90人の殺害を自供したサミュエル・リトル受刑者。テキサス州エクター郡保安官事務所提供(2018年11月28日提供)。(c)AFP PHOTO / ECTOR COUNTY SHERIFF'S OFFICE 【12月14日 AFP】米テキサス州で収監されている78歳の受刑者が90件の殺人を自供していることについて、捜査当局は13日、これまでに確認された犯行が40件を超えたと発表した。供述が確認されれば、米史上最も犠牲者の多い連続殺人事件となる。 連続殺人を自供しているのは、住所を転々とした後、テキサス州エクター(Ector)郡の刑務所に殺人容疑で収監されたサミュエル・リトル(Samuel Little)受刑者(別名サミュエル・マクドウェル、Samuel McDowell)。連邦捜査局(FBI)によれば、同受刑者は、1970年から2005年までの間、薬物依存者と売春婦を主な標的として全米各地で