ちきりん氏の『未来の働き方を考えよう』を読みました。 未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる 作者: ちきりん 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2013/08/16 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (4件) を見る この本に書いてあることを5つにまとめると、こんな感じです。 1)IT革命やグローバル化の進展により、もはや「一流大学を出て大企業に入り、定年まで"勤めあげる"」働き方は時代遅れに。 2)若者の中には組織に縛られず、自由を重視する人も出てきた。日本はお金がなくても生きていける国。それほど働かない代わりに、不動産や車を買わず、子どもをもたないなど、ミニマムに生きる人がいてもいい。 3)人生の後半で「働き方」を選びなおそう。経験を積んだ40代の方が就活はうまくいく。20代よりも「やりたいこと」だってハッキリしている。半年働いて半年遊ぶ、という生き方も