日本のエースに朗報が届いた。14日のブラジルW杯アジア最終予選オマーン戦で、日本代表は2-1と勝利し、5大会連続のW杯出場へ王手をかけた日本代表だが、MF本田圭佑(26=CSKAモスクワ)は精彩を欠いた。「全然ダメ」と自身を酷評した本田だが、その裏では待望の情報が浮上。世界的ビッグクラブのレアル・マドリード(スペイン)が、獲得に向け調査を開始したのだ。 気温35度と灼熱の敵地で激戦を制し、W杯出場に王手をかけたが、フル出場した大黒柱の本田は精彩を欠いた。パスミスも多く試合後は無言。それでもアジアサッカー連盟のHPでは「マン・オブ・ザ・マッチ」の印がつけられた。 その本田は、かねてビッグクラブへの移籍を熱望している。今年1月にはラツィオ(イタリア)移籍が浮上。1600万?(約16億円)の移籍金がクリアできず破談となったが、13年末まで契約を残すクラブ側は今冬の放出を容認している。そんな中