皆さんはライターをしていて、理想の仕事環境って何だと思いますか? 自分にとっては「出した企画がもれなく採用されること」、すなわち好きなことだけ書いて生活できる環境が理想です。 でも、なかなかこれが難しいんですよね。だって書いても売れなきゃ意味ないんですから。だったら自分で好きな本を作って自分で売れば良いじゃん! という非常にシンプルな結論に至りまして、自分も遅まきながら「ゲームクリエイター育成会議」という対談誌を作り、2018年のアニ玉祭で人生初の即売会出展もはたしました。 結論から言うと非常に楽しかったです。やっぱり、自分で作ったものが直接販売されて、代金がいただけるというのは、他に変えがたい魅力がありますね。ゲーム批評の創刊号が出版された時、神保町の書泉ブックマート2Fの売り場でずーっと見ていたことを久しぶりに思い出しました(ありがたいことに平積みにしていただいた!) というわけで次回
「あなたがやったことはこれだけ大きな罪なんですよ」――インターネット上の掲示板に「不正なプログラム」を書き込んだとして検挙された男性がねとらぼ編集部の取材に応じ、兵庫県警に受けた取り調べの一部始終を語りました。「ブラクラ」という言葉すら知らなかった男性はなぜ書類送検されたのでしょうか(関連記事)。 兵庫県警が「ブラクラ」だと主張しているページ。実際には「無限アラート」であり、「ブラクラではない」という意見が多い 事件のあらまし 猫のアスキーアート(AA)とともに、「何回閉じても無駄ですよ~ww」と書かれたポップアップが繰り返し表示されるサイトのURLをインターネット上の掲示板に書き込んだとして、13歳の女子中学生が補導、39歳と47歳の男性が家宅捜索を受けたとの報道がなされたのは3月初旬のこと。 NHKによる報道(NHKより/現在は削除済み) 一部では掲示板に貼られたURLが「ブラウザクラ
初めに言っておくけれど、僕はライブレポというものを書くのが苦手である。ちょっと興奮するとすぐに脳が働かなくなる質なのでライブ自体の記憶もあんまりなかったりするし、細かい演出などの見逃しも多いし、現に今回のライブに関してもWUGちゃんによるせっかくの演出をひとつ、丸々見逃していたことが既に分かっている。最後なんだから全員の姿をしっかり見ようと思いつつも結局推しの姿ばっかり目で追ってしまっていたりもするのでレポートと銘打って書くのはどうも違うように思う。目が7つあればよかったのに。 であるので、今回書くものはライブレポではない。僕があの日、2019年3月8日、見たものと聴いたものと感じたものの記憶、ただそれだけである。前回の記事のように読まないでくれなどとは言わない。あの日、一緒にさいたまスーパーアリーナにいた人には、ぜひ読んでほしい、そしてそれぞれが感じたものを共有したい、そう思っている。な
これは、たまに思い出さないといけないことなので、ちゃんと書く他ないが、2016年のTOKYO DESIGN WEEKの木のジャングルジムの火災で5歳の男の子が亡くなった事故の関係者が書類送検されたそうだ。ニュース記事には、ジャングルジムの写真が載っているからリンクは載せない。誰かが言っていたが、あのジャングルジムは、人が亡くなった現場の写真だ。軽々しく見るようなものではない。 この事故が発生したのは2016年の11月6日だ。この日はうちの結婚記念日でもある。ゆえに、ここ2年、結婚記念日が来るたびに、同時にこの事故を思い出して辛くなる。 しかし、私たちのような、体験装置やインスタレーションをつくる者、あるいは体験を通して何かを表現したり伝えたりするような類の人間は、折に触れてこの事故を思い出して辛くなり、暗澹たる気持ちになるべきだ。 この事故について軽々しいことを言ってはいけないが、この事故
大阪の実家に帰った時、リビングのテレビの裏側を見たらAmazonのFire Stick TVが挿してありました。このFire Stick TVをテレビに繋ぐと、Amazonのプライムビデオを観ることができるようになります。 プライムビデオには、Amazonプライムの会員であれば、追加費用を払うことなく楽しめる映画やドラマ、アニメなどが豊富に揃っています。さらに個別に追加金額を払うとほとんどの映像コンテンツを観ることができるという、まさにTSUTAYAキラーなサービスです。 うちのおかんは月に2~3回は映画館に行くほどの映画好きなので、プライムビデオのメインターゲットといえるでしょう。本来ならプライムビデオで映画三昧の毎日を送っていてもいいはずです。 しかしながら、Fire Stick TVを挿しているにもかかわらず、プライムビデオを一度も使っていませんでした。初期設定をした私の弟が一通り使
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