大量の栗を頂いて妻は子供達に聞く。 『栗ご飯?甘露煮?』 返ってきた答えは 『甘露煮!!!』 『よっし!任せて!』 の数十分後に 『湯がいてほじくって食べるなら簡単なのに。』 と妻がボソッと言っていたのが印象的だった。 水に1時間以上浸けておかないと栗の皮は剥けにくい。 2~3「日」浸けておけば柔らかくなるのは豆知識。 栗を大量に包丁で剥くのはしんどいぞ! 皮むきの開始。 するも、一旦途方に暮れる我が妻。 『どうやって剥こう?』 普通の料理ハサミを用意するも断念。 先っぽのとんがりを「チョン」っと切っただけで終わった。 したらば『包丁しかあるまい』って事で作業開始。 包丁の角を使って中央縦に切り込み。 同じようにサイド側にも切り込みを入れて「ペリッ」と。 もういっちょサイド側にも切り込みを入れて「ペリッ」と。 やっと半分剥けた。 残りも割れ目を入れて「ペリッ」と剥いて鬼皮「は」おしまい。