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ブックマーク / arclamp.hatenablog.com (6)

  • 論理を突き詰めてもDXは進まない - EQ(感情知能)の可能性 - arclamp

    コンサルタントとして外部からDXの推進を支援していても、当然ながら思ったように変革が進まないことがあります。そこには様々な理由がありますが、なかなか論理だけでは語れない部分もあるなと思っていたときにHyper-collaboration社の吉田さんに出会い、EQ(感情知能)というものについて知りました。 感情的になるのは良くない ビジネスの場で「感情的になる」のは良いことではないでしょう。「嫌いだからやらない」「好きだから優遇する」というのは許されない行為です。感情の反対は「理性」であり、ビジネスの場では理性的な行動が求められます。論理を組み立て、その整合性と正当性によって物事は判断されるべきです。 一方で、人間というものは「感情を切り離して何かをする」ということが簡単にできるわけでもありません。であれば、感情を上手にマネジメントし、理性とつなぎあわせて成果をあげたほうがいいよね、というの

    論理を突き詰めてもDXは進まない - EQ(感情知能)の可能性 - arclamp
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    mickn 2023/08/17
  • 2016年現在のJavaについて - arclamp

    Sun MicrosystemsがOracleに買収されたのが2009年ですから、あれから7年が経ちました。 2013年、Javaは大人になったはずだった 僕は2013年に「イマドキのJavaORACLEについて - arclamp」という記事をアップし、次のように書きました。 そんなわけで「ORACLEJavaにコミットしているのか?」という質問が無意味なぐらい、ORACLEJava技術だけではなく、Javaユーザーの方を向いているのです。 もちろん、ORACLEは(SUNに比べて)イノベーションが足りないとかスピード感がないとか批判もできるのですが、これだけエンタープライズのユーザーが増えた中では、Javaの後方互換性を保ちつつ、着実に進化していく、つまりは引き続き安心してJavaを使うことができるというのは大きな価値でしょう。 そう、Java当の意味でオトナになったのかもし

    2016年現在のJavaについて - arclamp
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    mickn 2016/11/22
  • 「納品」をなくさなくてもうまくいく - arclamp

    倉貫さんから直接献をしていただいきましたので感想がてらに。 書はいわゆる“アジャイル”を清く正しく実践している実績と、その仕組みを丁寧に解説したです。しかも、開発体制は「事業会社の内製化」ではなく「外部のソフトウェア開発企業を継続的に利用する」というスタイルであることに大きな意味があります。 (ソフトウェア開発企業という名称ですが、もはや「ソフトウェアだけを開発している」わけではないので、来は「ITサービスを開発している」企業というような名称が最適なのですが、ここでは一般的な名称として使います) これまでアジャイル開発方法論は「事業会社における保守運用フェーズの内製開発」に最適であるとされてきました。実際、多くのウェブ企業が社内にエンジニアを抱え、継続的な保守運用の中でイテレーティブに開発を行うスタイルを実践しています。 しかし、実際には世の中の大半の企業が“優秀なエンジニア”を雇

    「納品」をなくさなくてもうまくいく - arclamp
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    mickn 2014/07/20
  • エンタープライズから見たImmutable Infrastructure - arclamp

    Immutable InfrastructureとかDisposable ComponentsとかBlue-Green Deploymentが話題になってるみたいで。 Immutable Infrastructureはアプリケーションのアーキテクチャを変えていく、伊藤直也氏(前編) - Publickey Immutable Infrastructureはアプリケーションのアーキテクチャを変えていく、伊藤直也氏(後編) - Publickey 詳しくは記事を。「不変のインフラ」つまり、一度動くようになったサーバーには手を触れず、なにか変更が発生したら新たなサーバーを別途構築し、丸ごと入れ替えることでシンプルな管理が可能になるというもの。「インフラ設定を自動化する」という流れとして見ると非常に面白い。 言いかえれば「アプリからインフラまでを一貫して構成管理する」ということになると思います。ソ

    エンタープライズから見たImmutable Infrastructure - arclamp
  • チケット駆動開発で作業管理はしないほうがいい - arclamp

    先日、2013/3/23(土)に弊社でチケット駆動と開発環境に関するイベントを開催しました。リンク先には資料も上がっていますので参照ください(※アトラシアン製品関連のイベントです)。 基調講演にはチケット駆動開発を推進されている関西XPUGのあきぴーさんをお招きして「チケット駆動開発をパターン言語で読み解く」という話をしていただき、最終枠ではパネルディスカッションをしました。 チケット駆動開発とウォーターフォール パネルディスカッションでは、僕が「チケット駆動開発を作業計画に使うのは難しく、WBSとの併用が現実的」と話し、あきぴーさんが「作業計画をチケット駆動開発で回していくには」というノウハウを紹介されていました。 この違いは僕がウォーターフォール的な新規案件を、あきぴーさんがアジャイル的な開発/保守運用案件を前提にしているためです。 僕自身はBTS(Bug Tracking Syste

    チケット駆動開発で作業管理はしないほうがいい - arclamp
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    mickn 2013/04/02
  • ITに社会は変えられるのか - arclamp

    もう2012年も終わりですね。年の瀬に「社会は情報化の夢を見る---[新世紀版]ノイマンの夢・近代の欲望」が面白かったので久しぶりに感想文。 IT業界のトレンドを示すキーワード、いわゆるバズワードの入れ替わりは相変わらずの勢いです。今年はクラウド、ビッグデータ、ソーシャル、モバイルというところでしょうか。特にソーシャルは2011年のFacebook/Twitterブームが頂点と思いきや、LINEの登場で、まだまだ面白いことが起きる可能性が残っていることを示しました。2013年もソーシャルとモバイルの勢いはとどまることをしらないでしょう。 さて、一方で、こうしたバズワードの流行とともに語られるのが「"IT技術"が世の中を変える」という話。当にそうなのでしょうか?書は、そんな言説を一刀両断しています。なぜか。それは「技術が進歩したから社会が変化したのではなく、社会の変化によって技術の使い方

    ITに社会は変えられるのか - arclamp
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    mickn 2012/12/31
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