季刊エスの22号を買ってきました。 毎回主題を決めて「オタ文化」から「芸術」まで幅広く扱うコンセプトマガジンなのですが、今回は「和風幻想絵巻」とのことで、「俗・さよなら絶望先生」のインタビュー*1とアニメ原画が載っております。 そこでOP「空想ルンバ」について、驚きの事実が一行載っていました。 「実は、話数を追うごとにフィルムの傷が増えているのだそう。」 へっ、まじで!? 早速検証してみました。 一番最初にOPが流れたのが第三話。 この時は、まだ背景もくっきり見えていますし、輪郭も一本です。 ちなみに第三話OPはかなり色味が濃く、全体的に薄暗いです。 んで時間を置いて、中間で6話。色味が明るくなった代わりに画面全体がじんわりとぼやけはじめています。 背景はもう見て取れないですね。画面に傷も増えています。 うわ、ぜんぜん違う!これは10話のもの。自分は手加えてないです、念のため。 もうすっか