丸岡城下の建物の所在地などを描いた絵図(右)と内堀を中心に描いた絵図=12日、坂井市丸岡町の丸岡城国宝化推進室で(山田陽撮影) 丸岡城(坂井市)の絵図二点がインターネットで販売されているのが見つかり、坂井市が購入した。うち一点は、江戸初期の丸岡城下を描き「城郭内の建物の所在が記載されている貴重なもの」(専門家)で、比較資料として役立つ。担当者は「資料の散逸を防ぎ、今後の調査研究に活用する」とし、国宝化への材料にしたいとしている。市教委が十二日、発表した。 (山本洋児) 本多氏時代とそれ以降か 丸岡城の関連資料は、多くが震災で焼失したとみられている。全国的に判明している資料が少なく、市所蔵は所在不明を含めて数点しかない。今回の絵図二点は群馬県の古書店が販売し、気付いた市民が昨年十月、市に連絡。市が三月に入手した。
動力を全て太陽光発電など再生可能エネルギーで賄う、国内初の電池推進遊覧船が十二日、美浜町レイクセンター(同町早瀬)を発着点に、三方五湖で営業運転を始めた。燃料を燃焼させて動く内燃機関を使わないため、二酸化炭素(CO2)を排出せず静かな乗り心地が特徴で、周辺観光の目玉として期待される。 静かに周遊 町が東京海洋大(東京都)とともに開発を進めてきた遊覧船は二隻で、いずれも全長十八メートル、幅三・八メートルで、高さはそれぞれ二・二メートルと二・五メートル。一回約三十人が乗船でき、久々子湖や浦見川、水月湖を周遊する全長八・八キロの航路を、約五十分かけて巡る。 同時に開業した町レイクセンターで式典があり、三方五湖に生息する野鳥から名付けた船の愛称が発表された。二〇二〇年に完成した青色の一隻目はオオバンの「Coot(クート)」、今年夏完成の赤色の二隻目はカイツブリの「Grebe(グリーブ)」となった。
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く