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ブックマーク / u-site.jp (5)

  • ホームページデザインの変化

    Webデザインは安定している。平均的なホームページは1年前の状態から約40%しか変わっていない(完全なデザイン変更には2年半かかることになる)。 Homepage Design Changes by Jakob Nielsen on September 24, 2012 日語版2012年10月5日公開 私たちは19年間、さまざまなホームページのスクリーンショットを1年に1度収集してきた。スクリーンショットを各々、前年のものと比べれば、ホームページのデザインの年率変化率を見積もることができるからである。 では収集期間を通しての典型的な例をいくつか見ていくことから始めよう。 1994年から1995年にかけてのMicrosoft: 100%の変化 これらはウェブ創世記における古典的なホームページである。つまり、図とデザインを多用し、GUI(グラフィカルユーザーインタフェース)に関する伝統的な約

    ホームページデザインの変化
  • 企業ポータルは花盛り

    23社のイントラネット・ポータルのユーザビリティ分析を行ったところ、その力強い成長ぶりや、コラボレーション機能の増加、機能横断的な統制を目にする結果となった。 Enterprise Portals Are Popping by Jakob Nielsen on July 14, 2008 一般的なポータルサイトは、きわめて変わりやすい存在とならざるを得ない。数年ごとの流行り廃りに翻弄される運命にあり、一年前にはあこがれの的だったサイトでさえ、破綻をきたしたり安値で買収されてしまうことも多いのだ。ただし、企業の内部では話は別である: 企業ポータルが向かう方向はただ一つだし、それは今も伸び盛りだ。イントラネット・ポータルを構築する企業はますます増えつつあり、その機能やユーザビリティはひたすら改善され続けている。 われわれがイントラネット・ポータルにおける前回のユーザビリティ評価を実施してから3

    企業ポータルは花盛り
  • 紙面の書き方 vs. Webの書き方

    連続的vs. 非連続的。書き手主導vs. 読み手主導。物語の伝達vs. 実用的なコンテンツの淡々たる追求。逸話に富んだ事例vs. 広範囲に及ぶデータ。文章vs. 断片。 Writing Style for Print vs. Web by Jakob Nielsen on June 9, 2008 WebとTVの違いを論じるために、これまで多くのコラムを書いてきた。要約すると、その違いは「前のめり型vs. くつろぎ型」ということになる。 Web上のユーザは、自らの意思でそこにいる。自分が行きたいと思うところへ行き、為したいことを為す。Webは、ユーザが自発的に触れるメディアである。 一方、TVを見る視聴者は、楽しませてもらおうと考える。リラックスして、のんびりとそれに接するのだ。意思決定が必要になることを望まない。TVは、ユーザが受け身でいられるメディアである。 ユーザを楽しませるウェブサ

    紙面の書き方 vs. Webの書き方
  • ユーザーはいかにテキストを読まないか

    月並みなWebページの場合、平均的アクセス中にユーザーが読むテキストの量は多くても全体の28%にすぎないという分析結果が出た。より現実的には、20%程度とみられる。 How Little Do Users Read? by Jakob Nielsen on May 6, 2008 Webユーザーによるテキストの読み方を調べ始めた当初から目に付いたのは、彼らが大してテキストを読まないものだという事実である。テキストを流し読みするのは、リテラシーが比較的高いユーザーにきわめてよく見られる行為だ。最近実施したアイトラッキング調査でも、それを一段と裏付ける結果が出ている。 これまで唯一欠けていたのは、ユーザーがどれだけ多くの(またはどれほどわずかな)テキストをオンラインで読むのかを正確に割り出す公式だ。新たなデータのおかげで、それもやっと用意できた。 調査研究データ すべての調査結果を詳しく見たい

    ユーザーはいかにテキストを読まないか
  • デザイナーとユーザーとの間にある溝を埋める

    ターゲットとするユーザーをデザイナーがどれほど代表するかにもよるが、どんなプロジェクトも多かれ少なかれユーザーテストを必要とする。ユーザビリティに関する懸念が完全になくなることは決してない。 Bridging the Designer-User Gap by Jakob Nielsen on March 17, 2008 ユーザビリティの主要な法則の一つに、“デザイナーはユーザーではない”というのがある。“お偉方はユーザーではない”や“ユーザーはデザイナーではない”(だから、ユーザーの意見を聞くのではなく、ユーザーの行動を観察するのだ)などと並んでとても重要な了見だ。 ユーザビリティという専門領域が存在するのは、デザインチームとターゲットとなるユーザーとの間にある溝を埋めるための体系的な手法が必要だからである。おかげで、勘を頼りにしなくて済む。実際の顧客がどのように振る舞うのかを知り、もっ

    デザイナーとユーザーとの間にある溝を埋める
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