「ザ・ラストシップ」あらすじ 主人公トム・チャンドラーが艦長を務める駆逐艦ネイサン・ジェームズは、鳥の研究をしているレイチェル・スコット博士の調査協力のため、北極海での極秘任務に就いていました。 あくまで極秘のため、4ヵ月もの間、一切の無線連絡を絶ち単独航行を続けてきたチャンドラーたちの部隊は、間もなく任務が完了し、ようやく帰還できるというその時、ある事件が発端となり、レイチェルから驚愕の事実を知らされることになります。 連絡を絶っていた4ヵ月の間に、謎のウイルスが世界中で蔓延し、人類の80パーセントが死滅。 実はレイチェルはウイルス学者で、ワクチンを開発するのが任務だったというのです。 国や軍も機能を失い、完全に孤立したチャンドラーたちは、人類滅亡の危機を救うべく、ワクチン完成のための孤独な航海へと旅立つのでした。 ・・・というようなストーリーです。 使命感に燃える熱い男のドラマなのです