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ブックマーク / urag.exblog.jp (15)

  • 備忘録(22) | URGT-B(ウラゲツブログ)

    ◆2016年2月18日19時現在。 「Jタウンネット」2月18日付記事「つくばの名物屋が突如閉店...「友朋堂ロス」に襲われる人続出! 地方書店はこれからどうなるのか」が友朋堂さんの閉店を惜しむ皆さんの声をまとめておられます。斎藤環先生曰く「友朋堂復活ボタンが1人1万円で押せるとしたら今なら50連打くらいしてしまう自信がある」。50回! 斎藤先生はこのほかにもこんなことをつぶやいておられました。その1「なんと友朋堂吾店が閉店とな。最近ご無沙汰ではあったけど、つくばでは数少ない大型書店だったのに。思えばこの店で『バオー来訪者』を購入したのが荒木信者の入り口だったなあ…」。その2「これ〔「つくばの名書店『友朋堂』の閉店に、つくば民の愛とロマンティックが止まらない。 」〕読んでたら泣けてきた。期末試験が終わってまず向かったのはアンブッシュ(レンタルレコード)、そして友朋堂。自分のを置いても

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    mickn 2016/02/25
  • 備忘録(20) | URGT-B(ウラゲツブログ)

    ◆2016年2月12日16時現在。 TRCブックポータルの「メンテナンス・障害情報」に「運営終了のお知らせ」が上がっており、各方面で話題となっています。曰く、「TRCブックポータルは、これまで皆様のあたたかいご支援のもと事業をつづけてまいりましたが、 このたび、諸般の理由により、2016年3月をもちまして運営を終了させていただくこととなりました。〔・・・〕2016年2月5日:書評投稿受付終了、2016年3月15日:ご注文受付終了、2016年3月25日:サイトクローズ」と。日付がありませんが、2月3日頃のリリースのようです。「諸般の理由」というのを知りたいところですが・・・。の泉さんがこれまでの経緯をツイッターの投稿で簡略に図式化しておられます。 +++ ◆2月12日17時現在。 太洋社帳合の友朋堂さんが小売店舗各支店を昨日と今日いっぱいで閉店し、店売部門を終了されるというニュースに驚かれ

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    mickn 2016/02/14
    太洋社帳合の友朋堂の件
  • 栗田出版販売の民事再生に関する心配事あれこれ | URGT-B(ウラゲツブログ)

    取次第4位の栗田出版販売が日(2015年6月26日)に民事再生法の適用を申請したとの報道が出ています。25日〆の翌日、しかも金曜日夕方にマスコミへ発表だなんて、ずいぶん周到じゃないですか。社では今日通常通り業務されていましたよね、ほとんどの版元や書店にはむろん何も伝えてない。 【21時追記:申請が15時、保全命令が16:50に出たということで、そのあと栗田や大阪屋では来社していた版元に説明を始めたようです。また、来週からの出荷の納品先や伝票の書き方については栗田や大阪屋からFAXで取引先に案内が順次開始されるだろうと耳にしました。】 【21時半追記:ついに栗田からFAXが届きました。全17枚、うち2枚は大阪屋名義です。不鮮明なので読みにくそうですが、これから読みます(溜息)。】 【23時追記:仕事を挟みながらA4サイズ17枚をようやく読み終わりました。疲れた・・・。当エントリーに書いた

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    mickn 2015/06/27
  • 太洋社本社移転の影響を考える | URGT-B(ウラゲツブログ)

    専門的な話ですが、同様の案件をお持ちの版元さんもおられるかもしれないと思い、以下に記します。 出版取次の太洋社が社移転の案内をついに出版社に通知し始めました。8月25日(月)から、仕窓口は地下鉄銀座線「末広町」駅至近のビルに移ります。「注文品物流」は戸田市美女木の同社戸田センターに集約するようです。物流拠点の移転はこれまで取次各社が時代の推移とともに行ってきたものですから、これについては今は脇におくとします。少しやっかいなのは、仕入窓口の移転の影響です。 弊社は日販、トーハン、大阪屋、栗田、太洋社の5社に新刊の見出しを1人で行っています。利用する交通機関は電車とバスで、あとは徒歩(一部タクシー)です。新刊見の際に自転車や自動車を利用する版元さん、複数の人数で見出しする版元さん、郵送や宅配便ですべて済ませる版元さん、あるいは新刊見を納品で済ませる版元さんなど、事情はそれぞれ異なると

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    mickn 2014/06/26
  • ジュンク堂のネットストアHONでは支店の在庫が分かりますよ | URGT-B(ウラゲツブログ)

    ジュンク堂書店のネットストアHONでは、ジュンク堂書店の各支店での在庫の有無をチェックできます。これは便利ですよね。たとえば、弊社ではあちこちの書店さんから補充注文や客注が入ってくるものの現在「版元品切」になっている『ミクロコスモス第1集』を検索すると(詳細検索でタイトルに「ミクロコスモス」、出版社に「月曜社」と入れます)、30店舗近い支店でまだ店頭在庫があることになっています。ネットでの取り置きが可能で、さらに在庫がある支店に電話すれば、確保した商品を代金引換便で発送してもらうことも可能です。 かつて紀伊國屋書店BOOKWEBでも類似したサービスがありましたが、今は各店舗ごとに検索をかけないと在庫の有無を確認できないので、とても不便です。その昔はこんな記事「弊社絶版をお探しなら紀伊國屋BOOKWEBへ」(2006年5月16日)を書けた時代があったのですが。 ジュンク堂のこのサービスの最

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    mickn 2010/04/14
  • ブックフェア「ベーシック・インカムについて考える」@ジュンク堂書店池袋店 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    ジュンク堂書店池袋店(同店ツイッター)の4F人文書売場にてブックフェア「ベーシック・インカムについて考える」が好評開催中です。このテーマでは最大規模のフェアになったと聞いています。企画担当はGさん。選書協力は『ベーシック・インカム入門』(光文社新書)や『貧困を救うのは、社会保障改革か、ベーシック・インカムか』(人文書院)などのを昨年刊行されている山森亮さんです。 ◎ブックフェア「ベーシック・インカムについて考える」 日時:2010年2月15日~3月12日 場所:ジュンク堂書店池袋店 4F 人文書売場 選書協力:山森亮(同志社大学経済学部准教授) 選書コメント:ベーシック・インカム(基所得保障)とは、ある社会で、すべての構成員に無条件で一定額の現金給付をしようという考え方です。思想的には200年近い歴史があり、社会保障制度の議論や、社会運動、労働運動などにおいて、世界的規模で活発に議

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    mickn 2010/02/19
  • 丸善と大日本印刷の業務・資本提携は業界再編の予兆か | URGT-B(ウラゲツブログ)

    13日の金曜日、驚いたことに、丸善とDNP(大日印刷)が業務・資提携で基合意に達したというニュースが。8月中旬以降には、DNPが大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツから丸善の株式譲渡をうけ、筆頭株主になります。会社は株主のものと世間では言いますが、ということは……。 丸善は「DNPからデジタル技術の支援を得て、大学図書館業務へのICタグ導入や大学経営などの業務プロセスの改善提案メニューの拡大などの事業協力を進めていく」(「新文化」7月12日ニュースフラッシュより)とのことです。 丸善の小城武彦社長は日行われたDNPとの共同記者会見で、「具体的なシナジー効果は来年度以降にあらわれてくる」と発言したそうです。DNPの事業協力は店舗事業の分野も対象とのことですので、丸善の店売現場にも様々な影響が現れてくるのかもしれません。 小城武彦さんといえば、東京都出身、弱冠45歳の若手エリ

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    mickn 2009/05/13
  • 【写真アリ】都内でも昨年出没、「洗浄剤配る謎の男たち」 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    記事を読んでピンと来ました。この「男たち」、都内に住む私の家にも来ました。神奈川では今月あった出来事だそうですが、東京では昨年の話です。確かに記事の通り「数人の青い作業服姿の男たち」が水道工事を理由に洗浄剤らしき錠剤を渡していきました。写真がその現物。使わずにとっておいたのです。得体が知れなかったので。正体は市販の「パイプの消臭・洗浄剤」だそうです。 昨年のいつのことだったか、ある日の日中のこと、若い男性たちが近隣を一軒一軒訪問していました。私のところに来た男の子は10代後半から20代前半だったか、イマドキの若者言葉全開でおおよそ次のように喋っていました。「近くで水道工事やってるんですけどぉ、変な臭いがするってアリエナイこと言うヤツがいるんですよぉ、マジアリエナイんですけどぉ、これ(錠剤)使ってください云々」。 このあと錠剤を下水管だか排水溝だか、どこかに投げ込んでおくことを説明されました

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    mickn 2007/04/14
  • 楽天フリマが終了して | URGT-B(ウラゲツブログ)

    を初めとする中古商品の横断検索サイトだったEasyseekが楽天フリマに統合されてサービスを終了したのが、05年4月27日。今度は06年11月13日、楽天フリマに代わり楽天オークションがスタートし、11月24日にはフリマは終了します。これを機会に楽天からひとまず撤退するという古書店さんが私の知っている限りでは続出しています。リニューアルに伴い、出品者は再度新規登録をせねばならず、固定価格というのも一切なくなるようです。 それだけではなく、出品している商品データがフリマからオークションへ自動的に移行されることがないため、一点ずつ再入力しなければならなかったり、出品者ごとに顧客に向けて配信する新着商品情報メールが全部停止になったり、商品の配送方法についても、郵便局が提供する高額送料のサービスしか使えなくなるとのこと。冊子小包は不可。古書店さんや個人出品者さんにとってみれば、楽天のシステム変

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    mickn 2006/11/24
  • 明屋書店中野ブロードウェイ店の返品を運送業者が横流し | URGT-B(ウラゲツブログ)

    事件です。7月10日付の「文化通信」に小さいながらも衝撃的な記事が載っていました。「明屋書店中野ブロードウェイ店、700万円被害、運送業者が返品を横流し」。一行記事は、「文化通信」のサイトの「出版業界ヘッドライン」のバックナンバーで確認できます。 事件の詳細はこうです。中野ブロードウェイの3Fに入居している明屋(「はるや」と読みます)書店から取次の日販に返品されたはずのが、出入りの運送業者によって無断で「大手新古書店の高田馬場店」へ売り飛ばされていたというのです。昨秋から今春までの半年間で、ダンボール100個分が返品の荷物の中からちょこちょこと間引きされて、日販には届かず新古書店に売られていた模様です。 運転手が白状したところの「大手新古書店の高田馬場店」というのは、有名なあそこしかありえないような気がするのですが、名前は伏せておきましょう。ダンボール一個につき数十冊は梱包されているでし

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    mickn 2006/07/31
  • アマゾンの版元直取引が本格化 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    「新文化」「文化通信」などの業界紙によれば、アマゾン・ジャパンは「出版社から商品を委託条件で直接預かる「e託販売サービス」を近く開始する」ようです。 これは「24時間以内に発送」できる商品を増やすことが目的だそうです。アマゾンはこれまでも、「AMP(アマゾン・マーケット・プレイス)に出品しませんか」と版元に打診してきた経緯があります。AMPに参加する際にかかる手数料やら発送の手間やら何やらを考えるとさほどおいしい話ではなく、弊社の場合は結局ペンディングになったままでした。ほぼ同様の判断をした他社版元さんもいらっしゃることでしょう。 それを今度は年会費9450円を払ってくれれば品を預かるというのです。AMPで「プロマーチャント登録」をした場合に毎月支払わねばならない金額と比べて、この会費は格安です。また、AMPではが売れたらコミッションとして一冊あたり定価のほにゃらら%(高い)を徴収されま

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    mickn 2006/03/25
  • TRCブックポータルが8月24日でサービス終了しやがって

    これまで何度も不便になると繰り返し発言してきましたが、当にTRCは「週刊新刊全点案内」をはじめとするサービスを8月24日付けで全部やめてしまいました。残念です。ただただ残念。TRCはやっぱり個人客に眼が向いてないですね。 そういうわけで、拙ブログでやっていた「今週の注目新刊」はいままでのかたちでの継続は不可能になってしまいました。つまり、毎週1200~1500点ある新刊データの中から選択するということができなくなったわけです。依拠すべきポータルサイトはもうどこにもありません。 何度も言っていますが、bk1が提供しているその日ごとの入荷アイテム一覧では、bk1が24時間以内に発送すべく仕入れた商品「しか」表示されていませんから、そこから漏れたあらゆる書籍は参照しようがないわけです。bk1の悪口を言いたいんじゃないです。bk1じゃ無理、というその「事実」を噛み締めているのです。 4月から「今

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    mickn 2005/09/02
  • メタローグ倒産 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    私がかつて書評を書かせていただいていた隔月刊誌「レコレコ」や年刊「ことし読むいち押しガイド」を発行されていた、株式会社メタローグさんが倒産してしまいました。 「破産申し立てを東京地裁にした」という文書が、メタローグさんの代理人弁護士氏から届いたのが先月(2005年7月)26日のこと。早ければ月内にも破産管財人が選任されるとのことで、衝撃を受けました。 そして日、東京地裁から、「破産手続開始通知書」が。万事休すのようです。未払い原稿料があったため、私も債権者の一人になってしまったわけです。 メタローグさんは、ご存知のように、「スーパーエディター」ヤスケン(安原顕)氏が編集長の時代には、硬派書評誌「リテレール」を刊行していました。CWS -Creative Writing School-という専門講座を開設して、作家やライターを養成してもいました。CWSが編者になっている「~になる!」シリ

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    mickn 2005/08/10
  • 融資低金利時代と大型書店出店競争 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    「全国書店新聞」6月1日号の「屋のうちそと」欄では、「大手書店の大型出店攻勢は融資低金利時代の産物では」という趣旨の記事が掲載されています。 「300坪の店舗が年商1億円程では普通は経営が成り立つはずは無いと、知り合いの屋は言う。(中略)採算分岐点が無いかのような大書店が、田舎でも成り立つのは消費者がずっと我慢している低金利のおかげだからである。日銀の福井総裁は「家計が受け取るはずだった金利収入はこの10年間の低金利下で154兆円減収した」と言った。そのお金は銀行を助け、国債を助け、大企業を助け、高額所得者を助け、税収を助け、そして低金利の融資として大型書店にその姿を変えた。」 「大型書店はこの国の消費者が来自由に使えたかも知れないお金が、廻り廻ってその姿を変えただけだろう」。そう記者は結んでいます。文面から推察するに、書き手はおそらく小規模書店の店主さんといったところでしょうか。

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    mickn 2005/06/10
  • 渋谷大盛堂本店、今月末で43年の営業にいったん幕引き | URGT-B(ウラゲツブログ)

    「新文化」や「文化通信」などの速報によれば、渋谷駅周辺エリアの老舗である「大盛堂書店店」が、今月末(2005年6月末)で閉店することになった、と伝えられています。3年後に再開予定があるそうですが、詳細はわかりません。 株式会社大盛堂書店は明治45年創業。渋谷店は43年の長きに渡って親しまれてきましたが、入居している損保ジャパン渋谷ビルの老朽化による建替えに伴い、撤退を決めたとのことです。「同店は総売場面積・約500坪。90年代には年商約20億円を計上していたが、近年は売り上げ減少によりその半分に落ち込んでいた」、と。 近年の不調の原因は、ひとつには、阪急ブックファースト渋谷店の好調と背中合わせである気がします。専門書も置く硬派な品揃えが売りの、「のデパート」を名乗ってきた大盛堂でしたが、大型チェーン店が次々と周辺エリアに参入したことで影が薄れ、一般書についても近隣に進出したSHIBU

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    mickn 2005/06/02
    昔は良く通ってたな..
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