入りにくい店、個人を出して敷居を低く 新しくオープンした、ビルの2階にある飲食店、知らなかったら入りにくくないですか? それがもし、バーだったらよけいに入りにくい。 「お客は常連だけで、場違いになるんじゃないかな」 「すごくこだわりのある、怖いマスターがいたら嫌だな」 「雰囲気もわからないし新しいバーに行く理由がないな」 などなど、心配やら恐怖やら自意識やらで、入りにくい。 数年前、昔お世話になった友人、木曽信介さんが東京の西麻布にバーを開業しました。 「Kiso bar」 六本木通り沿いにありますが、ビルの2階です。 普通だったら入りにくい立地です。 でも「Kiso bar」はそんなことないんです。 それは黒板のおかげ。 黒板が1階の入り口付近に掲げてあります。 オーナーの木曽さんが、毎日書いている。 これがとってもいい。 おもしろい。 木曽さんの個人が思いっきり出ていて、思わず行ってみ
![つながりの経済では遊び心あふれるコミュニケーションを|「Kiso bar」の黒板](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3164e210ba23fa038cf165f6a613a9ac5e29dd6f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.ex-ma.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F03%2Fd4deeb183b088c6194898beefe28bfd8.jpg)