前線の影響で九州では大気の状態が不安定になっていて、気象庁は落雷や突風、それに低い土地の浸水に注意を呼びかけています。 一方、北海道では晴れて気温が37度を超え、統計を取り始めてから最も高くなるところがあるなど記録的な暑さとなっており、熱中症に十分注意が必要です。 気象庁によりますと、2日に梅雨入りした九州では前線の影響で暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、午前中、激しい雨が降るなど大気の状態が不安定になっています。 四国も3日朝からぐずついた天気で、気象庁は3日午前、「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。 四国の梅雨入りは去年より7日遅く、平年に比べて2日早くなっています。 前線の動きが遅く、九州や四国など西日本の太平洋側を中心に4日にかけてまとまった雨が降るおそれがあり、気象庁は、落雷や突風、低い土地の浸水などに注意するよう呼びかけています。 一方、北日本や東日本では晴れて気温が
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