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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (24)

  • 「上の指示は絶対」の組織はハラスメントが起きやすい 風土をどう変えていくか

    労働力不足やダイバーシティー&インクルージョンの潮流が高まり続け、ハラスメント防止対策も義務化された2022年、ハラスメントへの対策はほぼ全ての企業の課題となったといえる。ハラスメントへの組織的施策の中でも「組織風土の改善」は、重要だが困難な組織課題の一つだ。 コラムでは、パーソル総合研究所が実施した「職場のハラスメントについての定量調査」 から見えた「属人思考」というキーワードを紹介しながら、ハラスメント対策としての組織風土改革のヒントを提供したい。

    「上の指示は絶対」の組織はハラスメントが起きやすい 風土をどう変えていくか
  • 初めての人でもできる「青色申告」――ツカエル青色申告+確定申告14編

    前回は「やよいの白色申告オンライン」を使用して白色申告を行った(参照記事)。今回と次回は命とも言える青色申告だ。初めて確定申告に臨む人、独立を予定しており1年後に確定申告デビューする人を対象に、具体的な確定申告書の書き方を紹介したい。なお、前回は記帳のための基的知識を紹介している(参照記事)ので、初めて青色申告をする人はそちらも確認してほしい。 筆者は独立してから「やよいの青色申告」を使って確定申告をしている。やよいの青色申告は、簿記の知識がない人でも使える初心者向けの機能が充実しているのが特徴だ。今回紹介するビズソフトの「ツカエル青色申告+確定申告14」は、インタフェースがやよいの青色申告に似ている。その理由は、ツカエル青色申告+確定申告の開発者らがもともと弥生で会計ソフトを作っていた人たちであるためだ。ツカエル青色申告+確定申告14もやよいの青色申告と同様に、初心者向けの機能が充実

    初めての人でもできる「青色申告」――ツカエル青色申告+確定申告14編
  • AppleのUSB電源アダプタ回収プログラム、日本での特別価格は1000円

    Appleは、8月5日(現地時間)に発表した「USB電源アダプタ回収プログラム」を日でも実施する。日での開始は8月16日。 これは、最近中国で立て続けに報道された、iPhoneシリーズの非正規品による充電事故を受けてのもので、ユーザーは手持ちのUSB電源アダプターに不安がある場合、Apple StoreまたはAppleの正規サービスプロバイダーに持ち込み、処分を依頼できる。 また、10月18日までの期間限定で、1端末当たり1つ、通常は1980円の正規のUSB電源アダプターを特別価格1000円で販売する。アダプターを購入するには、交換したいアダプターと端末(iPhoneiPad、iPod)を持っていく必要がある。

    AppleのUSB電源アダプタ回収プログラム、日本での特別価格は1000円
  • 若手社員はなぜ“やる気”がなくなるのか 成長ブレーキを踏む人たち

    若手社員のうちに学びたい、「上司力」入門: 著しい労働環境の変化に振り回される昨今、上司がマネジメントに徹することは難しく、実務をこなしながら部下育成やチーム作りを行うことは、もはや当然のことになりつつある。しかし働き方が多用化する中で、影響力を発揮できる「上司力」を持つ人材は少ない。そこで連載では「上司力入門」と題し、20~30代前半の若手社員のうちから「上司力」を鍛える方法を、人材育成の専門家が解説する。 著者プロフィール: 吉田実(よしだ・みのる) 株式会社シェイクの代表。 大阪大学基礎工学部卒。住友商事株式会社に入社。通信機器の営業、携帯電話を活用した新規事業立ち上げに携る。2003年シェイクに入社。営業責任者として、人材育成事業の立上げ、拡大に従事。2006年よりファシリテーターとして登壇し、実績は新入社員から若手・中堅社員、管理職層まで多岐に渡り、育成に携わった人数は1万人を

  • 上司が部下に言ってはいけない、10のセリフ

    上司が部下に言ってはいけない、10のセリフ:新連載・若手社員のうちに学びたい、「上司力」入門(1/5 ページ) 会社の中で「課長」が与える影響力は大きい。現場におけるキーパーソンであり、課長次第で、業績も部下の成長も大きく左右される。今の時代、課長が身につけておくべき能力は何だろうか。連載では、課長が身につけておくべき「上司力」について考えていきたい。

  • 日本コカ・コーラのSNS事例、ガイドラインは“べからず”からの脱却が鍵

    「当社が販売している商品はとてもシンプル。ですから、1人でも多くの人にブランドを好きになってもらって、当社の商品を飲んでもらおうという活動なんです」 このことを実現するために、あらゆるコンタクトポイントで一貫したメッセージを訴求していくことがIMCの要点といえる。コンタクトポイントとは、マスコミに加え、イベントやサンプリング、プロモーション、パッケージデザイン、ニュース報道など、消費者が情報に接触するあらゆる場所や機会である。インターネット施策としてバナー広告も挙げられる。そして、これらコンタクトポイントの1つに、ネット上の口コミも想定されていた。 2007年の時点で、既にソーシャルメディアを取り入れたマーケティング活動を行っていたということであり、かなり早い時期からの取り組みといえる。 Twitter、mixi、Facebook――毎年新たなチェレンジ ここで重要なのが、ソーシャル以外に

    日本コカ・コーラのSNS事例、ガイドラインは“べからず”からの脱却が鍵
  • 顧客の向こう側にいる、真のユーザーは見えているのか?

    連載「バリュープロポジション戦略 50の作法」について 当の顧客中心主義満足とは何か?――。連載「バリュープロポジション戦略 50の作法」は、欧米発のバリュープロポジションというフレームワークをベースに、日が昔から持っていた顧客位の考え方を見直し、マーケティング戦略を構築・推進するための50の作法をまとめた書籍『バリュープロポジション戦略 50の作法』の一部を加筆・修正し、許可を得て掲載しています。 よく「顧客満足=ユーザー満足」とされることがありますが、顧客とユーザーは必ずしも同じではありません。例えば、予備校にとって、顧客はお金を出す保護者で、ユーザーは生徒です。顧客とユーザーの関係は、どのように考えるべきなのでしょうか? 「気くばりミラー」で圧倒的な国内シェアを誇り、顧客からも高く評価されているコミー社長の小宮山栄さんは『日経トップリーダー』2009年8月号「社員14人の世界企

    顧客の向こう側にいる、真のユーザーは見えているのか?
  • 「電話で申し込みOKのローン」はどう描く――絵文字入り図解メモの作り方

    絵文字で、リアルに、記憶に残りやすい表現に ここまでは単純な図形を使った図解通訳を解説してきましたが、できればピクトグラムやアイコンと呼ばれる小さな挿絵(以下、絵文字)を使いこなせるようにしたいものです。 これらの絵文字は世界的に共通化されており、言語を越えて情報を伝えることができます。例えば、海外の空港で出発ゲートやエレベーター、乗り換えの市内電車がどこにあるかは絵文字のサインですぐ理解できます。初めての電気器具でも絵文字を見ることでどれが電源で、どれが再生ボタンかを推測することができます。絵文字は、文化や知的レベルに関係なく、広く、物事を理解させるのに大いに役立つのです。 例えば下図のように、「携帯電話からメールを送信した場合に……」というような解説を図式化する場合に、「携帯電話」「メール」といったキーワードに分解して、四角形と矢印で表現するのも間違いではないのですが、携帯電話や電子メ

    「電話で申し込みOKのローン」はどう描く――絵文字入り図解メモの作り方
  • ITmedia AnchorDesk:佐々木俊尚 執筆記事一覧

    レコメンデーションの虚実(最終回)~ソーシャルレコメンデーションという新世界 ネットジャーナリスト佐々木俊尚氏が次世代ソーシャルメディアのかたちを探る連載「ソーシャルメディア セカンドステージ」もついに最終回。ネットの情報量が認知限界を超えた現在、ソーシャルレコメンデーションへの期待はますます高まっています。 (2/25) レコメンデーションの虚実(18)~アットコスメに見る日式「共感型レコメンデーション」の世界 ネットジャーナリスト佐々木俊尚氏が次世代ソーシャルメディアのかたちを探る連載「ソーシャルメディア セカンドステージ」。人と人との“方向”と“距離”を意識した相関関係に基づいたレコメンデーションは実現可能なのか。化粧品口コミサイト「@cosme」の取り組みを紹介します。 (2/12)

  • なぜ「ニコ動」は盛り上がり、「Second Life」は過疎化するのか (1/2) - ITmedia News

    「ニコニコ動画」「Twitter」はなぜ盛り上がり、Second Lifeは閑散としているのか――日技芸リサーチャーの濱野智史さんが11月22日、ブロードバンド推進協議会(BBA)が主催したシンポジウム「仮想世界におけるコミュニティサービスの現在」で、3サービスを分析。勝敗を分けたのは「時間軸」だと説明した。 「Second Lifeは、描画が3Dになり、見た目上は進化しているように見える。だが、その進化は当に、ユーザーが求めているものだろうか。見た目にだまされず、見えないもの――時間に着目すれば、なぜSecond Lifeがバッシングされ、ニコニコ動画が受け入れられたか分かってくるだろう」 コミュニケーションの「同期」と「非同期」 3サービスは、ユーザーがネット上でコミュニケーションするという点で共通する。だがコミュニケーションの「同期性」で見るとそれぞれ異なっており、Second

    なぜ「ニコ動」は盛り上がり、「Second Life」は過疎化するのか (1/2) - ITmedia News
  • 最終回 「居場所をなくし、個人の努力に期待し、現場に出ない」でやる気をくじく

    最終回 「居場所をなくし、個人の努力に期待し、現場に出ない」でやる気をくじく:やる気をくじく、8つの方法(1/2 ページ) 「やる気」のくじき方、最終回はその6からその8まで一気に紹介します。居場所をなくし、個人の努力に期待し、現場に出なければ、しっかりとやる気をくじくことができるでしょう。 自然に持っているはずの「やる気」をくじくにはどうしたらいいか。これまで5つの「やる気のくじき方」を紹介してきました。「高すぎる目標」「低い自己評価」「不安を煽る」、そして「細かいことにこだわって」「強い競争」を与えることです。 今回は残り3つのくじき方、居場所をなくし、個人の努力に期待し、現場に出ないという方法を解説します。 6──「自分の居場所がなくなる」ことは、やる気をくじく 6つ目のやる気をくじく方法は、自分の居場所がなくなることです。例えば、よくあるのがマネージャーや支店長などに昇進したとき。

    最終回 「居場所をなくし、個人の努力に期待し、現場に出ない」でやる気をくじく
  • 田口元の「楽天でつくるネットサービス」探訪 Special:「論者にならないこと」“ねばねば”サービスの作り方──楽天・前田さん - ITmedia Biz.ID

    PR Special 田口元の「楽天でつくるネットサービス」探訪 Special: 「論者にならないこと」“ねばねば”サービスの作り方──楽天・前田さん シミュレーションゲーム好きな前田さんの朝は、電車の中で1日をシミュレーションすることから始まる。自分で触って考えること、論者にならないこと──それらを大切にしてきた前田さんが、楽天で立ち上げた“ねばねば”サービスとは。 2007年11月12日 10時00分 更新 楽天株式会社 開発・編成統括部 プロジェクト部門 新モバイルサービスプロジェクト リーダー 前田靖幸氏 楽天市場で知られる楽天株式会社。ショッピングサイトだけではなく、「世界のインターネットカンパニー」を目指す彼らは、どのようにネットサービスに取り組んでいるのだろうか。ユーザーに新しい価値を提供するために日夜奮闘する現場の方々に4回シリーズでお話をお聞きする。第1回は開発・編成

  • YouTube、ビデオコンテストの結果発表

    Google傘下のYouTubeは3月26日、ビデオコンテスト「2007 YouTube Video Awards」の結果を発表した。 YouTube Video Awardsは、オリジナルビデオの優秀作品をユーザーの投票で選ぶコンテストで、今回が第1回目。2006年中に作成されたオリジナルビデオを対象に、7つの部門に分けて優秀作品を選んだ。 「Most Creative」部門の最優秀作品はOK Goの「Here It Goes Again」。YouTube上で既に1300万人のユーザーが観た人気作品で、グラミー賞の「Best Short-Form Music Video」賞にも選ばれた。「Best Comedy」部門の最優秀作品「Smosh Short 2: Stranded」を制作した学生2人組smoshは、YouTube上で7万人以上のファンを得ている。

    YouTube、ビデオコンテストの結果発表
  • ITmedia Biz.ID:第6回 終了のホイッスルは次の会議の始まり

    前回の記事では、実際に会議で議論をするときは、一度に1つのトピックを議論して、意見や結論の関係を明確にしましょうという話をしました。 さて、すべてのトピックの議論が時間内に終わりました。最初に予定していた終了時刻ぎりぎりになっています。会議はもう解散でしょうか。時間がなくても、会議の最後に締めをしっかり行うかどうかによって、会議の後のアクションが変わってきます。今回のテーマは終了時確認です。 プラクティス8──終了時確認(final confirmation) いくら早く帰りたくても、会議の終了時に絶対に確認を忘れてはならないことがあります。これも順番がとても大事で、以下の順序でやっていきましょう。 今回の会議で何が決まったのか(結論とToDoの確認) 次に何をすべきか(次回会議までのToDo確認) 次の会議はいつ誰が参加し、何を話すのか(次回会議設定) 早く帰りたくてうずうずしているのに

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  • ITmedia Biz.ID:第5回 会議で「じゃあ、そういうことで……」と言ってないか?

    議論が迷走する最も大きな原因は、1つのトピックを議論している最中に、いつの間にか別のトピックが話題になり、またしばらくすると別のトピックに飛び移るという“蝶々型”の議論になってしまうことです。 プラクティス5──一度に1つのトピック(one topic at a time) 1つのトピックで結論が出ていないのに別のトピックに移動しても、時間を消耗して憔悴感が残るだけになってしまいます。まず1つのトピックの結論が出るまで集中しましょう。 とはいえ、関係があるから別のトピックに移ってしまうわけですから、それを無視するわけにもいきません。相互に依存関係があるようなテーマのときは、複数の細かいトピックに分けて、最適な順番を考えてみましょう。いくら複雑なテーマを議論するときでも、「一度に1つのトピックを議論しなければならない」という原則を崩してはいけません。むしろ複雑だからこそ、単純な論点の積み重ね

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  • ITmedia Biz.ID:第4回 会議をいきなりはじめてないか?

    そろそろ実際の会議の現場に入っていきましょう。ただし「では早速──」などと議論に入ってはいけません。会議をスムーズに進めるには、会議冒頭の手順が重要なのです。 前回は、会議のゴール設定とリマインドの仕方を紹介しました。 ちゃんとリマインドをしたことで、会議室には時間通り参加者全員がそろっています。ここで「では早速──」などと言って、いきなり議論を始めてはいけません。誰しも長い会議は嫌なものですよね。長い会議、終盤に迷走する会議を防ぐためには、会議の最初に時間管理をしておくことが重要です。 プラクティス4──時間管理(time management) 時間管理は、会議のファシリテイション(議事進行技術)で最も難しいものの1つです。しかし会議の最初にきちんと手順を踏むことによって劇的に改善します。その手順は以下の5つです。 会議のゴールの確認 会議の終了時刻の確認 ToDoの見直し スケジュー

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  • ITmedia Biz.ID:第3回 この会議のゴールを知っているか?

    “議事録ドリブン”を実行する上で、最初のチェックポイントは「会議のゴール」だ。今会議に参加しているあなた、この会議のゴールを知っていますか? 今回説明するのは、議事録に書かれていなくてはいけない最初のポイント──会議のゴールです。もしあなたの参加する会議で、会議のゴールが何かを誰も最初に聞かないようならば、その会議の半分は失敗することでしょう。 プラクティス2──ゴールの共有(shared goals) まずは私の体験談から。私は、最初に入社したとあるスタートアップの会社で、入社2カ月でいきなりプロダクトマネージャを任されました。プロダクトマネージャは、関係各位との意見交換や調整が仕事のようなものです。開発と営業の双方から、山のような要望が私のところに投げられてきます。しかもまだ製品は発売されていないのです。 そういったテンテコ舞いの状況の中、私は当時の社長と会議をセッティングしました。彼

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  • ITmedia Biz.ID:第2回 会議が終わったときに議事録は完成してますか?

    前回の記事では、「会議が迷走する」「会議が決まらない」「会議で決まったことが実行されない」「会議が長い」の四重苦のスパイラルが、多くの会議が共通に抱えている問題だと分析しました。 なぜ会議の生産性を上げたいのでしょうか。もう一度、胸に手をあてて考え直してください。それは、あなたのプロジェクトが何か素晴らしいことを達成したいからに違いありません。もしそうした気持ちをあなたや、あなたのプロジェクトのメンバーが持っていないのであれば、会議の生産性を上げて短時間で会議が終わっても、結局ほかのところで無駄が発生するだけのことでしょう。経営者や管理者は会議時間が長いことを嘆きますが、問題は当に会議の時間が長いことなのでしょうか。会議の時間を短くしたくなるほど、社員がその仕事に熱心に取り組んでいないことがより問題なのかもしれません。 会議術によって改善できるのは、何かを達成したいと信じている人たちの気

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  • ITmedia Biz.ID:第1回 会議の何が問題なのか?

    ほとんどの人が会議が嫌いではないでしょうか。何のための会議か分からない、決まったことが実行されない、そもそも会議時間が長い……。そんな非効率な会議の原因を明らかにするとともに、解決法を探っていきましょう。 長い会議に嫌気がさしたことはないでしょうか。 問題は会議が長いことだけではなかったはずです。明らかに非効率な会議が、不条理に長く続いていることにイライラしたのではないでしょうか。 そもそも「何のためにメンバーが集まったのか」が共有されていないまま会議が始まる。いざ議論が始まると、そもそも何についての議論しているのか誰も分からなくなってしまう。それでも会議が続けられ、予定時間を大幅に過ぎたところで結論があいまいなまま会議が打ち切られる。会議中に決まったToDo(やるべきこと)もいつの間にか忘れられ、次の会議でまた同じToDoが発行される。最終的には、会議がなぜうまくいかないのかを話し合う会

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  • ITmedia News:日本のビジネスマン、仕事の情報源は「Web検索」がトップ 新聞・書籍を上回る

    のビジネスマンが仕事で利用する情報源のトップは、検索したWeb情報──ガートナージャパンは11月8日、ITを利用したワークスタイルについて調べた結果を公表した。同社は「インターネットの影響でビジネスマンの知的ワークスタイルが変革を遂げている」と分析する一方、「個人のインターネットスキルも重要になる」と指摘している。 同社が持つビジネスマンの固定パネル約2000人を対象にしたWebアンケート方式で調べた。有効回答は567。 仕事で利用する情報源でトップになった「検索サイトを介して入手できる情報」(Web検索情報)の利用度は78.7%。「新聞・書籍・雑誌類」の74.8%を約4ポイント上回った。 同社は「2位との差がわずかだったことから、両者が逆転したのは比較的最近のことと推定できる。長い間、ビジネスマンの情報源の中心は紙媒体だったが、現在はインターネットが上回っており、世界中で同様の現象が

    ITmedia News:日本のビジネスマン、仕事の情報源は「Web検索」がトップ 新聞・書籍を上回る
    midoriatama
    midoriatama 2006/11/10
    仕事の情報はWeb検索で探す──こんなワークスタイルが普通になってきていることがガートナーの調査で分かった。一方でポータルの情報サービスなどは利用度が低くなっており、検索エンジンの重要性が高まっている。