またもう1人の主人公・火神大我役は、舞台「弱虫ペダル」で寒咲通司を演じた安里勇哉が、難関のオーディションを勝ち残り射止めた。脚本・演出は劇団「柿喰う客」を主宰し、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の脚本も務めた中屋敷法仁が担当。全力で今を生きる若者達を正面から描く、正統派演劇を作り上げるという。中屋敷は「『才能』とは? 『運命』とは? そして『キセキ』とは……? それらの答えはすべて『黒子のバスケ』の中にあります! 全力で“今”を生きるすべての人に見ていただきたい、最高の舞台にしたいです!」とコメントを寄せた。 「黒子のバスケ」は、2009年から2014年まで週刊少年ジャンプにて連載され、現在は本編の後日譚にあたる「黒子のバスケ EXTRA GAME」が少年ジャンプNEXT!!(ともに集英社)にて連載中。劇場アニメが制作されることも決定している。 舞台版は2016年4月8日から