重さ100kg、長さ4mの巨大なたいまつに火をともし、祭り衣装に身を包んだ男性たちの力だけで全行程3kmの道のりを練り歩くという迫力ある祭りが、大阪・池田市の伝統行事「がんがら火祭り」。市中を練り歩くたいまつに同行する鐘の音に由来してその名がついた「がんがら火」の起源は1644年(正保元年)と古く、350年以上ずっと続けられた歴史ある祭りです。そんな「がんがら火祭り」にわく池田市に行き、勇猛果敢な祭り男たちの勇姿や燃えさかるたいまつを最初から最後まで追いかけてみました。 大阪池田のがんがら火 公式ホームページ 阪急池田駅に到着。 大阪府池田市は日清食品の博物館「インスタントラーメン発明記念館」の所在地で、インスタントラーメン発祥の地です。「インスタントラーメンのまち池田」の逆側には「卓球のまち池田」と書かれています。 さらに「世界一信号を守る町」でもあるらしい。 「植木のまち」でもあるらし
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