9月1日、ヤマハ発動機は自動運転技術ベンチャーのティアフォー(愛知県名古屋市)と共同で自動運転の電気自動車(EV)を開発したと発表した。東京モーターショーで2019年10月撮影(2021年 ロイター/Soe Zeya Tun) [東京 1日 ロイター] - ヤマハ発動機は1日、自動運転技術ベンチャーのティアフォー(愛知県名古屋市)と共同で自動運転の電気自動車(EV)を開発したと発表した。公道は走らず、2022年夏から工場敷地内で同車を使った自動搬送サービスを展開する。来夏から3年間で500─1000台の導入をめざす。 ヤマハ発が車両、ティアフォーが自動運転用オペレーション・システム(OS)を開発。両社が昨年設立した合弁会社が車両とOSを融合させ、サービスを提供する。両社によると、屋内だけでなく、通常の有人車両も走る屋外でも使える自動運転運搬車は国内初という。導入企業には人手不足による課題解
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