25日、北京市の卸売市場には、来年の干支である辰年にまつわる飾り物が出回っている。しかし、龍は他の干支の動物と比べてビジュアル的にデザインが難しいため、多くの買い物客が「あまりかわいくない」と感じているという。 2011年12月25日、北京市の卸売市場には、来年の干支である辰年にまつわる飾り物が出回っている。チャイナフォトプレスの報道。 【その他の写真】 中国では古来より龍は帝王の化身。富と権力を象徴しており、辰年生まれは成功者になると考えられているため、出生率が例年よりも上昇する傾向にある。このように、十二支の中でも格別に人気の高い龍であるが、それを商品化するとなると話は別。他の干支の動物と比べてビジュアル的にデザインが難しいため、多くの買い物客が「あまりかわいくない」と感じているという。 2012年、旧暦の正月は1月23日となっており、目前にせまった年末商戦は若干の苦戦を強いられ