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ブックマーク / mag.osdn.jp (118)

  • R.Stallman氏、「MonoやC#への依存を減らそう」と呼びかけ | OSDN Magazine

    「MonoやC#に依存するべきではない」――フリーソフトウェアを推進する非営利団体Free Software Foundation(FSF)の設立者、Richard M. Stallman氏がコミュニティに呼びかけた。C#のフリー実装は、ソフトウェア特許係争に発展する危険があるという。 6月26日(米国時間)、Stallman氏はFSFのWebサイトに、C#のフリー実装の危険性について説明する文章を掲載した。Stallman氏はまず、DebianがデフォルトインストールでMonoを搭載したことはコミュニティを危険な方向性に導くと警告する。 Stallman氏はその理由として、米Microsoftが将来的に、ソフトウェア特許を使うことでMonoなどあらゆるフリーのC#実装に対し脅威になる可能性があると指摘する。「C#の実装は悪いことではない。フリーのC#実装により、ユーザーがC#プログラムを

    R.Stallman氏、「MonoやC#への依存を減らそう」と呼びかけ | OSDN Magazine
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    mickn 2009/06/29
  • コマンドラインに隠されたVirtualBoxのチューニング法 | OSDN Magazine

    少し前にSunからリリースされたVirtualBox 2は、デスクトップユーザに最適な仮想化アプリケーションの1つと評していいだろう。これは非常に低コストで取得可能な2つのバージョンで提供されており、このうちクローズソース版にはいくつかの機能追加が施されている。そして同ソフトウェアは完成度の高いグラフィカルユーザインタフェース(GUI:Graphical User Interface)で操作するのが基であるため気づいているユーザーは少ないだろうが、実際にはコマンドラインからの完全な制御にも対応しているのだ。 VirtualBoxの強力なコマンドラインインタフェース(CLI:Command-Line Interface)を必要とするユーザー像としては、モニタやキーボードを接続しないヘッドレス形態でサーバを運用する人間を考えればいいだろう。また通常のデスクトップユーザーであってもVirtua

    コマンドラインに隠されたVirtualBoxのチューニング法 | OSDN Magazine
  • 「オープンソース」の二つの意味 | OSDN Magazine

    最近、「オープンソース」という言葉の意味を巡る論争が再燃したようだ。混乱が生じるのは、「オープンソース」という概念自体に、性格の異なる二つの要素が詰め込まれているからではないだろうか。 法的状態としてのオープンソース ソフトウェア開発の文脈における「オープンソース」という言葉は、あるガイドライン(「オープンソースの定義」)を満たしたライセンスの下で公開されているソフトウェア、という意味である。先行した「フリーソフトウェア」という概念の言い換えとして生まれたものだ。これを、「法的状態としてのオープンソース」と呼ぶことにしよう。 「オープンソースの定義」が試みているのは、ソフトウェアの第三者による利用、特に改変や配布に関して著作権者が課す条件に対し、一定の基準を設けるということである。これにより、法的状態としてのオープンソースが保証されているソフトウェアであれば、個別にはどのようなライセンスが

    「オープンソース」の二つの意味 | OSDN Magazine
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    mickn 2009/06/24
  • 実用レベルに達したWindows向けGitクライアント「TortoiseGit」でGitを始めよう | OSDN Magazine

    Windowsで利用できるGUIのGitクライアントの1つに「TortoiseGit」がある。TortoiseGitはまだ開発段階のソフトウェアではあるが、2009年6月5日にリリースされたバージョン0.7.2.0では多くの機能が実装され、実用的に動作するようになった。記事ではこのTortoiseGitを用いて、Windows環境でGitによるバージョン管理を行う方法について解説する。 近年、「Git」という分散バージョン管理システムが注目を浴びている。しかしGitWindowsサポートが弱く、またGUIで利用できる使いやすいクライアントがなかったため、特にWindowsユーザーには導入や利用へのハードルが高かった。そこに登場したのが、Windowsのエクスプローラに統合され、GUIでGitによるバージョン管理が行えるツール「TortoiseGit」である。TortoiseGitはまだ

    実用レベルに達したWindows向けGitクライアント「TortoiseGit」でGitを始めよう | OSDN Magazine
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    mickn 2009/06/22
  • ODF Alliance、「Office 2007 SP2」のODF対応は不十分と主張 | OSDN Magazine

    オフィスファイルフォーマット「OpenDocument Format(ODF)」を支援する業界団体OpenDocument Format Allianceは5月19日(米国時間)、米Microsoftの「2007 Office system Service Pack 2(Office 2007 SP2)」でのODFサポートは不十分とする警告を発表した。 ODFは「OpenOffice.org」をはじめ、米IBM、米Novellなどのオフィススイートで採用されている仕様で、OASIS(Organization for the Advancement of Structured Information Standards)、国際標準化機構(ISO)が標準規格として承認している。一方、米Microsoftは「Office 2007」で、ODFに対立する規格「Office Open XML(OOX

    ODF Alliance、「Office 2007 SP2」のODF対応は不十分と主張 | OSDN Magazine
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    mickn 2009/05/26
  • システムをネットワーク経由でバックアップ/複製可能なLinux「Clonezilla」 | OSDN Magazine

    Windows用の定番バックアップソフトとして有名な製品の1つに「Norton Ghost」がある。今回紹介する Clonezilla は、そのNorton Ghostと同等の機能をオープンソース・ソフトウェアで提供することを目指して台湾のNCHC(National Center for High-performance Computing)が開発しているLinuxディストリビューションだ。Clonezillaはローカルディスクのドライブあるいはパーティション単位でバックアップを作成できる。単にドライブ/パーティションのコピーを別ドライブに作成できるだけでなく、バックアップをイメージファイルとして保存することが可能だ。イメージファイルを別のマシンにリストアすれば、Clonezillaの名前の由来であるシステムの“クローン”を作成することが可能になるわけだ。 2種類のエディション Clone

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    mickn 2009/05/13
  • 仏Ulteo、オープンソースの仮想デスクトップ「Open Virtual Desktop 1.0」公開 | OSDN Magazine

    仏Ulteoは4月22日、WindowsLinuxアプリケーションをデスクトップに配信するオープンソースの仮想デスクトップ「Open Virtual Desktop(OVD)1.0」を発表した。OSマイグレーションなどさまざまな用途がありそうだ。 OVDは、Webブラウザを利用してPCLinuxアプリ、Windowsアプリ、または両方の組み合わせを配信できる仮想デスクトップ技術。「Windows Server Terminal Services」から配信されるWindowsアプリとLinuxサーバーで動くLinuxアプリとを、仮想デスクトップ上でシームレスに組み合わせることができるという。 同技術を利用して、WindowsユーザーにLinuxアプリを配信したり、Linuxへのマイグレーション中にWindowsアプリを配信するなどの使い道があるという。 中央で管理されるため、クライアント

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    mickn 2009/05/12
  • 7.x系最新リリース版「FreeBSD 7.2」を試す | OSDN Magazine

    かつてLinuxと並んでオープンソースのUNIX系OSのシンボル的な存在であったFreeBSDだが、近年Linuxの爆発的な普及の影で、一般的な知名度としては大きく水をあけられた感は否めない。とはいうものの、セキュリティ面での信頼性の高さなどから、特にサーバ分野では現在でも安定したシェアを誇っている。そのFreeBSDの安定ブランチの最新版である「FreeBSD 7.2-RELEASE」が、2009年5月4日にリリースされた。今回は7.x系の3回目のバージョンアップということで、目新しい機能はそれほど多くない。主なところでは、メモリの有効活用を実現するSuperpagesの機能が追加(i386版とamd64版)、Jail仮想環境における複数のIPv4/v6アドレス割り当ての対応の実現といったこころだ。 詳しい変更点はリリースノートを参照していただくとして、ここではFreeBSDの初心者向け

    7.x系最新リリース版「FreeBSD 7.2」を試す | OSDN Magazine
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    mickn 2009/05/12
  • アフターアワーズ: フリーソフトウェア/オープンソースに最も貢献した10人 | OSDN Magazine

    最近SFJMに書いた記事について若干補足というか感想を。 フリーソフトウェア/オープンソースに最も貢献した10人。これについては読み物なので特に何も言うことはない。楽しんで頂ければうれしい。 ぱらぱらとネット上の感想を見ると、語句ログというところの記事が目に付いた。 残念なことに1位が2人いるというのが、このランキングの恣意性を示してます。日和見はいけません。 恣意的というか、洒落だと思いますけど…(もしかすると当にtypoかも)。日エンジニアには、なんというかひねった洒落の通じない人が多いようで、困惑というか面白く感じられる。 政治的な要素の強い「何とか賞」で表彰されるより、作ったソフトウェアのユーザーが1人でも増えた方が評価されていると言えるのではないでしょうか。私は「フリーソフトウェア/オープンソース」に賞はいらないと思ってます。 まあ、ユーザがいっぱいいてもお金にはなるとは限

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    mickn 2009/05/07
  • アフターアワーズ: 紙新聞への処方箋 | OSDN Magazine

    最近SFJMに書いた記事について若干補足というか感想を。 紙新聞への処方箋。私のような頭の古い人間にとっては、ニューヨーク・タイムズほど知名度のある新聞がつぶれそうというのは相当大きなニュースなのだが、周りの人に聞いてみたところ、まあそんなこともあるんじゃない?という程度の反応だったので逆に驚いた。日米問わず、現状の新聞がだいぶ時代遅れの存在であるというのが多くの認識のようなので、反応もそんなものに留まって当然かもしれないが。 新聞のあり方について私が最近読んだなかで面白かったのは、新聞記者ジョー・ポズ氏のブログThe Future of Newspapersの記事である。統計的に野球の戦術を考えようというセイバーマトリックスの創始者、ビル・ジェイムズ氏が、なぜか今犯罪小説を書いているらしいのだが、その過程で新聞の歴史を調べたらしい。 彼によれば、アメリカで現在あるような一般大衆向けの新聞

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    mickn 2009/04/30
  • Ubuntu採用オープンソースクラウド「Eucalyptus」を専門とする企業が発足 | OSDN Magazine

    米Eucalyptus Systemsは4月29日(米国時間)、シリーズA投資ラウンドとして550万ドルを獲得し、非公開企業として事業活動を開始することを発表した。オープンソースのクラウド技術「Eucalyptus」をベースに、エンタープライズ向けに製品とサービスを構築する。 Eucalyptusは、カリフォルニア州立大学サンタ・バーバラ校コンピュータ科学学部で開発が進められてきたオープンソースのクラウドインフラサービス。特徴は、特別なハードウェアや設定なしに、既存のITインフラを利用してオンプレミスでクラウドを構築できる点。米Amazonが「Amazon Web Service」で提供するパブリッククラウドとのAPIもあり、Eucalyptus上のアプリケーションとパブリッククラウド間でシームレスにアプリケーションを移行できる。ハイブリッド型にも対応、両方の長所を利用したクラウドを構築で

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  • Wikipediaを巡る愉快な実験と不愉快な結末 | OSDN Magazine

    去る2月、シカゴ出身のスコット・キルドール氏と南アフリカ出身のナサニエル・スターン氏という二人のメディア・アーティストが、Wikipediaに記事を執筆した。その記事は、既存の何かを説明しようとするものではなかった。むしろ、今までにないものを作りだそうという試みの一部だったのである。というのは、彼らは記事そのものをアートとして扱おうとしたからだ。彼らはそれを「Wikipedia Art」と呼んだ。 愉快な話 なんのことやらという方も多いと思うので少し補足的な説明をすると、美術界には60年代以降、Land ArtとかEarthworksと呼ばれる一連の流れがある。自然の地形や人工建造物を利用して作品を構築するコンセプチュアル・アートのことだ。当人たちは自分のことをランド・アートの作家と見なしていないらしいが、マイアミの島々やドイツ帝国議会議事堂(ライヒスターク)のような歴史的建造物を布で「梱

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    mickn 2009/04/27
  • フリーソフトウェア/オープンソースに最も貢献した10人 | OSDN Magazine

    フリーソフトウェア/オープンソースに最も貢献した10人」(10 Individuals who have contributed the most to FOSS)という、何だかずいぶん怖い物知らずな記事をl2admin.comが書いている。そのうちカミソリ入りの手紙でも送りつけられないかと心配だ。 冗談はともかく、この10人というのがまたなかなか渋いチョイスなので紹介する気になった。選ぶにあたっては、達成したことの技術的な困難さに加え、社会に与えたインパクトの大きさも相当に考慮しているようである。 10位から6位 10位: ラスムス・ラードフ(Rasmus Lerdorf 1968-) グリーンランド出身。1995年にPHPの最初期のバージョンを書いた人物。「プログラミングPHP」の著者の一人。その後開発チームに加わったアンディ・グートマンス(Andi Gutmans)とジーブ・スラス

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    mickn 2009/04/23
  • GPLv3逐条解説 | OSDN Magazine

    IPAからGPLv3逐条解説というのが出た。印刷したもので殴ると相当痛いくらいのたいへんな目方である。一応CCとは言え製されて売られるのは困るとかいう話でncが付いてしまったが、基的には自由に使ってもらいたいということなので、企業内で研修等に使うのは明示的にOKとなった。 関わっていた人間の一人が言うのもなんだが、こんな長くてややこしいものを誰が読むんだろうという根的な疑問が無くもない。念のため付け加えておくと、もちろんこの逐条解説をすみからすみまで理解しなければGPLv3は使えないなんてことはない。これはある種パラノイアックな仕事である。 ちなみにこの話とは全然関係ないが、GNUサイトの和訳も(実に数年ぶりに)ぼちぼちと再開している。とりあえずトップページだけはリニューアルした。中身は昔とほとんど変わってないのだが…。細切れの暇を見つけながらという感じなのでどうにもはかどらないが、

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    mickn 2009/04/23
  • 分散バージョン管理システムGitの使い方入門 | OSDN Magazine

    バージョン管理システムと言うとSubversionやCVSが有名だが、近年急速にユーザーを増やしているバージョン管理システムに「Git」 がある。GitLinuxカーネルの開発リーダーとして知られるLinus Torvalds氏が中心となって、Linuxカーネルの開発に使用する目的で開発した分散型バージョン管理システムである。2005年に開発が開始されて以来さまざまなプロジェクトでの採用が進み、現在ではPerl 5やRuby on RailsAndroid、Wine、X.orgなど、有名な大規模プロジェクトで採用されるに至っている。 記事では、このGitを使用するのに必要な「分散型バージョン管理システム」の基的な考え方を紹介するとともに、Gitの導入方法や基的なGitの使い方について解説する。 分散バージョン管理システムとは? GitLinuxカーネル開発で用いられることを前提

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    mickn 2009/04/02
  • Subversionリポジトリと連携できるgit-svn | OSDN Magazine

    「Gitを使いたいが、中央リポジトリにはSubversionを使わざるを得ない」という場合も多いだろう。そのような状況で便利なのが、SubversionリポジトリとGitリポジトリの橋渡しをする「git-svn」である。git-svnを利用することで、SubversionリポジトリとGitのローカルリポジトリを同期させることが可能だ。記事では、このgit-svnの活用方法を紹介する。 git-svnのアーキテクチャ Gitの大きな特徴として、分散型アーキテクチャがある。分散型アーキテクチャでは、コミットはローカルのリポジトリに対して行い、ソースコードの同期はそれぞれの開発者間が持つローカルリポジトリ同士で変更点をやりとりすることで行う。もちろん公開リポジトリを利用したソースコードの同期も可能であり、柔軟な開発体制を取れるのが長所である。 しかし、一方でGitは非常に多数のコマンドがあり、

    Subversionリポジトリと連携できるgit-svn | OSDN Magazine
  • DragonFly BSD 2.2で実用段階になったHAMMER FSを試す | OSDN Magazine

    かつてLinuxと並んで、フリーのPC-UNIXの代表であったFreeBSDやNetBSDといったBSD系のUNIXは、Linuxの急速な進化/普及と比較すると我が道を着実に歩いているといった感じだ。今回紹介する、DragonFly BSDは、FreeBSD 4(4.8-STABLE)をベースに2003年からMatthew Dillon氏が中心となって開発されているBSD系のオープンソースUNIXシステムである。 その最新版は2009年2月17日にリリースされたバージョン2.2。今回のバージョンアップでは、同じくMatthew Dillon氏が開発し次世代ファイルシステムとして注目を集めているHAMMERファイルシステムが製品化段階(production-ready)となった。後ほど説明するが、HAMMERはスナップショットなどの高度な機能を備える現代的なファイルシステムで、他OSのユーザ

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    mickn 2009/03/03
  • ウェブ開発ブームの終焉 | OSDN Magazine

    読者の皆さんもご存じの通り、アメリカにおける昨年の金融危機に端を発して、世界は空前の大不況に突入しつつある。今後もそれなりに成長が見込めるということもあってか、IT産業の求人・雇用状況は製造業などの他業種と比べれば状況はややマシのようだが、それでも予断を許さないのは確かだ。首筋が寒くなってきた方もおられるだろう。 ITスキルの需要変化 ところで、調査会社Foote Partners LLCが最近出した発表によると、市場におけるITスキルへの需要に興味深いトレンドの変化が見られるらしい。というのは、プロジェクトマネジメントやITアーキテクチャといった分野のITスキルへの需要が増加傾向あるいは堅調なのに対し、ウェブ開発に関連したスキルへの需要はここ2年で減少傾向にあるらしいのである(Internet Evolutionの記事)。といっても、アンケート調査の対象はアメリカとカナダの1960社に勤

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    mickn 2009/02/23
  • 分散バージョン管理システムGitを活用しよう | OSDN Magazine

    近年急速にユーザーを増やしているバージョン管理システムに「Git」がある。GitLinuxカーネルの開発リーダーとしても知られるLinus Torvalds氏らが、Linuxカーネルの開発に使用する目的で開発した分散型バージョン管理システムで、現在ではPerl 5やRuby on RailsAndroid、Wine、X.orgなど、さまざまなプロジェクトで採用されている。 特集では、Gitを使用するのに必要な「分散型バージョン管理システム」の基的な考え方を紹介するとともに、Gitの導入方法やWindows環境での利用方法、Subversionなどほかのバージョン管理システムとの連携など、Gitを活用するためのテクニックを紹介する。 分散バージョン管理システムGit入門 2009年2月6日 バージョン管理システムと言うとSubversionやCVSが有名だが、近年急速にユーザーを増や

    分散バージョン管理システムGitを活用しよう | OSDN Magazine
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    mickn 2009/02/06
  • リモートファイルシステムを使ってRAID-1を構成できるChiron FS | OSDN Magazine

    LinuxカーネルはRAID-1の実行をソフトウェアでサポートしている。RAID-1では、1つのファイルシステムを2台以上のディスク装置で保持するため、障害が発生しても最後のディスクさえ生き残っていればすべてのデータを復旧できる。すばらしい仕組みだが、メモリや電源ユニットなど、ほかのハードウェアコンポーネントが故障した場合にはやはり貴重なデータが失われる可能性がある。だが Chiron FS を使えば、ネットワーク上の2台のマシンが持つディスクで1つのRAID-1を構成でき、一方のマシンがダウンしてもファイルシステムにアクセスし続けることができる。 RAID-1構成が維持された状態で一方のマシンに障害が発生した場合でも、ネットワーク接続が無事であれば、障害で破損したファイルがChiron FSによって他方のマシンに複製(レプリケーション)されるおそれがある。だが、2台のローコストPCとネッ

    リモートファイルシステムを使ってRAID-1を構成できるChiron FS | OSDN Magazine
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    mickn 2009/01/28