トップ 社会 地域 経済 行政・政治 文化 スポーツ 八面観 特集 諏訪湖スマートIC 7月27日開通 2025/04/25 08:00 社会 岡谷市と諏訪市にまたがる中央道・諏訪湖スマートインターチェンジ(IC)が7月27日午後3時に開通する。連携して事業を進めている両市と県、中日本高速道路… 精密部品の端材で「こま」 SUWAブランド推進委 2025/04/25 08:00 経済 脱炭素事業促進コンソーシアム 茅野で初会合 2025/04/25 08:00 社会 行政・政治 小坂さん、工芸作品で震災の惨状再現 大槌町へ寄贈 2025/04/25 08:00 社会 「島田娘」中アにくっきり 2025/04/25 08:00 地域 2025年4月25日付 2025/04/25 08:00 八面観 鮮やかチューリップ 宮田の川手さん宅 2025/04/24 08:01 地域 旅先でふるさと納
かけがえのない歴史遺産を守りながら、多くのひとが実物を目にすることでその価値を共有し、後世に伝える。文化財の保存と公開のあり方を示す好例にしていきたい。 奈良県明日香村の特別史跡、キトラ古墳の壁画が、古墳そばの保存管理施設できょうから約1カ月間、公開される。3年前に施設ができてから春夏秋冬の年4回、期間や人数を限りながら見学の機会を設けている。 文化審議会は3月、壁画について国宝に値すると答申した。それから初めての公開で、改めて関心を集めそうだ。 石室内の東西南北の壁に描かれた青竜(せいりゅう)、白虎(びゃっこ)、朱雀(すざく)、玄武(げんぶ)の四神と、東アジア最古とされる天井部の天文図で知られる、およそ1300年前の飛鳥時代の極彩色壁画だ。中国や朝鮮半島の影響がうかがえ、いにしえからの大陸との交流を教えてくれる貴重な文化遺産でもある。 ファイバースコープによる調査で最初に玄武像が発見され
東三河で渇水の恐れが日に日に大きくなってきている。豊川用水の水源「宇連ダム」(新城市川合)が枯渇すれば、一九五八年の完成以来二度目の異常事態だ。ダム湖では大半の湖底が干上がり、かつて名瀑(めいばく)として知られながら沈んだ“幻の滝”も出現。用水を利用する東三河の自治体は引き続き家庭での節水対策を呼び掛けている。 「宇連ダム枯渇はショッキングだが、調整池を含めた関連施設の総貯水量は30%あり、すぐに家庭の水が出なくなるわけではない」。十七日午前十時半すぎ、ダムを管理する水資源機構が報道関係者向けに開いた現地説明会で、機構豊川用水総合事業部の有野治次長(58)はそう強調した。 宇連ダムの同日午後四時時点の貯水率は1・6%。満水時はダム堤体上部の見学通路から手が届きそうな湖面は眼下約六十メートルまで下がり、ダム湖の岸壁には水位の減少を物語るかのように無数の横しま模様がくっきりと刻まれていた。
(17日、湘南3―2浦和) 浦和―湘南戦で、ゴールに入った湘南の得点が認められない誤審があった。失点を免れた浦和側にできることはなかっただろうか。 0―2とリードされた湘南は前半31分、杉岡がシュート。ボールは右ポストに当たってゴールラインを越えた。ボールはさらにネットの外側に置いてあった飲み水用のボトルに当たって跳ね返り、ゴールの外に出た。それが誤審を招いたようだ。 このあと、浦和のGK西川はゴールと認識して、拾ったボールを無造作に投げ返した。浦和の選手がプレーを続けたことに、「なにが起きているのかわからなかった」と話している。 湘南の激しい抗議で約7分間中断。この間に浦和から湘南に移籍した梅崎が西川にゴールを認めるように促したが、そのままプレーは再開された。 まず責められるべきは審判だし、選手に判定は変えられない。ただ、誤審と認識していたのなら、直後にプレーをやめて湘南にゴールを決めさ
作家・百田尚樹さんの著書「日本国紀」の版元と、本を批判した別の作家が対立する騒動になっている。そもそもどんな本で、どんな評価を得ているのか。 「日本国紀」は昨年11月の発売以来、3月まで月間ベストセラー(トーハン調べ)の上位10冊に入るなど好調な売れ行きを見せてきた。「教科書では学べない日本通史!」「日本通史の決定版!」などと銘打ち、古代から現代にまで至る日本の歴史を作家の百田尚樹さんが書き下ろした内容。 ネット書店のレビュー欄には、「とてもわかりやすく歴史に興味のない人にも日本の成り立ちを理解できる」「日本人のアイデンティティを明らかにした日本人物語であり、日本人に生まれてよかったと実感させてくれる本」などの高評価が並ぶ。これまでに65万部が発行された。 一方で批判もやまない。「南…
作家・津原泰水(やすみ)さん(54)の刊行予定だった文庫が、百田尚樹さんのベストセラー「日本国紀」を批判したことがきっかけで出版中止になった。その経過をネット上で明かしたところ、版元である幻冬舎の見城徹社長に著書の実売部数をツイートされた(後に削除)。渦中の作家はいま何を思うのか。話を聞いた。
百田尚樹さんのベストセラー「日本国紀」を批判し、新刊の出版が取りやめになった作家をめぐって、版元である幻冬舎の見城(けんじょう)徹社長が投稿したツイートが物議を醸している。すぐに取り消したものの、業界の慣例を破ってまで、この作家を揶揄(やゆ)するような内容だった。ほかの作家たちの猛反発を招き、文化の担い手である出版社のあり方が問われる事態となった。 問題の発端は、作家の津原泰水(やすみ)さんが、「日本国紀」をツイッターで批判したことで「刊行予定だった文庫本を出せなくなった」と訴えたことだ。 津原さんは朝日新聞の取材に対し、幻冬舎から2016年に出した単行本「ヒッキーヒッキーシェイク」の文庫版を同社から今年4月に刊行する予定だったが、1月に急きょ取りやめが決まった、という。装画がほぼ出来上がり、解説も依頼済みで、「完成間近の状態だった」と語った。 津原さんは、幻冬舎から昨秋に出版された「日本
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