初診日によって変わる 障害年金の種類 障害年金には、種類があります。 「障害基礎年金」と「障害厚生年金」です。 これは、初診日に加入していた年金によって、 決まります。 初診日のときに加入していた年金が 国民年金 ➡ 障害基礎年金 厚生年金 ➡ 障害厚生年金 ※20歳前に初診日がある場合 ➡ 障害基礎年金 障害年金は2階建て 障害年金は2階建てになっています。 上の図のとおり、 ・障害基礎年金 ➡1階部分のみ ・障害厚生年金1、2級 ➡1階と2階の両方もらえる 注意したいのは、 障害厚生年金3級の場合。 2階部分のみで、 1階はありません。 (図※4)障害手当金については、 今回は説明を省きます。 障害基礎年金の金額 障害基礎年金は定額です。 等級が同じなら、みんな同じ金額です。 細かい金額は、物価などを考慮して 毎年見直されますが、 大まかな金額は、以下のとおり。 1級の方が障害が重いの