庶民に寄り添い「住」を革新 「ダイニングキッチンの生みの親」といわれ、戦前からいち早く庶民の暮らしの研究に取り組んだ建築学者、西山夘三(うぞう)(1911~94年)。優れた観察眼と画力で調査を重ねた西山の“記録への意志”に光を当てた展覧会が、大阪市北区のリクシルギャラリーで開催中だ。一貫して生活者の視点に立ち続けた西山の仕事は何を伝えるのか。意義を探った。【清水有香】
![くらしナビ・カルチャー:ダイニングキッチン生みの親、大阪で企画展 西山夘三の仕事 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3df7b229795ccd713044b83f76865c4787066818/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2015%2F12%2F18%2F20151218hrc00m010001000q%2F9.jpg%3F2)
京都大学図書館機構は、このたびオープンアクセス推進事業(*1)の一環として、国立大学改革強化推進補助金の経費により、工学研究科建築学専攻が所蔵する重要文化財「ジョサイア・コンドル(*2)建築図面」358点を電子化・公開しました。 今回、電子化したコンドル建築図面の中には、ジョサイア・コンドル晩年の大作である「島津邸」、「古河邸」、「成瀬邸」など貴重な建築図面が多数含まれており、これら建築図面を公開し提供することで、国内外の建築学、近代日本研究はじめ様々な分野の研究者に広く利用され、研究の発展に資するものと期待しています。さらに近代日本建築の礎を築いたジョサイア・コンドルの建築図面を公開・発信することで、日本の建築文化の世界的な普及につながればと考えています。 なお、画像は京都大学図書館機構蔵書検索 kuline から公開しており、平成29年8月には、デジタル画像相互運用のための国際規格II
この男、凄い。 岡崎体育の『MUSIC VIDEO』のMusic Videoが19日に公開された。ややこしいが、『MUSIC VIDEO』という曲名である。このMVが、本当に話題になっている。 どのくらい話題になっているかというと、SEKAI NO OWARIのFukaseやきゃりーぱみゅぱみゅ、SiMのSINといったミュージシャンがTwitter上でこぞって絶賛、ミュージシャン以外にも話題が広がり、公開3日目にして25万回再生を突破したのだ。ちなみに『MUSIC VIDEO』より12時間以上前に公開されたきゃりーぱみゅぱみゅの新曲MV『最&高』は18万回再生。現時点できゃりーぱみゅぱみゅに勝っている岡崎体育。おかしい。 まず岡崎体育が何者かを紹介せねばならない。京都出身の26歳。今年の5月にソニーミュージックからメジャーデビュー。「BASIN TECHNO(盆地テクノ)」の伝道師。スーパ
ネットやテレビで「クオリティが高い」と話題になった、小学6年生が夏休みの宿題で作った文房具図鑑。3月25日に京都府の出版社・いろは出版から書籍として出版されることになりました。全国の大型書店やヴィレッジヴァンガードなどの雑貨店で販売されます。小6にして書籍デビュー、すごすぎる。 夏休みの宿題「文房具図鑑」の表紙。「その文具のいい所から悪い所まで最強解説」、うむ、いい姿勢だ イラストも丁寧だし、解説も自分の感想まじえながらも分かりやすい内容に 文房具図鑑は、小学6年生の山本健太郎くんが夏休みの自由研究として、自身のお気に入りの文房具を手描きの文とイラストで100ページにまとめた図鑑。ボールペンやシャープペンシル、消しゴム、メモ帳、ノートなど、あらゆる文房具を130点以上、1点1点丁寧なイラストともに特徴を紹介しています。 紹介文が小学生離れしたうまさで、個人的にライターとして嫉妬覚えました。
年々増え続ける日本全国の空き家。修理すればまだ使える空き家も何もしなければただ朽ち果てるだけ…そんな場所を活用する時のアイデアの一つとして、まず歴史を遡ってみてはいかがでしょうか? 土地の歴史を振り返ることで空き家を人が集う場へ変えた事例を、メディア都市のあり方や地域コミュニティ、市民参加に関する情報を発信しているメディア「マチノコト」からご紹介。 「糸」が結ぶまちとひとーー2軒の空き家を改修して生まれた文化交流スペースitonowaが京都・島原に再び活気を! もし、あなたの隣のおうちが、何年も空き家になっていたらどう思いますか? 近年、増え続ける空き家。総務省の調べによると、その軒数は2013年時点で過去最高となる820万軒にのぼると言われています。空き家を活用して地域活性化に繋げられたら良いのにな、そんな想いを抱かれる方は多いのではないでしょうか。 今回ご紹介したいのは、まさにその想い
賞金総額100万円「京町家魅力発信コンテスト」映像作品募集中!京町家の魅力を,あなたならではの動画作品で表現してください。エントリーナンバー / Entry No. : 037 作品名 / Title : もっと知ろう京町家 エントリーナンバー / Entry No. : 036 作品名 / Title : 京町静画並べ エントリーナンバー / Entry No. : 035 作品名 / Title : 京町家 保全と再生 エントリーナンバー / Entry No. : 034 作品名 / Title : 猫でもわかる京町屋の魅力 エントリーナンバー / Entry No. : 033 作品名 / Title : 京町家と生きるひと エントリーナンバー / Entry No. : 032 作品名 / Title : KEEP KYOTO エントリーナンバー / Entry No. : 03
Outside viewpoint This blog post was written by members of the Wikimedia community and not by an employee of the Wikimedia Foundation. The views are the author’s alone and are not necessarily held by the Foundation or the community as a whole. Photo by Kumiko Korezumi, freely licensed under CC BY-SA 4.0. 2012年にイギリスのモンマスから始まったWikipedia Townですが、日本では少し違った内容で各地で取り組まれるようになってきました。2013年2月に横浜市で開催されたのをきっかけ
世界にわずか4台しか残っていない「純正調オルガン」。そのうちの1台が、学宝として京都女子学園建学記念館「錦華殿」に所蔵されている。 純正調オルガンは、明治時代に田中正平(1862年- 1945年)博士が発明したもの。ひずみのない澄んだ音がつくりだす美しい響きが特徴だ。当時のドイツ皇帝ヴィルヘルム2世(Wilhelm II.,1859年- 1941年)は純正調オルガンを、今世紀最大の発明の一つと称賛したという。 京女大にある純正調オルガンが制作されたのは1936年。制作後は仏教音楽協会のものとなり、本願寺築地別院を経由して、1947年に京女大に設置された。当時、仏教音楽協会京都支部の合唱活動に京女大の学生らが関わっていたことが、京女大に純正調オルガンが所蔵されることとなった由縁であるようだ。 京女大では、2011年度創立100周年創始111年記念事業の一環として、純正調オルガンの音の高さの調
重要文化財指定記念!法隆寺金堂壁画の便利堂写真撮影原板の展示会を開催します! 便利堂が昭和10年に撮影した法隆寺金堂壁画の写真原板が、このたび国の重要文化財に指定されることとなります!それを記念し、本社ギャラリーにて法隆寺金堂壁画に関する資料を集めた展示会を開催します。法隆寺金堂壁画をめぐる詳細な資料の展示はもちろん、重要文化財となる原板の実物展示や、コロタイプ印刷の法隆寺金堂壁画(第6号壁)の原寸大掛軸の展示、当時の壁画撮影の様子がわかる模型など、充実の内容をご準備しています! http://takumisuzuki123.blog.fc2.com/blog-entry-80.html 【期間】3月15日(日)~4月5日(日) 【開廊時間】11:00~18:00(会期中無休) 【会場】便利堂コロタイプキャラリー 株式会社便利堂 京都本社1階 ※入場無料 4月4日(土)15:00~は、講師
小沢修司 @thunderbird_oz @kaoneo トリコAの今回の作品は、ある意味記念碑的な作品になってるのではないかと思います。それだけ茜さんが凄いということですし、その茜さんを突き動かしていったスタッフやキャストのみなさんの力が凄いということ。東京では、もっと凄いことになる予感がしています。楽しみです。 黒木夏海 @mitsunakiroku トリコ・Aの赤ずきんちゃん。会場入って、舞台美術に出会った段階で、見に来て良かったと思う。照明がとても好きだった。最初のシーン。上質と安心の保証。風景になるということ。風景だけれど人間であり息をしていて体も重力には逆らえないということ。眼光。手招き。震え。踊り。枠の内外。口の中。 大石 英史 @oishi_eiji トリコ・A『赤ずきんちゃん』大阪公演、無事に全公演終わりました。 沢山の方に観て頂けて嬉しかったです。ありがとうございました
©Museum and Archives, Kyoto Institute of Technology 展覧会|Exhibition 2015.1.6 - 2015.1.10 声なき声 いたるところにかかわりの声 そして私の声 芸術祭Ⅱ 「土居次義 記憶と絵画」展 ごあいさつ いきなり私事で恐縮ですが、1995 年に京都工芸繊維大学に赴任する際、当時の教授であった宮島久雄先生から声を掛けていただきました。口説かれたわけではないのですが、そのときの殺し文句が「土居先生の蔵書があるから」でした。日本美術史を研究しようという者にとって、土居次義先生のお名前は、長谷川等伯や狩野山楽の名とつねにセットでしたから、これは魅力的なお誘いでした。 その言葉に乗せられて本学に赴任することになるのですが、実際には、土居先生のご蔵書は、ご遺族が三竹園文庫というかたちできちんと管理されており、本学の図書館に
『町家えほん (たのしいちしきえほん)』(PHP研究所) 山口珠暎・絵 松井薫監修 『町家えほん (たのしいちしきえほん)』のデザインと少し編集にたずさわらせていただくことができ、「京町家」ってこんなふうになっていたんだ、と新しい発見がたくさんありましたのでお知らせです! 京都に住んでいても、町家ってどんな建物だろう? お商売によって格子が違うとか、奥に細長いとか......、一般的に知られていることくらいしか知らず、「せっかく京都に住んでいるのに」と感じることがしばしばありました。街の中で町家を見かけても、普通の住宅の場合、中に入ることはできないし、お店などは改装してあるところも多く、本来の姿に出合える機会はなかなかありません。 絵本の中では、「カフェ桜」を営む、かわいい福ねこさんとお豆さんが町家を詳しく案内してくれます。 「ようおこしやす」 のれんをくぐると、そこには知らなかった町家が
記事を探す Information 一覧へ すべてアカデミックデイSPIRITSくすのき・125お知らせ くすのき・1252024/04/03採択者インタビュー「分子の自己集合現象を理解し、これまでにない素材を生み出す。『第三の素材:高機能タンパク質のデバイス素子化』」 くすのき・1252024/03/29採択者インタビュー「自然免疫システムと遠隔転移の関係を究明し、人々が安心してがん治療に向き合える未来へ『がんの遠隔転移は予防できるのか?』」 くすのき・1252024/03/28採択者インタビュー「岩石の物性を切り口に、大地の恵みをもたらす地中世界の物理法則を探究する『地球熱システムの包括的理解が拓く地球と共存する社会』」 アカデミックデイ2024/03/19アカデミックデイ 2023 報告書を公開しました アカデミックデイ2024/03/19アカデミックデイ 2023 報告書を公開しま
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
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