岐阜県多治見市が舞台で、伝統工芸品・美濃焼がテーマのフリーコミックが原作のテレビアニメ「やくならマグカップも(やくも)」のキャラクターをあしあらった同市の“痛公用車”が12月16日、東京都内を走った。この日は、アニメのビジュアルと声優陣の写真をデザインした地元の物流サービス業・平中サービスの“痛トラック”と共に台場、銀座、秋葉原を回った。秋葉原では、道行く人が“痛公用車”や“痛トラック”を撮影する姿も見られた。
岐阜県多治見市が舞台で、伝統工芸品・美濃焼がテーマのフリーコミックが原作のテレビアニメ「やくならマグカップも(やくも)」のキャラクターをあしあらった同市の“痛公用車”が12月16日、東京都内を走った。この日は、アニメのビジュアルと声優陣の写真をデザインした地元の物流サービス業・平中サービスの“痛トラック”と共に台場、銀座、秋葉原を回った。秋葉原では、道行く人が“痛公用車”や“痛トラック”を撮影する姿も見られた。
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平素より株式会社長野日報社のホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、弊社ホームページを2024年4月15日(月)にリニューアルいたしました。 より使いやすいホームページを目指して、デザインとページの構成を見直しました。 これからもコンテンツの拡充を図りつつ、お客様に有益な情報を発信してまいります。 今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
6種類 たけだけしさに愛嬌も 小松市矢田野町に工房を構える鬼師(鬼瓦職人)の森山茂雄さん(48)が、来年の干支(えと)「寅(とら)」をあしらった干支瓦を製作している。森山さんは「魔よけのものづくりが鬼師の務め。トラの瓦がコロナも退散してくれるだろう」と手応えを語る。(久我玲) 干支瓦は直径十一センチ、重さ四百グラム。目を見開き、ほえたけるトラの表情を正面から捉えたデザインは、愛嬌(あいきょう)も感じさせる作品に仕上がった。落ち着いた風合いの古代朱と黒、いぶし銀、赤瓦に使うベンガラ色の釉薬(ゆうやく)の四色に加え、九谷焼作家に絵付けを依頼した金色と、素焼きの計六種をそろえる。 森山さんは県内唯一の鬼師。九割超が寺社からの受注という。屋根の上にあり、人目には付きにくい鬼瓦の認知度を上げたいと、二十年前から干支瓦を製作し、お歳暮代わりに得意先などに贈ってきた。デザインが評判で年々求める声が多くな
ラグビー元日本代表の五郎丸歩さん(35)が十四日、浜松市中区の浜松聖星高校で講演した。自分の価値観を押し付けるのではなく、チームメートの家庭環境まで踏まえて声の掛け方を工夫するなど、「組織力の向上」につながる方法を伝授した。 (高橋雅人) 昨季限りで現役を退き、新設されたリーグワン一部の静岡ブルーレヴズでクラブ・リレーションズ・オフィサー(CRO)を務める五郎丸さん。同クラブの山谷拓志社長がモチベーションの高め方をテーマに講演したのに続いて登壇し、生徒の質問に答えた。
目指したのは、貴族の社交サロンで聴く音楽―。県文化会館(津市)が本年度、大ホールの舞台上に客席を設ける「オンステージコンサート」に力を入れている。出演者との近さが売りで、同館の松浦茂之副館長(53)は「奏者の息遣いすら聞こえてきそうな臨場感が、音楽体験の質を増幅させる」とアピールする。(横田浩熙) オンステージコンサートの前身となったのは、昨年度に開催した「マイベストシートコンサート」。新型コロナウイルス感染拡大防止のため観客を多く収容できない状況を逆手に取り、公演中に自由に移動してお気に入りの席で演奏を聴くという企画だ。これを発展させ、座席を壇上に移した。 初めてのオンステージコンサートが、愛知県出身で新進気鋭のピアニスト亀井聖矢さんを招いて六月二十三日に開かれた。亀井さんは前日のリハーサルで、ピアノを囲むように並んだ客席を見てスタッフにこう漏らした。「こんなに近いんだ」
郡上市内のマンホールふたを一堂に集めた展示会が、八幡町の市総合文化センターで開かれている。マンホールふたは、ファンの間で「路上の芸術」と評され、近年は全国的に人気が上昇。地域で異なる多彩なデザインを知ってもらおうと、市が初めて企画した。23日まで。入場無料。(山本真士) 彩色した「カラーマンホール」を並べた。市は旧七町村で作られたふたのデザインを合併後も引き継いでいるため、現在のデザインは全十種類に上る。題材はアユや紅葉、ミズバショウといった自然のシンボルが中心で、ご当地キャラクターの「するすみくん」や「GJ8マン」もテーマになっている。 通常のふたは路上に設置しているが、希少なカラーマンホールは大半を各地の浄水施設で保管している。見学を希望するファンは少なくないが、新型コロナウイルスの影響で公開中止が続いている。水道総務課の担当者は「これだけ多くのカラーマンホールが集まる機会はまずない。
愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、地方自治法違反の罪に問われた名古屋市千種区、塗装工田中雅人被告(29)の公判が十五日、名古屋地裁であった。九月の初公判で留保していた起訴内容の認否について、弁護側は「罪の成立は争わないが、ほう助にとどまる」と主張した。 雅人被告は、元県議でリコール活動団体事務局長の田中孝博被告(60)=同県稲沢市、同罪で公判中=の次男。検察側は、偽造に使った有権者の名簿を東京都内で購入したり、偽造が行われた佐賀市から署名簿を運搬したりする役割を担ったと主張している。
大村秀章愛知県知事の自著「スタートアップ興国論」=名古屋市で2021年12月15日午後6時24分、高井瞳撮影 愛知県の大村秀章知事が代表を務める政治団体「秀成会」が2020年、大村知事の著書を支援者らに無料で配布していたことが関係者への取材でわかった。専門家によると、有権者に無償で本などを提供する行為は、寄付を禁じた公職選挙法に触れる可能性があるという。 会の収支報告書などによると、会は同年10月、大村知事の著書「スタートアップ興国論」を自費出版し、政治資金パーティーの参加者に配布するため1000冊(1冊1540円)を書店から購入した。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、パーティー開催は中止さ…
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