井筒和幸監督、ご機嫌 12日、スペースFS汐留で映画『ヒーローショー』の完成披露試写会が行われ、主演の後藤淳平と福徳秀介(ジャルジャル)、ヒロインを演じるちすん、そして本作が約3年ぶりの新作となる井筒和幸監督が舞台あいさつを行った。 映画『ヒーローショー』 久しぶりの新作完成に、井筒監督は登場するなり、ピースサインを連発するなど終始ご機嫌。後藤から「監督は取材に遅刻した」とバラされると、「いやぁ、飲みすぎて。最近、(生活が)荒れている」と自ら暴露。 ADVERTISEMENT 井筒監督が吉本興業所属のタレントを主演に起用するのは、島田紳助と故・松本竜助(当時は竜介)さんが主演した映画『ガキ帝国』、ナインティナイン主演の映画『岸和田少年愚連隊』に続いて3回目。当初、周りからは別の吉本芸人を推す声もあったと明かした井筒監督は、「僕だけはこいつら二人だよって、彼ら(ジャルジャル)を推したんだ」と