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写真展開催中「選ぶの大変だった」 三日に開館四十年を迎えたのとじま水族館(七尾市)で、これまでの歩みを振り返る写真展が開かれている。節目の記念行事の様子のほか、国内で初めて繁殖に成功した「トラフウミシダ」や来館者に愛された人気者など厳選した約四十枚が並ぶ。来年三月末まで。(稲垣達成) 一九八二年七月の開館時から時系列で展示。八三年五月の昭和天皇のご訪問や、二〇〇二年の二十周年記念行事など印象深い写真を職員が選んだ。担当職員の平田佳代子さん(29)は「たくさんある中から選ぶのが大変だった」と苦笑する。 一〇年三月にはカマイルカの人工尾びれの装着に世界二例目として成功。一五年十二月に深海魚「リュウグウノツカイ」を生きた状態で三時間半展示し、当時の国内最長記録に。二〇年九月に死んだ国内最高齢だった雌ラッコ「ラスカ」の愛らしい一枚も目を引く。平田さんは「振り返ってみると面白い。そうだったな、そんな
刈谷市の愛知教育大馬術部が飼育する馬との触れ合いを楽しんでもらう催しが九日、同大構内の馬場や厩舎(きゅうしゃ)周辺であり、小学生までの子ども二十二人と保護者が参加した。 (神谷慶) 部では現在、部員九人がサラブレッドを中心とする六〜二十三歳の四頭を世話している。この日は、馬の口元に取り付けたロープを部員が引きながら、参加者が乗馬を体験。餌やりでニンジンをあげた。同市富士松北小学校四年の諸永大翔君(10)は「手に吸いつくようにニンジンを食べてくれて、かわいかった。乗馬も慣れてくると楽しかった」と笑顔を見せた。 部が二〇二〇年から不定期で続けてきた催し「ふれあい体験会」の一環。安全性を保ちながら定期開催しようと、今年二、三月に初めてインターネットを通じて資金を調達するクラウドファンディング(CF)を実施、目標額(百万円)を超える寄付が集まった。
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