術のこと。家電製品からハイブリッド自動車・電気自動車まで、家庭内の各種機器の電力消費を最適化することを目指しており、さまざまな新ビジネスを創出する可能性を持っている。 今年1月、カリフォルニア州南部のリゾート地パームスプリングで、環境技術の業界関係者と投資家、政策当局者が数百名ほど集う会議「Cleantech Investor Summit 」が開催された。その席上、通信面での新しい制度設計について、政策当局の担当者が行なったプレゼンテーションが注目を集めた。 そのプレゼンテーシ

    スマートグリッドを「オープン」なものに
  • シスコがレガシーな紙媒体を作るのは皮算用か?

    前回に続いて、また紙ネタである。最近、シスコの発表会に行ったら、かなり豪勢な「書籍」を2冊配布された。シスコの今年のキーワードであるUCSとFCoEに関する重要な資料だが、300ページ近い書籍まで用意したところに同社の意気込みが感じられる。 シスコのデータセンター技術を理解するのに最適な2冊 1冊目は「Project California データセンターを仮想化するサーバ」と呼ばれるUCS(Unified Computing System)に関する書籍の翻訳版。UCSはProject Californiaと呼ばれるプロジェクト名で知られており、シスコのサーバー市場参入として話題になったデータセンター関連技術の総称である。ネットワークだけではなく、サーバー、ストレージ、ケーブリング、ソフトウェア、管理まで含めた包括的な製品を提供しており、電力や冷却、サーバの統合、仮想化、ケーブリング、災害対

    シスコがレガシーな紙媒体を作るのは皮算用か?
  • ASCII.jp:TCP/IPの基礎の基礎を理解していますか?|TCP/IPまるわかり

    インターネットは、TCP/IPというプロトコルを基盤とするコンピュータネットワークである。これからTCP/IPについて復習していくわけだが、まずは基礎的な用語とその概念を復習しよう。 インターネットを支えるTCP/IP いまやインターネットは、テレビや電話、新聞などと並ぶメジャーな媒体に数えられるようになった。この巨大なインターネットを下から支えているのが「TCP/IP」と呼ばれるプロトコル群である。 そもそも「プロトコル(protocol)」とは、ものごとの作法や手続きを明示的に取り決めて文書化したものだ。特にコンピュータネットワークの世界では、コンピュータ同士のデータのやり取りの方法を厳格に定めた規格(規約)のことを指す。コンピュータはプログラムに従って動作する機械であるため、厳密な取り決めがなければ複数のコンピュータを協調して動かすというのは難しい。 TCP/IPも、そのようなプロト

    ASCII.jp:TCP/IPの基礎の基礎を理解していますか?|TCP/IPまるわかり