奈良、鎌倉の大仏と並んで日本三大大仏と称される高岡大仏（富山県高岡市）に23日、「たすき」がかけられた。迫る衆院選にちなんだ、というわけではなく、交通安全の祈願という。1933年に3代目として建立されて以来、たすき掛けは初めてだ。 23日は秋分の日で、1年に1度、白装束の高岡大仏奉賛会員たちが大仏にはしごかけて拭き清める「御身拭い」の日だ。富山県警高岡署がそれにあわせ、30日までの「秋の全国交通安全運動」の企画としてたすきを贈った。 端正な顔立ちの深緑色の大仏。秋晴れの青空に、「交通安全」と書かれた黄色いたすきが映えた。 管内の交通死亡事故が、既に昨年より1件多いという高岡署。車俊幸・地域交通官は「市のシンボルの大仏様の効果で、市民の意識が高まって事故がなくなってほしい」と言う。たすきを掛けているのは30日までの予定だ。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下（中⑤企画）

飯田下伊那地域で生産が盛んな半生菓子を、低脂質のエネルギー源として若い世代に食べてもらおうと、みそ製造販売のマルマン（飯田市）は二十二日、鍛えた肉体美を競う大会の出場者など、本格的に筋肉を鍛える人を主なターゲットにした「ＣＡＲＢ　ＵＰ！最中（もなか）」を新発売した。　（飯塚大輝）...

テレビアニメ＆実写「やくならマグカップも（通称やくも）」の舞台・岐阜県多治見市による「やくも」を活用した地域振興事業が、第1回京都アニものづくりアワードの地方創生部門の銀賞に選ばれた。19日に京都市で開かれた京都国際マンガ・アニメフェア2021で発表された。 アワードは、アニメやマンガ、キャラクターを活用した企業、団体、自治体などを対象に、アニメと異業種を組み合わせた優れた取り組みに贈られる。 多治見市は、アニメの放送開始前から「日本アニメーション」（東京）の番組制作に協力し、「やくも」アニメの登場人物のラッピング公用車を企画するなど、地域を盛り上げるさまざまな取り組みが高く評価された。市産業観光課の長谷川昭治課長は「アニメと地域のコラボレーションが高く評価されて、本当にうれしい。制作サイドとタッグを組み、私たちが一生懸命サポートしてきたと証明してくれた。受賞をきっかけに、さらにPRに力を

","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下（中⑤企画）パーツ＝1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下（中⑥デジ編）パーツ＝8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠）ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag ＰＣ誘導枠５行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

サッカーＡＣ長野パルセイロの運営会社や長野アメリカンフットボール協会などスポーツ４団体が２２日、水害の影響が出にくい新たな芝生グラウンドの整備を長野市に求める署名活動を始めた。市内では千曲川河川敷にグラウンドがあるが、大雨の後などに冠水して使えなくなることがあり、競技環境の充実を訴える。計３万人を…

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伝統的な農産物や食品を保護する地理的表示（ＧＩ）保護制度に登録された愛知県の豆みそ「八丁味噌」を巡り、同県岡崎市の老舗業者「まるや八丁味噌」が２２日、登録された製品は生産方法が本来の伝統的手法と異なるとして、農林水産省に登録取り消しを求めて東京地裁に提訴したと明らかにした。

愛知県の大村秀章知事のリコール（解職請求）運動を巡る署名偽造事件で、地方自治法違反（署名偽造）の罪に問われたリコール活動団体事務局長の田中孝博被告（６０）らの初公判が２４日、名古屋地裁で開かれる。大量の署名偽造を主導したとされる田中被告の逮捕前の説明は変遷しており、捜査段階では一貫して黙秘していた。法廷で何を語るのか、あらためて注目される。 「自分のやったことは『偽造』ではない。最高裁まで争う」。関係者によると、七月に保釈された田中被告は愛知県稲沢市の実家に身を寄せながら刑事弁護で著名な弁護士と打ち合わせを重ね、公判への意欲をこう語っているという。

松本市町会連合会は２２日、８月の大雨で橋脚が傾き、一部区間の運休が続くアルピコ交通上高地線について、同社、市と市内で意見交換した。早期復旧を望む住民の声を伝えつつ、将来的な値上げの可能性といった懸念についても尋ねた。 連合会からは役員や沿線地区の代表１０人余が出席。「通勤通学で使う住民に（バスに…

秋の全国交通安全運動（三十日まで）に合わせ、高岡署は二十二日、女性警察官二人が交通安全にちなんで作った「つくりもん」の二作品を署玄関に飾った。二十四日まで展示している。

体の内部の障害や義足など外見では分からなくても、周囲の配慮を必要としていることを知らせる「ヘルプマーク」を知っていますか。本紙県版公式ＬＩＮＥ（ライン）「ユースク信州」に、不安障害などを抱える松本市の四十代女性から「ヘルプマークを身に着けていても、なかなか気付いてもらえません。どうすれば認知度が高まるのでしょうか」という切実な声が寄せられました。県版キャラクターの「おしえてほっしー」が「おやっきー博士」に聞いてみました。　（竹内なぎ）

作品が東京五輪公式ポスターにも選ばれたダウン症の書家金沢翔子さん（東京都）の書展が二十三日から、親交のある浜松市西区入野町の龍雲寺で始まる。新作を含む五十作品が寺の中を巡るよう展示される。入場無料。十月三日まで。　（大岡彩也花） 金沢さんと同寺住職の木宮行志さんは家族ぐるみの仲で、六年前には世界一の大きさ（縦四メートル、横十六メートル）の般若心経を同寺に奉納した。二〇一八年からは年に一度、新作発表の場として書展を開催している。 見どころは、般若心経を十節に分け、十年計画で完成させるびょうぶ。今年は四作目で、コロナ禍で中止となった昨年分の三作目も披露される。物事に執着し過ぎないようにとの教え「色即是空」などを書している。木宮さんは「翔子さんのどんな考えも包み込んでしまう心の寛容さ、智恵（ちえ）は、まさに般若心経の教え」と評価する。

「きのうの決勝、見た？」「いや〜、感動したよ」−。磐田市内で月曜の朝、市民らの間でこんな会話が交わされている。週末に世界各地のレース場で開かれる二輪の最高峰レース「モトＧＰ」で、市内に本社を持つヤマハ発動機や、工場とテストコースを持つスズキのライダーの活躍が目覚ましいからだ。「磐田はモータースポーツも熱い」と、市民が熱い視線を送っている。　（宮沢輝明） モトＧＰは排気量一〇〇〇ｃｃのバイクで早さを競う。今季は世界各地で十八レースを行い、それぞれのレースで一〜十五位まで順位によって異なるポイントが得られる。ポイントの多さで年間チャンピオンを目指す。 ライダーのうちヤマハ発のファビオ・クアルタラロ選手は「ＹＺＲ−Ｍ１」に乗り、十九日にあった第十四戦で二位に入ったほか、これまでに優勝五回を数える。これまでに２３４ポイントを獲得し、暫定一位と快走中だ。

新型コロナウイルスの感染急拡大で今秋の中止が決まっていた三重とこわか国体・とこわか大会について、一見勝之知事は二十二日、延期を断念する考えを表明した。市町の意向や追加の財政負担を理由に「苦渋に満ちた決断」と理解を求めた一方で、競技団体は猛反発。正式な延期見送りの可否は、二十四日の両大会の実行委総会で議論される。　（斎藤雄介）...

新型コロナウイルスワクチンを県内で二回接種した人は、国の公表数値によると二十一日時点で初めて五割を超え、５０・３％となった。しかし、県がまとめた数値ではさらに５ポイントほど高い。職場接種などでシステム登録が遅れるケースがあるためで、県は「実態はより進んでいる」と主張し、接種をいっそう広げようと呼び掛けている。　（戸川祐馬）...

新型コロナウイルス対策で最前線に立つ市保健センターの保健予防課で、八月の残業時間が「過労死ライン」とされる百時間を超えた職員が、約１４％に上っていることが分かった。二十二日の市議会財政福祉委員会で、鈴木和夫議員（自民）の質問に市感染症対策室が明らかにした。...

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