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16日に告示された長野県辰野町議選(定数14)で無投票当選した新顔の野沢澄夫氏(69)が、町の選挙管理委員会に当選の辞退を申し出たことがわかった。本人は取材に対し「家族や地域に相談せずに出馬したため、理解が得られなかった」と説明している。 同町議選は、候補者が定数に1人届かず、初めての「定数割れ」となった。町選管によると、野沢氏は欠員が出そうな状況を知って、告示前日に書類を持ち帰り、「飛び込み」で立候補を届け出た。だが、当選から2日後の18日、辞退の意思を伝えてきた。 町の担当者は「なり手不足による定数割れも深刻だが、当選辞退は前代未聞」と頭を抱える。町としては、公職選挙法を根拠に現時点での当選辞退は認められないと判断。議員任期が始まる30日にも本人から辞職願を提出してもらう。1日のみでも町議になるため、議員報酬は日割りで支給する見通しだ。(津田六平)
元号としては初めて、中国古典ではなく「国書」から引用されて注目された新元号「令和」。政権の姿勢が反映されたとの批判もあるが、日本最古の歌集・万葉集と元号が21世紀に出合った意味は何なのだろう。万葉集研究の第一人者で、令和の考案者であると有力視されてきた国文学者・中西進さんが18日、取材に応じた。 ――令和が新元号に決まりました。どんな感想を持ちましたか。 「僕などの意見を聞くまでもなく、世論調査で8割を超える人々が良いと答えています。僕自身もその人たちの中に入りますね」 ――安倍晋三首相は令和について「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味だと述べました。 「令和の典拠である万葉集の『梅の花の歌の序』は、九州の大宰府に役人ら32人が集まって開かれた梅花(ばいか)の宴についての説明文です。誰か一人が歌を詠んでいるのではなく、32人が歌を通して集い、心を通じ合わせている姿。そ
政府は19日、新元号「令和」の選考過程で1日に開いた有識者懇談会、衆参両院正副議長への意見聴取、全閣僚会議の議事概要を公表した。「令和」以外の最終案やそれらの考案者は明らかにしなかった。だが、朝日新聞の取材に対し、複数の政府関係者が「令和」を考案したのは国文学者で、万葉集研究第一人者の中西進氏(89)だったことを認めた。 中西氏は1970年に著書「万葉集の比較文学的研究」などで日本学士院賞を受賞。94年には宮中行事「歌会始」で天皇陛下に招かれて歌を詠む「召人(めしうど)」を務めた。2011年から富山市の「高志の国文学館」の館長。安倍政権下の13年に文化勲章を受章した。政府が新元号の典拠とした万葉集の研究で第一人者として知られているため、中西氏は元号発表直後から考案したと有力視されてきたが、取材では認めていない。 政府は今年3月14日付で国文、漢文、日本史、東洋史の学者に元号の考案を委嘱。1
漫画などの海賊版サイトによる被害防止策を話し合う総務省の有識者検討会が19日、初会合を開き、議論を始めた。同省は検討事項として、事前にユーザーに同意を得た上でインターネット接続業者が閲覧先をチェックし、海賊版サイトにつながる場合に警告画面を表示させる「アクセス警告方式」を提示した。 検討会は6月をめどに対策をとりまとめる予定だが、出席した有識者らからは「通信の秘密を侵害する」との懸念が相次ぎ、曲折がありそうだ。 海賊版サイトによる被害の防止策をめぐっては、政府の検討会議が昨年、特定サイトへの接続を遮断するサイトブロッキングの法制化を検討した。しかし、通信の秘密を侵害するおそれが問題視され、意見をまとめられなかった経緯がある。政府は今年3月、今回のアクセス警告方式などを含む幅広い対策案を示し、導入を進める意向を示していた。 アクセス警告方式では、接続業者がユーザーの同意を得て閲覧先をチェック
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