7都府県を対象とした「緊急事態宣言」が出されたあとも営業を続けるスーパーの現場。業界団体が直面する課題として指摘したのは人手不足で、ライフラインとして重要な仕事だとして、スーパーで働くことを考えてほしいと呼びかけています。 その理由として協会では、全体的に売り上げは伸びていても、商品が安定的に供給されていることを挙げています。 こうした中、直面している課題として指摘したのは人手不足です。 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、子どもが通う学校の臨時休校が長期化し、出勤できないパートの主婦や、来日できない外国人留学生らがいることが、人手不足の主な要因だというのです。 このため、店長がレジや商品出しを担当しているスーパーもあるということです。 協会によりますと、時給を300円ほど上げてアルバイトを募集している店舗もあるということです。 さらに、客に電子マネーやクレジットカードでの支払いを求める
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