","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下（中⑤企画）パーツ＝1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠）ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag ＰＣ誘導枠５行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

嫡男が桑名藩主を務め、自身は幕府の老中として寛政の改革を主導した松平定信の文化面の功績を紹介する企画展「能ある鷹は文化を残す」が、桑名市京町の市博物館で開かれている。三十日まで。　（諏訪慧） 定信は八代将軍徳川吉宗の孫で、白河（福島県）藩主を務めた。隠居後、幕府が大名の領地を入れ替える「国替え」で嫡男の定永が桑名藩主となり、市には関連資料が多く残る。

恵那市大井町の中山道広重美術館が開設から二十年を迎えた。風景画の名手として知られる江戸時代の浮世絵師、歌川広重（一七九七〜一八五八年）の作品収集と保管、展示を通じ、中山道で育まれた地域文化の伝承を図ろうと誕生した同館。節目を記念する特別展として、三年前に話題を呼んだ企画の拡大復活版「ゆる旅おじさん図譜リターンズ」が開かれている。　（長谷部正） 「どうすれば広重作品の魅力をより広く伝えられるのか。開館以来、試行錯誤が続いている」と話す千藤秀明館長。江戸時代の和紙と顔料が用いられた版画は光に弱く、「仮に一カ月、照明の下で展示したとすれば、十一カ月の休養が必要」という。

ワクチン接種記録を投稿すると、患者名の横に注射のマークが付くイメージ画面＝インターネットイニシアティブ提供 在宅介護を受ける高齢者らの医療、介護情報を地域ごとに一元管理するシステム「ＩＩＪ電子＠連絡帳」を用い、地域医療や在宅介護の現場で新型コロナウイルスの情報や対策を共有する取り組みが始まった。八月にはコロナワクチンの接種記録を確認できる機能も加わる予定。　（出口有紀） システムは名古屋大病院（名古屋市昭和区）が、自宅で介護や医療を受ける人に関わる医療職や介護職の連携を促そうと開発。二〇一七年から東京の通信大手「インターネットイニシアティブ」が全国の市町村などへ提供し、県内では四十八市町村が導入している。

能美市在住の九谷焼の重鎮作家３人が絵付けしたウルトラマンシリーズの磁器人形３体が２日、同市寺井町の能美ふるさとミュージアムで披露された。今月末まで無料公開される。　（平井剛） 特撮テレビドラマ「ウルトラマン」の脚本家佐々木守さんが同市出身であるのにちなみ、市は二〇一一年からシリーズキャラクターをモチーフにした絵付け用人形を制作。これまで十七種類作り、新たに三種類のウルトラマンが加わった。 大きさ十二センチで、タロウは福島武山さん（７６）、ゼロは武腰潤さん（７３）、ティガは山田義明さん（７２）が絵付けを担当。お披露目式に出席した福島さんは「ちょい悪おやじ風になったが、世の中を明るくしたくて作った」、武腰さんは「目玉を描いて、命を表現できればいいと思った」、山田さんは「正義の味方でイケメンのティガをどう描けばいい男になるか苦労した」と振り返った。

自筆資料や遺品など紹介 旧制第四高等中学校（四高）の校舎本館の完成から、今年７月で１３０年を迎えるのを機に、石川近代文学館（金沢市広坂）が卒業生の作家１０人を紹介する企画展を開いている。明治−現代に活躍した１０人が青春時代を送ったまさにその場所で、それぞれの功績を振り返る。８月１５日まで。　（鈴木里奈） 十人は、桐生悠々（きりゅうゆうゆう）、桜田常久（さくらだつねひさ）、北村喜八（きたむらきはち）、中谷宇吉郎（なかやうきちろう）、中野重治（なかのしげはる）、森山啓（もりやまけい）、谷口吉郎（たにぐちよしろう）、井上靖（いのうえやすし）、杉森久英（すぎもりひさひで）、高橋治（たかはしおさむ）。小説家やジャーナリストなどそれぞれの業績を、自筆資料や遺品、出版した本などで紹介している。在学中の体験を基にした物語や、四高生が登場する小説や随筆も多く残る。 北村は学生時代から演劇に親しみ、卒業後は海

橋本さん、素材にこだわり 穴水町川島の呉服店「ウイングなかり」内に半年前開業した製パン店「ベーカリーＨ＆Ｍ」が、人気を集めている。町内では一年半ほど前、唯一の製パン店が閉店。町民から求める声もあり、大阪市で二十年間パン職人として働いていた呉服店の橋本弘幸さん（５４）が開いた。　（森本尚平） 呉服店に入ると、焼きたてのパンの香りが食欲をそそる。店内の一角に設けられた商品棚には、食パンやカレーパン、クリームパンなどがずらり。今では三十種類以上のメニューがある。昼前は途切れることなく客が来店し、パンを手に笑顔で帰っていく。常連の女性（８０）は「食パンがやわらかくておいしい。農作業に疲れてつまむのにちょうどいい」とほほ笑んだ。 できるだけ無添加にこだわる。余計な添加物は使わず、生食パンはバターに生クリーム、牛乳、はちみつだけを使う。ごろっとしたジャガイモや牛肉の食感が味わえ、ルーもぎっしり詰まった

大津市の名刹（めいさつ）、石山寺と三井寺で、仏像などを特別公開する「あお若葉（もみじ）の競演」が開かれている。十六日まで。 三井寺では、本堂にあたる国宝・金堂の内陣を公開。平安時代に作られた市指定文化財の千手観音立像など、普段は非公開の仏像四体を拝観できる。南北朝時代制作の地蔵菩薩坐像（ぼさつざぞう）の内部には、足利将軍の遺髪が納められている可能性があるという。

県は、滋賀ふるさと観光大使で歌手の西川貴教さんの協力を得て、新型コロナウイルス感染対策を呼び掛けるＣＭを制作した。 十五秒版と三十秒版があり、西川さんと三日月大造知事が「今一番大切なことは、一人一人の感染予防」と呼び掛け、マスク着用や手洗い、「密」を避けることを言葉と動作で表現。「一つ一つの行動で社会は変わります」と締めくくる。

飯田市立動物園は二日、飼育している動物の人気投票「総選挙２０２１」の結果を発表し、アルビノの白いタヌキ「リュウ」が初の最多得票を獲得した。リュウは一年間、同園の特別園長を務め、バッチなどのグッズも販売される。 総選挙は四回目で、今回は六種類の動物がエントリー。それぞれの飼育員が手掛けたポスターで「日本で唯一の叫び声届けます」などとアピールして選挙戦を展開した。

浜松まつりが三日、二年ぶりに開幕する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、浜松市南区の会場で凧（たこ）揚げのみ実施する。参加する各町会は二日、直前の準備作業に精を出した。 初子の誕生を祝う初凧揚げは三日午前（十時〜正午）、町内凧揚げは三日午後（一〜三時）と四、五日の午前のみ。まつり組織委によると、参加する九十七町のうち、三十六町が計五十四枚の初凧を揚げる。感染防止のため無観客とし、人が密集する糸切り合戦、御殿屋台の引き回しは中止。各町会の練りも取りやめる。この日、中区山手町「山手組」は、阿形隼（あがたしゅん）組長（３８）の次男大和（やまと）ちゃん（２つ）の初凧に糸目付けをした。組のメンバー約三十人が強風から凧を守りながら三十本の糸を通した。阿形組長は「大きくたくましく育つように、初凧も天高く揚がってほしい」と願った。　（坂本圭佑、広瀬美咲）

六月二十日に投開票される静岡県知事選は三日、告示まで一カ月となった。四選を目指す川勝平太知事（７２）に対し、自民党県連は前国土交通副大臣の岩井茂樹参院議員（５２）＝静岡選挙区＝を擁立。事実上の一騎打ちとなる。川勝知事はリニアの争点化を狙い、自民側は世代交代を訴える。 「県として最大限の支援したい」。二日、突風被害の出た牧之原市を視察した川勝知事は約束した。立憲民主や国民民主両党、無所属の議員でつくる県議会第二会派の「ふじのくに県民クラブ」が支援し、団体へのあいさつ回りを進める。

若者を中心に人気のバンド「ヤバイＴシャツ屋さん」のドラマー、もりもりもとさん（２７）＝浜松市出身＝が二十六、二十七の両日、同市中区のアクトシティ浜松大ホールで開かれる「ヤバイＴシャツ屋さん“こうえんデビュー”ＴＯＵＲ２０２１」に出演する。もりもりもとさんは「地元開催の公演なので、ライブ内の演出やセットリスト（曲目）は僕が担当している。浜松ならではのライブに期待してほしい」と呼び掛けている。　（山本晃暉） バンドはこやまたくやさん（ギター、ボーカル）、しばたありぼぼさん（ベース、ボーカル）、もりもりもとさん（ドラム、コーラス）の三人で、大阪を拠点に活動する。ＮＨＫラジオ第一ではレギュラー番組「ヤバイラジオ屋さん」を持ち、ツイッターのフォロワー数は二十九万人に上る。 もりもりもとさんは会場のアクトシティについて「音楽の街の聖地」と表現する。中学生の頃、合唱コンクールや所属した吹奏楽部のコンテス

規模を縮小して三日に開幕する浜松まつり。新型コロナウイルス感染拡大は「第四波」を迎え、市民から懸念の声も上がるが、まつり組織委員会は「伝統を絶やさない」と、感染対策のルールを設けて開催を決断した。時間を短縮した凧揚げだけでも開催に踏み切った背景には、二〇一一年の東日本大震災を受けた戦後初の中止後、まつりの参加者が激減した苦い記憶がある。　（坂本圭佑） 「少しずつ参加者は減っていたけれど、震災直後は特にねえ」。中区野口町の小名木（こなぎ）秀雄自治会長（６８）は振り返った。継続して参加する人でも熱意はさまざま。「中止になり、ゴールデンウイークに旅行やレジャーに出掛けた人も多い。そこで意欲が途切れた人もいるのでは」と推測する。 組織委によると、参加者の法被に付けるワッペンの一〇年の販売数は十二万千七百十枚。中止後に初めて販売した一三年は十万八千七百八十枚と急減した。ワッペンの値上げや販売方法の変

昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止された。今年は貝毒の原因となるプランクトンの発生や県による潮干狩りの自粛要請で開始が遅れ、四月二十九日のスタートとなった。 二日は昼すぎから干潮になったものの、低気圧の影響で干潟はなかなか現れなかった。それでも訪れた約千二百人はマスクを着け、足首まで海水につかりながら熊手を使って砂地からアサリやハマグリをかき出した。

愛知県の大村秀章知事のリコール（解職請求）運動を巡る不正署名事件で、活動団体事務局長の田中孝博・元愛知県議（５９）が、名古屋市内の広告関連会社が佐賀市内で実施したアルバイトによる大量の署名の書き写し作業について、自身が「依頼した」と本紙取材に明らかにした。公の場ではこれまで、一貫して否定か「答えられない」と話してきた。違法性の認識は「無かった」と説明したが、不自然さが目立つ。 田中氏は依頼した理由について「予定通り署名が集まっておらず、焦っていた」と語った。また、活動団体会長で美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が会員制交流サイト（ＳＮＳ）などで署名集めの順調さを発信していたことなどから「恥をかかせるわけにはいかなかった」という。...