コロナ情報在宅ケアにも ワクチン履歴などシステムで共有：中日新聞Web

ワクチン接種記録を投稿すると、患者名の横に注射のマークが付くイメージ画面＝インターネットイニシアティブ提供 在宅介護を受ける高齢者らの医療、介護情報を地域ごとに一元管理するシステム「ＩＩＪ電子＠連絡帳」を用い、地域医療や在宅介護の現場で新型コロナウイルスの情報や対策を共有する取り組みが始まった。八月にはコロナワクチンの接種記録を確認できる機能も加わる予定。 （出口有紀） システムは名古屋大病院（名古屋市昭和区）が、自宅で介護や医療を受ける人に関わる医療職や介護職の連携を促そうと開発。二〇一七年から東京の通信大手「インターネットイニシアティブ」が全国の市町村などへ提供し、県内では四十八市町村が導入している。

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「ＩＩＪ電子＠連絡帳」「名古屋大病院が、自宅で介護や医療を受ける人に関わる医療職や介護職の連携を促そうと開発」https://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2021/0428.html