ソニーモバイルコミュニケーションズが投入したスマートフォン「Xperia Z3」開発の舞台裏をインタビューする短期連載の第2回では、デザイン担当の鈴木氏に、デザインコンセプトやカラーについて話を聞いた。 →Z2から約0.9ミリ薄く、約11グラム軽くできた秘密とは?――「Xperia Z3」の中身はこうなっている Xperia Z3は“究極の一枚板”に近づいた Xperia Z以降のXperiaといえば、どの方向からでも持ちやすい「オムニバランスデザイン」を継続して採用しているが、Xperia Z3でもこうしたデザインの基本コンセプトは継承している。角に球体、背面にガラスを使い、4側面+ディスプレイ面+背面の計6面から構成されている作りも従来機から大きな変更はない。 デザイン担当の鈴木氏は「Xperia Z3は究極の一枚板を目指すという本来のコンセプトにかなり近づきました」と自信を見せる。X