ロシアがウクライナへの軍事侵攻に踏み切ってから早7日。戦火はウクライナ全土に拡大し、首都キエフの近郊では激しい戦闘が行われている。そんな中、28日にはベラルーシで両国代表団による初の停戦交渉が行われた。2回目の交渉も行われる予定だという。 目まぐるしく変わる情勢。ウクライナは今どうなっているのか。 「週刊文春」編集部は、2月28日夜、現地のウクライナ人にリモートでインタビューを実施。ジャーナリスト兼コピーライターのオリガ・ダツューク(Olga Datsiuk)さん(32)に話を聞いた。普段は首都キエフに住んでいるが、現在はポーランドとの国境近く、西部の街・リヴィウに避難しているという。現地の様子をオリガさんが寄せた写真と動画と共にレポートする。
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