憲法学者の小林節慶応大名誉教授が代表を務める政治団体「国民怒りの声」が14日、東京都内で設立報告会を開いた。夏の参院選に向け、既に出馬表明した小林氏を含め候補者10人を擁立、うち5人は著名人とし、残り5人はインターネットで公募する方針を示した。 小林氏は、別の講演会への参加を理由に欠席し、ビデオメッセージで明らかにした。公募締め切りは5月末とし、候補者が決まり次第公表する予定。男女5人ずつの構成を目指す。12日に政治団体の設立届を提出し、受理されたという。
私たちの生活を潤してくれるアルコールではありますが、急性アルコール中毒や肝疾患など、飲み方を誤れば大切な健康を損なうこともあります。春の新入社員歓迎会やお花見、ゴールデンウィークとつづきお酒を飲み過ぎてしまった人も多いのではないでしょうか。 今回は健康のために知っておきたい、肥満とアルコールの関係、おしっこが近くなる理由についてお話をしてみたいと思います。 ■アルコールって太るの?アルコールはすぐに熱になってしまって体にたまらないので太らない!ときいたのですが本当ですか?と、お酒好きの人からたまに質問されることがあります。これは「アルコールはエンプティーカロリー」と表現されることがあるので生まれた誤解なのかもしれません。実際にはアルコール摂取によっても体重が増加することが確認されております。アルコールがエンプティーカロリーと呼ばれるのは、アルコールには体に役立つような栄養を持っていないとい
今年3月10日、ドイツの名門大学、ハイデルベルク大学の研究グループがSTAP関連の論文を発表した。論文タイトルは『Modified STAP conditions facilitate bivalent fate decision between pluripotency and apoptosis in Jurkat T-lymphocytes(邦訳:修正STAP条件によって、JurkatT細胞の運命が多能性と細胞死の間で二極分化する)』である。 海外の一流大学が、いわゆる「STAP現象」の再現実験を行ったということで話題となっている。以下に同論文の概要を紹介する。 <(1)序論:STAP論文は撤回されたが、低pHの刺激による万能性獲得の可能性は、がん、または、がん幹細胞の分野においては魅力的な課題である。 (2)実験:そこで、理化学研究所と米ハーバード大学から発表されたプロトコル
熊本地震の「本震」後に水位が減り、池の8割ほどで底が露出していた熊本市中央区の水前寺成趣園(じょうじゅえん、水前寺公園)の水が戻りつつある。原因は不明だが、16日から営業を再開する予定で、関係者は「大勢の人に来て欲しい」と期待する。 園を管理する出水神社の岩田徹・宮司代務者(68)によると、池の水が枯れた後、地下水をくみ上げて池に流してきたが、なかなか回復しなかった。今月11日になり、水量が増え、枯れていた場所に水が戻っている様子もみられた。 一部では、あぶくが見え、水が湧いていることを思わせるような場所もあるという。岩田さんは「原因はわからず、雨の影響かもしれないが、水がたまってくれるとありがたい」。園内の土産店の店主(66)は「観光客の流れも取り戻したい」と話した。 同園は地震後、閉園していたが16日から再開、31日までは無料開放する。(小原智恵)
平素より株式会社長野日報社のホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、弊社ホームページを2024年4月15日(月)にリニューアルいたしました。 より使いやすいホームページを目指して、デザインとページの構成を見直しました。 これからもコンテンツの拡充を図りつつ、お客様に有益な情報を発信してまいります。 今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
長野市保健所が同市信州新町地区の山中に捨てられた疑いのある猫20匹余を保護した問題で、13日までに全ての猫が市民らに引き取られた。殺処分はしない方針の市保健所が、希望者の審査などを経て、飼育できる人に譲渡した。引き取りの申し出があったことに感謝しつつ、「遺棄は犯罪。今後も同様の事案に対しては警察と連携し、厳正に対応する」としている。 市保健所によると、猫は4月28日、5月2日にも保護し、計23匹。推定年齢は4カ月から3歳。保護を公表してから、「引き取りたい」といった問い合わせが相次ぎ、多くの希望者が訪れた。書類申請を経て審査し、後日引き取りに来てもらった。飼い主探しを支援したいという人もいた。妊娠出産の適齢期を迎えている雌は、不妊手術も市内の動物病院の協力で進めた。 市保健所担当者は「命をつなぐことができて良かった」。市が費用を助成する不妊手術や、育てられない場合に市ホームページへの飼
「葦(あし)が生い茂って、千年も万年も穀物が豊かに実る国」という意味のこの言葉。神々の住まう高天原、死後の世界である黄泉の国、その間にある素戔嗚尊が治める世界、つまり「日本」という国を示している。 京都に住まいし、もうすぐ7年になろうとしている。普段から新幹線で移動することが多いのだけれど、車窓からぼんやり外の景色を眺めているのが好きだ。富士山が見えた、見えないで一喜一憂することもあれば、桜前線の北上の様子に心浮き立つこともある。たった数日で景色が変わり、季節の移ろいを感じられるのが車窓の旅の醍醐味(だいごみ)だなぁといつも思う。 なかでも、その変化を気付くとつい目で追っているのが田んぼの景色である。トラクターが田んぼに入り、田起こしが始まると、冬が終わったことを感じる。若々しい苗が一面に植えられ、水鏡となった田んぼの姿が私はいちばん好きかもしれない。これから育っていく苗代の瑞々(みずみず
福島県の元いわき市議で福島原発告訴団の佐藤和良副団長が十三日、富山市内で講演し、原発事故から五年間を振り返った。佐藤さんは「原発事故は人の一生をかけても終わらない。住民の人生を根こそぎ変えてしまう」と指摘した。 出身地の楢葉町(ならはまち)は昨夏に避難指示が解除されたが、「6%の住民しか戻っていない。祭をやった楽しい町だったが、高齢者の集落がポツポツとあるのみ」と嘆いた。福島県内では「地元に帰らないと、復興に逆らっているように思われることもある」と紹介し、「汚染や被ばくは続いているのに『自立を』と叫ばれる」と複雑な心境を話した。
貴重な資料だけど、一見して何に使うのか、何でできているのか分からない-。そんな収蔵品をQ&A形式で並べた企画展「ナニコレ」が、金沢市角間町の金沢大資料館で開かれている。九月二十一日まで。入場無料。(兼村優希) 会場に入ると、すぐに第一問が待ち受ける。金属製の四角い頭に、丸いメーターのようなものが横並びで二つ付き、下に円筒形の部品がつながった道具。傍らには説明文ではなく「これは何でしょう? (1)ロボット(2)蓄音機(3)サイレン」と尋ねるプレートがあるだけ。裏側に回ると、答えと展示品説明が書かれている仕組みだ。 さらに進むと、マンモスや恐竜の模型の素材を問うものや、幕末から明治時代の農民がしたためた日記に出てくる「『鮭の腹』とは何でしょう?」などと質問が続く。物理実験機器、古文書、医学系資料といった分野ごとに計八問。関係資料も含め、約五十点が並んでいる。
2026年アジア競技大会招致への立候補意思表明書をJOCの竹田会長(右から2人目)らに手渡す大村知事(左から2人目)と河村市長(左)=東京都渋谷区で 県と名古屋市が十三日、「二〇二六年アジア競技大会」の国内候補地に事実上決まった。海外の動きは現時点では不明だが、今後は九月と目される開催地の決定に向け、アジア各国との招致合戦に入る。近年、大会の巨大化が進んできたアジア大会。膨らみがちな財政負担をどうするかも課題となる。
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