今期のテレビアニメでは「ガールズバンドクライ」が最高だ。ここまでアニメで熱くなったのは数年ぶり。寝ても覚めても「ガルクラ」のことを考える勢いでどハマリ中です。余裕があったら作品の聖地・川崎に毎日通いたいくらい。さすがにそれは無理なので、しばしば吉野家で牛丼を食べております。ぎゅう。 シリーズディレクター(事実上の監督)は酒井和男さん、シリーズ構成は花田十輝さん。「ラブライブ!サンシャイン!!」の監督・シリーズ構成コンビによる東映アニメーション発のバンドものオリジナルアニメ。語りたいポイントは山程ある。キャラがいい。ストーリーがいい。主題歌と劇中歌がいい。劇伴もいい。キャストもいい。思春期の激情と反骨精神、喜びと哀しみが詰まってる。たまらない。ロックだ。でも、今日語りたいのはそこじゃない。映像の魅力なのだ。 今作はいわゆるフル3DCG作品。メインのキャラクターは基本3DCGで描かれ、部分的に
![【前Qの「いいアニメを見にいこう」】第54回 「ガールズバンドクライ」は君に語りかける 3DCGの行方を](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4e00453009bef2f8ee74558adf1bb7fc7001ba17/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Feiga.k-img.com%2Fimages%2Fanime%2Fnews%2F121304%2Fphoto%2F8fd73d5d72c8c69a%2Fcredit.jpg)