保険を見直す時には、保障に過不足がないかを考えることが大切だ。その際、忘れちゃいけないのが、職場で加入する健康保険や厚生年金などの社会保険でも受けられる保障(公的保障)があるということ。公的保障だけでは足りない部分を、民間の生命保険や医療保険で補うと考えるのがいいだろう。それにしても、そもそも生命保険にはどんなタイプがあるのか、職場で加入する社会保険(公的保障)ではどんな保障が受けられるのか、確認しておこう。 *過去の記事 ◆適切な見直しで支払い保険料は500万円節約できる!? ~保険の見直しの基礎知識(1)~ ◆保険の見直しはどうやればいいのか? 手順とどこで見直すべきかを確認しよう! ~保険の見直しの基礎知識(2)~ 生命保険には3つのタイプがある 「そもそも生命保険は、定期保険、養老保険、終身保険の3つのタイプに分けらられます」と保険マンモス代表取締役の古川徹さんは説明する。 「定期
![保険の見直し前に「公的保障」を知っておこう!~保険の見直しの基礎知識(3)~](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/385c9689251956a62c8c391bcf17797f96105f17/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdfinance.ismcdn.jp%2Fzai%2Fmwimgs%2Fa%2F7%2F-%2Fimg_a783bb058e84d2820355705215eb1f1165205.png)