商品を売る上で重要な事として「顧客目線」があります。 商売の基本であり、一番大事な要素です。 しかしながら、この「顧客目線」というものが何故か「売り手」になると見えなくなります。 photo credit: Felipe Morin スポンサーリンク 「売り手」になると、当たり前ですが「売りたい物」があるわけです。 となると必ず出てくる当たり前の感情が 「この商品を知って欲しい。」 って事。如何に凄いか、如何に便利か、如何に優れているかをどうやって理解してもらおうか? この感情がとても当たり前の感情であるだけに非常に厄介なモノでもあります。 「売れない男」と「モテない男」 モテない男の話。 ある男、持手内男(仮名)は映画が大好きでこの世で最高に素晴らしいモノだと信じています。勿論、映画の知識は誰にも負けない。映画の話をさせれば誰よりも楽しい話ができるという絶対の自負があります。 そんな持手