GhostShellと名乗るグループが2012年10月2日、有名大学へ不正アクセスして入手したとされるデータをインターネット(Pastebin)上に公開しました。この一連の不正アクセスをGhostShellは「ProjectWestWind」と呼称し、米国やアジアにおける教育に対して主張があり、認識を高めさせることを目的としている旨データの公開とともに声明を出しています。合計で12万件ものレコードが公開された*1と報じられており、公開されたリストの中には日本の大学(東京大学、京都大学、東北大学、名古屋大学、大阪市立大学)も含まれていました。 なお、10月6日現時点でGhostShellが公開したデータは一部残存していますが、これら情報に記載のあるサイトへこの件の興味本位や検証等を目的としたアクセスは絶対行わないでください。また、正当な理由なく不必要にGhostShellが公開したデータを拡
![複数の国内大学への不正アクセス事案をまとめてみた。さらにGhostshellについても調べてみた。 - piyolog](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3ce2e911406b01cd1f6656a8b145410069b1e17c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2FK%2FKango%2F20121007%2F20121007045037.png)