アジャイルメディア・ネットワークは4月24日、東京・千代田区のデジタルハリウッド東京本校で「インターネットが選挙を変える? ~ Internet CHANGEs election ~」を開催した。日本では少なくとも9月までに衆議院議員選挙が行われるが、イベントではネットが政治にどう参加できるのかについてさまざまな分野の専門家が知見を語った。 イベントは2部構成。第2部では第1部で講演したフライシュマンヒラード・ジャパンの田中慎一CEOや構想日本の伊藤伸氏に加え、自民党の河野太郎衆議院議員、民主党の鈴木寛参議院議員、NPO法人ドットジェイピーの佐藤大吾理事長、フォーナイン・ストラテジーズの西村豊代表、国際大学GLOCOMの楠正憲客員研究員、アジャイルメディア・ネットワークの徳力基彦社長が参加したパネルディスカッションが行われた。後編では第2部の模様を詳しくお伝えする。 →“ネットと政治”を考