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ブックマーク / thinkit.co.jp (27)

  • RustとGraphQLの連携で高速/シンプルなプログラミングを実現するJuniperとは

    これまでメモリーセーフなシステムプログラミング言語として紹介されることが多かったRustだが、このメモリーに関連する脆弱性に対して安全であるという特徴に加え、高速に実行できることやガベージコレクションが発生しないといった特徴も備えている。これらの特徴から、RustはWebのシステムにも十分に応用できると言える。 そしてWebでのアプリケーション開発にはサーバー側との通信はもちろんだが、それに加えてWebのフレームワークやデータアクセスライブラリーとのインテグレーションが必須となる。 一方Webアプリケーションにおいてデータのやり取りにはREST APIが使われてきたが、それをより効率的にしようとしてFacebookが開発したのがGraphQLだ。REST APIはWebがダイナミックに進化するにつれてさまざまなサイズのデバイスをサポートするためにも利用されるようになった。その半面、巨大なサ

    RustとGraphQLの連携で高速/シンプルなプログラミングを実現するJuniperとは
  • なぜKubernetesが必要なのか?

    はじめに Kubernetesはコンテナ化されたアプリケーションの展開、スケーリング、および管理を自動化するためのプラットフォーム(コンテナオーケストレーションエンジン)です。連載では、Kubernetesを触ったことがない方でもKubernetesのコンセプトを理解し、実際にアプリケーションをコンテナ化して実行することが出来るようになることを目標としています。 ここ数年でDockerを皮切りにコンテナ技術への注目度が非常に高まり、実際にプロダクションでのコンテナ利用事例も増えてきました。プロダクション利用に耐えうるシステムを構築するにはDockerだけでは難しいため、Kubernetesに代表されるコンテナオーケストレーションエンジンとよばれるプラットフォームを利用することが一般的です。Kubernetesの他にもDocker SwarmやDC/OSなどもありますが、執筆時(2018年

    なぜKubernetesが必要なのか?
  • データセンターは利用から所有する時代へ―520万円コンテナ個人データセンター誕生秘話

    2018-01-28 10:00: 反響にお答えしてタイムラプス動画を追加しました! 2018年1月21日、東京近県の某所でデータセンターの開設式が行われた。日国内では毎年新しいデータセンターが複数開設されており、そのこと自体はそれほどのニュースバリューはない。しかし、この日オープンしたデータセンターは企業ではなく個人が所有しており、しかもほぼ手作りで建設したデータセンターだった。しかも、ビジネス目的ではなく、趣味で作られた日国内では初だろうし、欧米でもこんな話は聞いたことがないため、これは世界初の事件なのかも知れない。 趣味としてのデータセンター作り このデータセンターのオーナーは宇田周平氏、27歳。外資系IT企業に勤務するいたって普通の若手エンジニアだ。勤務先は確かにデータセンターとの関わりは深いが、彼が今回のデータセンター建設に至ったのは、業務上の要請ではないし、かといってサイド

    データセンターは利用から所有する時代へ―520万円コンテナ個人データセンター誕生秘話
    mickn
    mickn 2018/01/27
    いいなあ
  • OSSで脱サラ起業 国産Webデータベース「プリザンター」が目指す脱Excelの世界 | Think IT(シンクイット)

    過日のイベント「“Microsoft + OSS” Meetup」で行われたLT大会で、筆者がひときわ注目したプロダクトがある。脱Excel、脱メールを謳う業務ツール「プリザンター」だ。大手SIerに20年近く勤務していた内田氏は、日々運用現場で感じていた課題を解決するために業務外の時間で独りもくもくと開発を進めていたという。そしてプリザンターをコアに独立して会社を起こした。開発元であるインプリム社の内田氏と森井氏に詳しく話を聞いた。 ーーさっそくですがプリザンターについて教えてください プリザンターは、ノンプログラミングで業務アプリが作成できる「Webデータベース」というカテゴリの製品になります。オンプレ版のkintoneと考えていただくと分かりやすいかもしれません。.NET Framework 4.5が動作するWindows系のシステムをベースにしていて、オンプレ環境のほかAzureの

    OSSで脱サラ起業 国産Webデータベース「プリザンター」が目指す脱Excelの世界 | Think IT(シンクイット)
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    mickn 2017/10/25
  • 注目の構成管理ツールAnsibleを徹底活用する

    多くのサーバーを管理する必要があるITの最前線で、構成管理ツールAnsibleが注目されています。この連載では、構成管理ツールとしてAnsibleを選ぶべき理由の解説から、導入方法の紹介、応用まで解説します

  • EnterpriseDBのCTOに聞いた、エンタープライズ版PostgreSQLのこれから

    EnterpriseDB社は、オープンソースのデータベースソフト「PostgreSQL」をベースにしたエンタープライズ向けの製品やサービスを提供する企業である。Oracle Databaseとの互換性を加えた「Postgres Plus Advanced Server(PPAS)」などが代表的な製品だ。 EnterpriseDB社の日法人であるエンタープライズDB株式会社は7月17日、カンファレンスイベント「EnterpriseDB Summit Tokyo 2014」を都内で開催した。後援は、エンタープライズ分野でPostgreSQL普及を推進する国内企業などが集まったPostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアム(PGECons)。 EnterpriseDB Summit Tokyo 2014に、EnterpriseDB社CMOのKeith Alsheimer氏と、同社シニアデ

    EnterpriseDBのCTOに聞いた、エンタープライズ版PostgreSQLのこれから
  • クラウドオーケストレーションツールでクラウド活用は次のフェーズへ

    OSSコンソーシアム クラウド部会主催による、クラウドオーケストレーションセミナーが5月9日に開催された。 クラウドを導入するにはどうしたら良いか? 少し前まではそういった議論が盛んに交わされていた。しかし、クラウドが当たり前の世の中になってくると、次はどうやって効率化していくか、という議論になってくる。そこでここ数年注目されているのが、セミナーのテーマでもある「クラウドオーケストレーション」である。クラウドオーケストレーションは、クラウド環境における様々なリソースの設計・構築を自動化する取り組みで、具体的なサービス名をあげると、AWSのCloudFormation、OpenStackのHeatなどが該当する。 同セミナーでは、日立ソリューションズ、SCSK、TISの3社がそれぞれ開発しているクラウドオーケストレーションツール(クラウドオーケストレーター)を例に、課題と対応策を紹介していっ

    クラウドオーケストレーションツールでクラウド活用は次のフェーズへ
    mickn
    mickn 2014/06/05
  • 新しいPostgreSQLクラスタ

    はじめに 最終回の今回は、現在開発中のソフトウエアであり、新しいコンセプトに基づいたデータベース・クラスタである「Postgres-XC」について紹介します。 1. Postgres-XCとは Postgres-XC(XC: Extensible Cluster)は、「完全なトランザクション処理と、書き込み/読み込みスケール・アウトが可能な、PostgreSQLクラスタ」として現在開発が進められているソフトです(関連URL1、関連URL2)。 開発の中心は、NTTと米EnterpriseDBの2社です。開発中のコードも含め、オープン・ソースとして公開されています(開発者用のページ)。 著者は、2005年に、Think ITに「近未来データベース」を寄稿しました。ここで、データベース・クラスタによって、読み書き双方のスケール・アウトを実装できることを示しました。Postgres-XCは、この

  • [ThinkIT] 第2回:なぜ日本のIT業界ではスーパーSEを育てられないのか (1/4)

    以前、筆者がものづくりのエンジニアを勤めていた時には、どこの工場にも「神様」と呼ばれる人がいた。 例えば、磁気媒体の工場では、高機能顕微鏡でも見つけにくいミクロの世界のキズが肉眼で見える人と会った。この人は一目見ただけで、だいだいどの工程で問題が起きたのかまですぐにわかった。 また、鉄パイプの工場では、手で触るだけで、鉄パイプの弧度を三次元測度装置なみに正確に把握できる人もいた。この人の長い歳月の経験から培われた感覚で、設備の100個以上のパラメーターを短時間で微調整することができたので、量産準備を短期間で整えられたこともあった。 日のものづくり現場では、こうした「匠の技」を持った人が、数十人いれば必ず1人はいるような気がする。だがIT業界では、同じような「神様」レベルのSEになかなか会えないのはなぜだろうか。 前回述べたように、日のエンタープライズIT全体を見渡すと、様々な点で物足り

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    mickn 2012/01/26
  • [ThinkIT] 第6回:モニタリング・ツールの選択〜経営者が必要とする表現力をチェック(前半) (1/4)

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    mickn 2011/09/27
  • 見えない「運用」 - 疲弊する運用現場

    「運用でカバー」の弊害 1~2ページで「運用でカバー」という言葉が何度か出てきました。皆さんの現場でも、この言葉が使われたことはないでしょうか。 この「運用でカバー」という言葉には、要求や期待が持っている「想定」と、運用現場で起こる「現実」との差分を、運用現場の努力で回避し続けること、という意味合いが強く含まれています。運用現場に対して、何らかの特別で機動的な対処能力と、高度な判断能力が求められています。このことから、運用業務に対して、工数面においてもリスク面においても、大きな影響を及ぼす危険性を秘めています。 「運用でカバー」の起因は、「もやっとわたして、よしなに」という、あいまいさを容認する日独特の文化の影響もあるでしょう。また、設計・開発側での何らかの事情(工期不足、開発遅延、仕様が固まらない、詰めが甘いなど)や、運用現場の事情(人手不足、能力不足、予算不足、情報不足など)、外部の

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    mickn 2010/12/02
    「運用でカバー」は自分たちの価値を下げる
  • 見えない「運用」 - 疲弊する運用現場 | Think IT(シンクイット)

    インターネットのインフラ化と運用現場の疲弊 インターネットの急速な普及および発展により、インターネットを含むIT情報基盤は、社会基盤(インフラ)としての性格を色濃く帯びてきています。 しかし、これらのシステムやサービスを運用している現場では、メンバーに対する恒常的な高負荷、属人的な運用、トラブルの多発に悩まされるなど、事業継続面でのリスクを抱え、コストや効率面での課題に追われながらも、現場の個々人の過大な努力によって日々の運用を維持しているのが現状です。 なお、システムやサービスを「運用している現場」とは、例えば組織や企業において社内向け、対外向けなどを問わず「ユーザーや相手に対して何らかのサービスを提供している人たち」をイメージしています。 連載では、従来であれば「現場ごとの個別事情に応じて、やり方が異なるため、標準化が難しい」と言われてきた「運用」について、「運用設計」という観点から

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    mickn 2010/12/02
    第1回 見えない「運用」 - 疲弊する運用現場 | Think IT
  • 実践! iPhoneで作る業務ソフト

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  • ESXiって何だ?

    VMware ESX ≒ VMware ESXi? もはや、x86サーバー仮想化ソフトウエアの代名詞となり、多くの番環境でも利用されるようになった「VMware ESX」(以下、ESX)ですが、その進化系とも言えるべき「VMware ESXi」(以下、ESXi)が、2008年7月より無償提供されることになりました。 現在、VMwareのWebサイトからもダウンロードできます。 連載では、この無償提供されることになったESXiに焦点を当てその特徴や利用方法を解説していきます。 まずは、ESXiの位置づけから説明します。しばしば、ESXiはフルセットのESXよりも機能が少なく、非力であるという意見を聞きます。しかし、これは大きな間違いです。 ESXiの基機能はすべてESXと同じです。肝心なハイパーバイザ部分のアーキテクチャも同じコードで構成されています。 これまでも、2005年12月に「

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    mickn 2010/01/04
  • レプリケーション&負荷分散!

    pgpool-IIのレプリケーション 「第2回:コネクションプールで接続負荷を軽減!(http://www.thinkit.co.jp/article/98/2/)」は、pgpool-IIのコネクションプール機能を使って、接続のオーバーヘッドを減らし、性能を向上させる方法について紹介しました。 今回は、レプリケーションと負荷分散について説明します。レプリケーションは可用性を、負荷分散は性能を向上させる機能です。もちろんこれらの機能は前回紹介したコネクションプール機能と組み合わせて使うことができます。 レプリケーションとは、文字通りデータの複製(レプリカ)を複数のPostgreSQL上に作成する機能です。いずれかのサーバーに障害が発生しても、複製したデータを使って直ちに別のサーバーでサービスを継続することができるため、可用性が向上します。 pgpool-IIのレプリケーションは、クライアント

  • pgpool-IIのインストール方法

    pgpoolとは pgpoolとはPostgreSQL専用のコネクションプーリングサーバーです。2004年にファーストバージョンがリリースされ、2006年にはパラレルクエリなどの新機能を実装したpgpool-IIが登場し、その後もオンラインリカバリーなどの新しい機能を次々と実装しながら進化を続けています。 最近では、非同期レプリケーションシステムとして人気の高いSlony-Iとの組み合わせや、PostgreSQL 8.2からの新機能であるwarm standbyとの組み合わせといった新しい活用方法も注目されています。 連載では、多様なpgpool-IIの活用方法の中から最もよく使われているコネクションプーリングとレプリケーションを中心に活用方法を解説します。 第1回はpgpool-IIの機能の簡単な紹介とインストール方法について解説します。 多機能ミドルウエアpgpool-II pgpo

  • いま注目のExt JS

    美麗かつ高機能なUIコンポーネントが満載のExt JS Ext JSは日では実際の利用例はまだ少ないですが、今後使われていくことが増えるであろう注目のAjaxライブラリの1つです。 Adobe Airのベータ版の時にサンプルアプリケーションとしてHTMLベースでできたRSSリーダー「Fresh」のデモがありましたが、実はそれはExt JSで作られていました。 Ext JSは当初、YUI(The Yahoo! User Interface Library)用の拡張ユーティリティ「yui-ext」としてJack Slocum氏により開発がスタートしました。その後、YUIのほかにベースライブラリとしてprototype.jsやjQueryもサポートするようになり、名前が「Ext JS」となり、さらに現在では独自のベースライブラリも用意され、ほかのライブラリに依存せずに、Ext JS単体でも開発

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    mickn 2008/05/16
  • [ThinkIT] 第10回:オープンソースにもデータベースってあるんですか?(中-後編) (1/4)

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    mickn 2008/01/31
    すとーるまんさま
  • [ThinkIT] システム企画担当者のためのBIシステム導入の勘所

    第1回:BIの世界を体験する−イントロダクション オープンソースBIツールOpenOLAP 著者:アイエイエフコンサルティング  平井 明夫   2004/11/16 読者の皆さん、はじめまして。今回より12回にわたって、この連載を担当するアイエイエフコンサルティングの平井です。 この連載は、ユーザー企業のIT部門の方々を対象に、ビジネスインテリジェンス(BI)、オープンソースソフトウェアという2つの観点から、システムをいかにして、速く、安く、確実に導入するかのヒントを提供していきます。 連載第一回目の今回は、まずオープンソースのBIツール「OpenOLAP」を使用して、BIアプリケーションの世界を体験していただきます。 会計、販売、顧客、在庫、購買、生産といった企業の業務アプリケーションのデータを取り出し、その傾向や特徴を複数の視点で分析するソフトウェアをBIツールと呼びます。 もっとも

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    mickn 2007/08/01
  • [ThinkIT] 第2回:OpenLDAPでLDAP Syncレプリケーション! (1/4)

    今回はCentOS 5にOpenLDAPをインストールし、「第1回:認証の一元化を進めるOpenLDAPの今」で解説したLDAP Syncレプリケーションを使用して、LDAPサーバの冗長化環境を構築する方法について説明します。 なお今回のインストールでは、RPMパッケージではなくソースコードから導入を行います。

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    mickn 2007/06/29